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子無しのパート主婦です
旦那と楽しく生活しています
家族の病死で情報をかき集めた結果、
自分の生き方を見直すに至りました。
健康法について試してみた結果や
普段感じている事を
感じたままに語るブログです
若林さんが林先生と共演しました。
常日頃、お笑い番組じゃなくて
報道系・情報系の番組の方が落ち着くと
言っていたので、
ご本人的にも念願の番組では
なかったでしょうか？
コンプラという概念は
25年ほど前からあるとのこと。
林先生から
「いつからでしょうか？」と
聞かれた若林さんは
「10年くらい前からでしょうか？」と
答えていたけど、
実際に世間に浸透したのは
その辺りだったと
私の体感としても感じていました。
会社では
パワハラなどの相談窓口が
出来たり、
人権が守られる時代が
訪れたのを感じてきました。
昔の常識は非常識くらいに
価値観がガラッと変わった感じがする。
パワハラという言葉が生まれた頃、
まだ若手で会社で奮闘していたけど
そんな言葉も浸透しておらず
ただ耐えてきました。
パワハラの相談を出来るようになってから
それは指導では？ということに対しても
苦情が入ったと風の噂で聞きました。
（そもそも相談内容を私が知るのは
おかしな話なのですが・・・
てか、バレてるやんってやつ）
若林さんも同様のことを言っており
テレビの業界でも
上司から部下への指導もしづらく
なっているという話がありました。
若い男性がインタビューを受けていて
本当は会社の人と飲みに行きたいけど
気を使われて誘われないのが悩みだと
いう話をしていた。
若者が全員、飲みに行きたくないと
思っているわけではないけど
”もし”嫌だと思われていたらと
嫌がられる行動を片っ端から排除していく
世の中になりましたね。
飲みニケーションって
私的には重要だと思っていて
会社を離れて時間を共にすると
仕事が断然やりやすくなったけどな。
「人が嫌だと思う事柄も
人によって変わるし」と
井森さんが言ってたけど
私も同意見です。
その嫌だと思う事を避けるのって
無理な話だと思うのです。
みんな価値観が違うしね。
例えば、
ラーメンを啜る音が嫌とか
子どもが公園で騒いではいけないとか
ボールを使うなとか
そんなところまで？という時代に
突入していますしね。
番組の内容とは離れてしまいますが、
新しい美容室に行った時に
”会話をしたいかしたくないか”の
事前アンケートがありました。
昔はコミュニケーションを取るのが
普通だったし、
初めて同士で話題に困りながらも
色々話をした時代からは
だいぶ変わりましたね。
そもそも話し掛けられたくないという
層がよほど増えたのだと思います。
話をするか、しないかも
いちいち確認する時代になったんだね。
そのアンケートをスルーしてしまったので
話しかけてはこなかったです。
でも、ずっと黙っているのも疲れるから
こちらから話しかけてみたけど、
あまり盛り上がらなくて
それはそれで疲れました。
（私の会話能力に難があるだけか？）
私自身、長年同じ美容室にしか
いかないから
時代の変化を知らなかっただけなんだけど。
長い付き合いになるから
自然と会話してるし、
会話をしないという選択肢があるということも
知りませんでした。
コンプラという概念が
弱者を守る言葉を通り越して
あらゆる事柄の中で
一人でも嫌だと感じる人がいれば
全員が気をつけざるを得ない時代に
変わっていくのが
目に見えて益々生きづらい
世の中になっていきますね。
「髪切った？」も言えない世の中。
それを不快だと思う女性がいるという話を
20年以上前に聞いてビックリしました。
そんなんじゃ、誰とも会話できないよねと
当時も思ったし、今でも思う。
私は違うけど、
変化に気づいてほしい女性もいるという
意見もありました。
テレビだって、
少しでもコンプラに引っかかる事があれば
すぐにSNSに書き込まれて批判される。
常に誰かからの監視状態で
そんな世の中、誰が望んでいるんだろうと
思ったりする。
若林さんを見たくて見た番組だけど
あー生きづらい世の中で
ホント嫌だという感想です。
最近のコンプラについて
若林さんもあちこちとかでも
発言があったし、
マイルドにしてこの番組では伝えていたけど
冷静に発言していました。
正月の経済番組や
日テレのeveryのオマージュの
AUDREYなど単発ではありますが、
報道系の番組も増えてきて
将来的にはレギュラーで
そういった番組を受け持つ事も
あったらいいですね。
オードリーの番組は
始まると長い番組が多い。
お笑い以外にも
活躍の幅を広げていってるし
陰ながらテレビの向こうで
応援しつづけます。
