会計士が起業をサポート! -18ページ目

JALは粉飾決算だった?

連日決算監査でヘロヘロになっております。


ブログも滞りがちになってしまってます・・




今日もクライアントで、喧々諤々の議論をしておりました。


時間はお昼の3時になりました。


いつも、3時になるとクライアントの女性の人が

3時の飲み物を注文にきてくれます。


メニューは、コーヒー紅茶、オレンジジュース等。


私はだいたいコーヒーなんですが、

たまには違うものを頼んでみようということで、


ホットカルピスを頼んでみました。


しばらくすると、コーヒーカップに入った

ホットカルピスが運ばれてきました。


飲んでみた感想。


濃い・・・・


私が貧乏性だからでしょうか・・・


ほぼ原液とも思える・・・


暖めるので、水分が飛んでで煮詰まってしまうんでしょう・・


これは、はっきりいってまずい!!


明日からはまた、ホットコーヒーです。



さて、あちこちでJALの記事が目に付きます。


その中でもJALが粉飾決算だったという記事が

ありました。


JAL中期再生プランの実現性を危ぶむ“利益操作”のツケ


例えば、100億円の航空機を購入するときに

20億の値引きがあったとします。


普通は、80億円が固定資産に計上されます。


でも、JALでは2005年まで100億円を固定資産に計上して

20億円を特別利益で一括計上していました。


100億円は、毎期少しずつ減価償却費で費用化されます。


これで、簡単に利益がでる。


JALは、1993年3月期からの8期間に

総額817億円の「機材関連報奨額」を計上しています。


2003年3月期から再び、この悪癖を再開。

この期に、420億円を計上したばかりか、

2004年3月期に292億円、2005年3月期に483億円計上。


ちなみに、ANAでも「機材関連報奨額」は計上していたが

ここまで多額ではない。


また、2006年のJALの有価証券報告書を確認しましたが、

機材報奨金の計上をやめたのに、一切、

会計方針の変更等の記載はありませんでした。


適切な開示を行うなら、会計方針の変更としないなら

せめて、追加情報で記載し、投資家の注意を喚起すべきだった

と思います。


投資家にわからないようにJALの固定資産は、

水増しされていたわけです。


朝日新聞の投書欄に株主の人の怒りの投稿も

載っていました。


経営者の責任は重いです。


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内部統制監査と財務諸表監査

先週より、3月末決算会社の第3四半期決算監査

(つまり12月末決算)が始まっています。


四半期監査は、年度の監査よりも簡略的に行われます。


とはいっても、決算には変わりなく、残業もあり

帰宅時間も遅くなります。


監査には、内部統制監査と財務諸表監査がありますが、

内部統制監査は、会社の日々のコントロールが適切か

を見ます。

すなわち、プロセスを見る。

プロセスが適切かどうかを見るのは、

なかなか判断が難しいところが多いです。

例えば、鉛筆を買うのに、上司の承認が必要というコントロール

があったとします。

ランダムに選んだサンプルを見て、承認があるかを

テストしていくわけです。

ああ、つまらない。

承認があるかなんて、会計士じゃなくてもチェックできます。

それに対して財務諸表監査は、財務数値が正しいかを見ます。

すまわち、結果を見ます。

結果が正しいかを判断するには、専門的能力がいるので

腕の見せ所です。

これはおかしいんじゃないですか?といえば、

会社も反論してきます。

さらにそれを反証していきます。

ああ、楽しい。

そういう意味で、私は財務諸表監査のほうが好きです。

クライアントの前ではとても話せる話ではないですが。

私、毎決算ごとに体調が悪くなるんですが、

やっぱり今回も風邪をひいてしまいました。


決算なので、休めるはずもなく、体にムチ打って

頑張っております。


ああ、しんどい。


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監査法人の決算

昨日の日経新聞に監査法人の

08年度の決算が掲載されていました。


4大監査法人の決算は下記のとおりです。


       業務収入   経常損益

新日本    1,043億    ▲13億

あずさ     872億      74億

トーマツ    863億      12億

あらた     241億      5億


経常利益は、前年同期比29%減と大幅な減益。


監査報酬は、増えたが、四半期決算など新制度対応で

人件費が増加。


今後は、IFRS導入に向けた先行投資も負担となる。


クライアントの倒産、ファンドや不動産関連業務も減少し

厳しい決算となっている。


中小は、もっと厳しい。


デフレの日本にあって、監査報酬も例外ではありません。


クライアントからの値下げ要求が厳しいです。


このニュースは、クライアントの人から聞きました。


内部で働いている従業員は、

正直自分の会社の決算内容知りませんので・・・


ちなみに、監査法人も監査を受けています。


監査のプロも監査を受けます。


案外、自分が監査されることに慣れてないので

問題が出るかもしれません。


ちなみに、3月決算の会社は、7月から監査を

開始していますが1月になった現在においても、

未だに監査報酬が決まらないこともよくあります。


普段、監査で契約書をしっかり結んでくださいと

言いながら自分たちはできてないなんてことでは

示しがつきませんねえ。


これからは、監査だけでは監査法人も食べていけないかも

しれません。


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