宇多田ヒカルさんがなんと初の新人プロデュースだそうです。
オリコン配信(1/17)が伝えるところによれば・・・
宇多田ヒカルさんが、新人のプロデュースを担当することが明らかになった。
宇多田さんが担当するのは、新人アーティストの小袋成彬さん。
小袋さんは、EPICレコードジャパンより、4月25日に1stアルバム『分離派の夏』でメジャーデビューするというのです。
ちなみに、宇多田が新人をプロデュースするのは1998年12月のデビューから20年目で初めてのことだそう。
とあるディレクターから紹介された小袋さんの声に魅了されて、自らプロデュースを買って出たんだとか。
小袋さんは、自らインディーズレーベル「Tokyo Recordings」を設立して、いくつものアーティストの楽曲に携わってきたとのこと。その中には、柴咲コウ、水曜日のカンパネラなどの名前も見えてきます。すごい才能ですよね。
実際、宇多田ヒカルさんは「この人の声を世に送り出す手助けをしなきゃいけない、と感じさせてくれるアーティストを待っていた」と語っています。
科学的にも特別な魔法の声の持ち主と言われている宇多田ヒカルさんをして「世に送り出す使命を感じさせる声」が織りなすアルバムはいったいどんな風になっちゃうの?
考えただけで期待大大です!
初のワンマンライブを5月1日、渋谷のWWWで開催することも決定したそうで、縁起の良いスタートになりそうな予感がします。
そういえば、全14曲を収録するデビューアルバムは、「通して聴いてほしい」との願いから全曲がつながった構成になっているそうです。
さすがは宇多田ヒカルさんのプロデュース、とても凝っていますよね!
いわば、1冊の小説を読むような感覚で聴くといいのかもしれません。
配信については、「Lonely One feat.宇多田ヒカル」の先行ストリーミング配信が17日午前0時からSpotify、Apple Music、LINE MUSICのそれぞれで開始される予定となっているそうで、当日が待ち遠しいです。