Dynabook T451/58 のHDDをSSDに交換します。
①SSDを購入したハードディスクケースに入れます。
ケースのふたを開けて、差し込むだけです。
ケースには専用のUSBケーブルが付属しています。
②PCにUSBケーブルで接続します。
ここで、自分が検索した情報は、細かい手順が描いてなく
フォーマットしたということしかわからず、どうすれば良いか、少し悩みます。
一応、数十年IT屋さんやってますが、あまりに久々な作業で。。。
で、なんとなくな、勘を頼りに、進めます。
※想定は、おそらくUSBではハードとして認識されているが、
ドライブ(言い方が適当ではないかもしれないけど、
Cドライブ、Dドライブとか、もしくは、Windowsのファイル保存先)
としては認識されていない
③「コンピュータの管理」「ディスクの管理」です。
昔は、デスクトップPCにディスク2台以上入れたり、サーバーのセットアップなどで、
似た画面はよく見たけど、すっかり忘れ去っていた。画面です。
※フォルダーを適当に開いて、左側の「PC」を選択すると上部に「管理」って表示されます。
管理画面にいけば、「ディスクの管理」があります。
④フォーマット
ここですることは、USB接続したSSDをWindowsからファイルが書き込めるようにすることです。
それがフォーマットの作業です。
詳しく調べてもいないし、検証もしてないですが、ここで何ドライブに割り当てようが、
特に関係ないはずです。
ほぼウィザードの流れそのまま。
ここまでで、ディスク2 D: としてフォーマットされました。
これで、このD:は、Windows上で普通にファイルの読み書き出来るようになります。
⑤クローンの作成(バックアップ、EaseUS Todo Backupの使い方)
ここも古いバージョンで細かく書いている人の情報は見つけたけど、
自分のインストールしたバージョンはいきなり画面が違う。
ので、悩みながら適当に。。。
中央の部分ばかり見ていたが、ふと左のメニュー見ると「クローン」がある。
これだろう?と、失敗してもやり直すだけ、のつもりで。。。で、結局正解。
途中の画面を撮り忘れましたが、選択するドライブさえ間違えなければ大丈夫なはずです。
自分の場合は、256GBのSDカードがUSBドライブとして表示されていて、なんか、ちょっとだけ邪魔くさい
感じだったですが、普通、ノートPCなら、元のCドライブ+システムバックアップドライブくらいで、
あとは、今回クローンを作成するドライブしか表示されないはず。
なので、元の方が「ソース」という表現になっていたと思いますが、
そちらをWindowsが元々入っているC:のディスク選択できれば、まず間違えはないと思います。
※自分の場合、1時間くらいで完了。残り時間表示はあてにならないです。
⑥ディスクの入れ替え
カバーを開けて
元のHDDを外します。(ネジ1本のみでとめてあります)
※カバーはネジ2本、これもメモリー同様、カバーが固着
かなりはずれ難かったです。
HDDについている固定用の金具を外します。
SSDをハードディスクケースから外し、
金具を取り付けて(金具は2本のネジのみでディスクを固定)
PCに取り付けます。
※SSDは元のHDDより薄いですが、片側は金具で固定、反対側はスロットに刺す
ので、厚みを意識する必要はないです。
⑦カバーを閉めて完了
そのまま、元のHDDと同様に起動
Windowsの起動速度は、1分近くかかっていたのが、20秒程度に。
Excel、Access、Outlookなども50秒~1分数十秒が、数秒で起動するようになりました。
※EaseUS Todo Backupの日本語公式紹介ページ
https://jp.easeus.com/backup-software/free.html