ブログを閲覧いただき、

ありがとうございますリボン

 

アラフォーのパート主婦です照れ

子無し夫婦ですが、

旦那と楽しく生活していますビックリマーク

 

家族の病死やコ□ナ騒ぎにより

自分で様々な気付きがあり、

これからは健康第一で

生きていく事を決めましたニコニコ

  

 

 

 

 

 

ゴールデンウィークを利用して

Huluで配信されている

たりないふたりを全て見た。

 

 

 

 

 

 

 

 

たりないふたりとは

南海キャンディーズの山里さんと

オードリーの若林さんによる

漫才コンビで

テレビでレギュラー番組や

不定期で放送されていた番組で

その番組名でもある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2012年が初回放送で

飲み会が嫌だと意気投合し、

意見を交わしたりと

人としての足りなさが

中心の話題だった。

 

 

 

 

 

 

 

10年も前で

二人とも若いし、

もちろん当時も活躍していたけど、

テレビ番組の中でも

出演者の一人という

立ち位置だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

そこから不定期で放送が続き、

年月を重ねていく中で

二人の立場も大きく変化していく。

 

MCを任される事も増えて

テレビ番組での顔として

活躍していく。

 

 

 

 

 

 

 

実力や環境は変わっても

根本的に変わらない山里さんと

 

自分を客観的に見て、

得意不得意が見えてきて

出来る事を伸ばしていけばいい

飲み会も行きますと

変化してきた若林さん。

 

 

 

 

 

 

目覚ましい活躍をしている自分を

差し置いて、

妬み嫉みという武器の

強化をやめない山里さんに

嫌気が感じたのか、

 

若林さんが

「もう(番組を)終わりにしよう」

と言い始めた頃、

私も視聴を続けるのが

辛くなってきていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「妬み僻み」という感情が

私の中で少ないので

共感という面では難しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろん、若い頃は私にもあった。

 

生きていく中で

自分なりに努力してきて

自分の限界も知ったし、

自分の出来る事も分かって、

人と比べてどうとかは

思わなくなった。

 

 

 

 

 

 

山里さんは

「妬み僻み」を出さずとも

番組で話している姿は

面白いし、凄いと感じている。

 

もちろん、「妬み僻み」を支持する

ファンの人もいるのだろう。

 

 

 

 

 

 

 

「妬み僻み」が無くとも

その話術で十分、

芸能界を渡っていけるのに

 

いつまでも自分と人を比べたり、

出来ない事を

どうにかしようとしたり、

もがいていた。

 

 

 

 

 

 

 

ここ最近、

若林さんとの他番組での

共演時に残念に思う事が

多々あった。

 

 

 

 

 

 

 

 

「妬み僻み」の武器が不要な場面で

一人暴れて武器を振り回して

若林さん始め、

共演者をドン引きさせていた。

 

それも長時間続けて

若林さんでも

その場面を笑いに変える事が

難しいくらいだった。

 

その武器を発動させる場面として

ふさわしくなくて

ただ邪魔をしてきて、

それまでの素敵な番組を

ぶち壊しているだけだった。

 

芸人として面白くなる努力以前に

もう少しだけ空気を読める人間になる事が

何よりも急務だと感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山里さんには

ライブやラジオという

自分のフィールドもあるし、

その武器を

発動できる場所もあるし、

物事には適材適所が存在する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その話術が武器なのだから

既に武器がある事を気づいて

肩の力を抜いて

私たちを笑いを

届けてくれたら嬉しいですね。

 

 

 

 

 

 

 

話を"たりないふたり"

に戻しまして、

たりない事ばかりの山里さんと

たりない事がなくなっていく若林さん。

 

番組終盤ではそう見えた。

 

 

 

 

 

 

 

有料での配信なので

詳細の記載は避けますが、

 

最後のライブで

若林さんが自分の奥底にある

たりなさを次々と暴露した。

 

 

 

 

 

 

 

 

あちこちオードリーの

オンラインライブでも見せない。

 

本当に自分の奥の奥にある感情を

いくつも爆発されていた。

 

山里さんも

流石に素で

「そんな事ないよ」

とフォローしていた。

 

 

 

 

 

 

 

お笑いライブなのに

泣きそうだった。

 

そこまで

自分を追い込むのは

止めて欲しいと

目頭が熱くなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

数多くテレビ、ラジオも

拝見拝聴してきた中で

聞けなかった

本心を初めて知った。

 

 

 

 

 

 

 

 

これだけ活躍していても

その中での苦悩もある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

番組を取り仕切る立場で

非常に有能で

多くの笑いを生み出している

若林さんにも悩みがあり、

 

若林さん的に

出来ない内容の仕事が

多々あり、

チャレンジしても

越えられない壁がある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

努力しても難しい場合もあるし、

似合う似合わないもある。

 

 

 

 

 

 

 

 

ここまで

実力人気のある芸人が

ここまで弱さを

曝け出す必要があるのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

人間臭さを出すのが

若林さんとしては

自分の売りなのだろう。

 

そこで自分は

勝負出来るという判断なのだろう。

 

 

 

 

 

 

 

売れっ子芸人も

完璧な人間ではない。

 

時に私のような凡人と

同じ悩みを持つ事もあると

感じさせてくれる。

 

 

 

 

 

 

 

 

いつかの番組で

オードリーのファンの

若い男性が

共感できるから好きですと

言っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

若林さんがメディアで

自身の弱さや悩みを話すと

自分だけが悩んでいる

訳ではないと

視聴者も思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなところから

共感を呼んでいるのかも

しれない。

(オードリーのお笑いライブでは

若い男性が中心の客層だったし)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

芸能人で人気のある人は

スターとなる素質があって

華があって

明るくて人から好かれる

そんな人が多め。

 

 

 

 

 

 

 

 

もしかしたら

いわゆる"ザ・芸能人"でないかも

しれない。

 

そういう分かりやすいスターとは

違うかもしれないけど、

唯一無二の魅力を持っている

若林さんがやっぱり好きだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

これからも人間力で

勝負を続けて、

これからも楽しい番組を

続けて欲しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

最後の方は

若林さんだけ

たりない部分が無いのではという

場面が増えていたけど、

 

「お笑い的」に

あまりにも実力があるのに

変わらない山里さんをいじって

面白くしようとしていた部分も

あったのだと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

自分の立ち回りで

笑いを取るのが若林さんなので。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

二人とも最終的には

"たりないふたり"でしたという

大きなオチで終了した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人間的にたりない部分は

感じるものの、

 

芸人としては一流の域にいるし、

二人の活躍からは

「たりない」というワードが

浮きすぎているし、

番組の終わりとしては

遅すぎたくらいかもしれないとは

感じたけど、

 

山里さんが相方だったから

若林さんも自分の実力を

思う存分、出せたのだろう。

 

 

 

 

 

 

 

二人で組んで

様々な漫才をやってきたけど、

普段のコンビとは

違った魅力がありましたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

二人のドラマも始まり、

主演がジャニーズの人だし

どうかな?と思ってたけど、

ナチュラルに似せてきてるし、

違和感なく

毎週楽しく見れています。

 

 

 

 

 

 

 

最後まで

見守り続けたいですね。