靴修理のお話 -65ページ目

ライニング補修

擦れて、破れてしまいやすい踵部分。腰裏・スベリと言う箇所なんですが、通常は一枚の革を貼って、履き口を縫い合わせます。

しかし、今回のチャッカーブーツように、カットが高いものに一枚の革を貼ってしまうと、靴が突っ張ってしまいます。

そこで、型を取り、中央を縫い割り、立体的にすることにより、靴に負担を掛けずに取り付ける事が出来ます。
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革作成靴修理のお話-090328_1612~01.jpg
修理後靴修理のお話-090328_1823~01.jpg
この後、オールソール・中敷き交換が待っています。

生まれ変わる靴を、早くお客様に見て頂けるよう頑張ります


『thick trunk』
大阪市中央区谷町6丁目5-26 1階
TEL 06-6761-2887

ファスナーをゴムに

『歩いていたら、ファスナーが下がってくる』との、ご相談。ファスナーのスライダー(引き手)は、このような不具合が起こる事があります

こうなった時は、ストッパー付きのスライダーに交換してしまえば、解決できます。今回のお客様は、サイズが大きい靴が好みで、この靴もファスナーの開閉なしで履かれていました。

そこで、ファスナーを外して、ゴムに交換することを提案。
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修理後靴修理のお話-090324_1809~01.jpg
靴のデザイン的にも違和感無く、ファスナーが付いていた時より、ゴムの幅を詰めることで、サイズ感覚を変えずに、フィット感を上げる事が出来ます。

靴修理は、元の状態に近づけるのが基本ですが、履きやすく形を変えるのも靴修理!

お客様が、何を求めているかを把握し、どうすれば喜んで頂けるか、これからもいっぱい考えていきます。

『thick trunk』
大阪市中央区谷町6丁目5-26 萌(ほう)1階
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定休日:毎週水曜日
谷町6丁目駅より徒歩5分
http://thick-trunk.com

履きやすい靴へソール交換

『デザインは好きなんですけど、底が薄くて、足が痛くなる…』年配の女性の方からのご相談

そこで、ゴム底から1センチの厚みのスポンジ底へ。また、安定感を持たせ、足の負担を軽減するために、船底にオールソールすることになりました。
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修理後靴修理のお話-090323_1418~01.jpg
修理後の靴の雰囲気、結構気に入ってます。お客様にも喜んで頂けたらいいな~

デザインは、気に入っていても、履いていて疲れるようでは、履く機会が減ってしまいます。履きやすくなったこの靴は、これからいっぱい活躍してくれるはずです。


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