韓ドラおばさんの呟き -10ページ目

韓ドラおばさんの呟き

大好きな韓国ドラマを見ながら
가끔 韓国語の勉強をしています。
主にドラマや映画の感想を呟いてます。

最終日
良い天気に恵まれました。
ゲストハウスのチェックアウトが11時
朝ご飯付きだったので8時半に
食堂へ
民家を改装したハウスらしく
日本でいう縁側から中庭を通ります。
小さな食堂で簡単な朝食
ナムルや煮豆が美味しかった
その後中庭でモーニングコーヒーをのんで
このゲストハウスから近い全州郷校へ
 
全州郷校は
今で言う中学 高校あたりになる
教育機関
創立したのはまだ朝鮮王朝前の
高麗時代
韓国ドラマ シンイで
主人公チェ ヨンが命がけで守った王様
高麗王 31代目恭愍王 コンミンワン 

が創立します。

全州に移設したのは朝鮮王朝時代になってから
数百年も経ってからだそうです
image
2度目の明倫堂

いよいよ全州からソウルへ戻ります
あまり見かけない自動販売機を全州駅で見つけます
ココアを。
400ウォンでした。日本のお金で約40円
量も丁度よくて飲みきりサイズ。
韓国でお茶すると値段が高い事に驚きます
その分 量も多い事。殆ど飲みきれない대장
午後3時ごろにソウルへ到着
龍山駅でオリジナルTモニーカードを作り
いそいそと明洞へ向かいます。
最後の日なのに懐がさびしいので両替をしに。
その後久々に明洞の街を練り歩きます。
あまり明洞に行かない대장
どちらかと言うと仁寺洞インサドンが好み
渡韓するたび寄ります。
今回はラインストアに寄るミッションが有りまして。。。
思わずパチリ照れ
この日はラインショップがバーゲンでした。
全部の品物ではありませんが。
娘が最近BTSハマりましてクッションをお願いされてました。
残念なことにお目当てのアルパカのクッションは売り切れ
他のは全部あるのにそれだけが無い。。
仕方ないので別な物を購入。
最後の夜なので自由行動に
マンネの2人を置き去りにして
バスで先に宿に戻ります。
後から帰宅した2人も合流して最後の晩餐は
江南の焼き肉屋へ
1番美味しかったかな~?
ビールにマッコリに焼酎
一緒に飲める相手がいる事の행복ニヤリ
旅行記のアクシデントと今回の旅費を次回記事にして
今年を終わりたいと思います。
全州 韓国語でチョンジュと読みます。
ミスターサンシャインの時代背景は
李 朝鮮王朝の末期です。
李 朝鮮は27代目の君主で幕を閉じます
高宗の長男 純宗スンジョン王が最後の君主
李は朝鮮王朝を作った季成桂イ ソンゲの名字
そのイ ソンゲの出身地が全州。
韓国ドラマ シンイで女医ウンスが
若い時のイ ソンゲの盲腸の手術をして
命を救うシーンが有りますが
術後の会話で全州のイ ソンゲだと知り
かなり驚くシーンが有りました。
実際には謎?
モンゴルとか中国とか女真族とか色々言われてますが
全州に一族がいた事は事実です。
去年に続きロケ地として使われた慶基殿や全州郷校
にも再度行ってきました。慶基殿の中にはそのイソンゲの
肖像画が奉られている博物館があります。
경기전キョンギジョン
어진박물관オジンパンムルガン
 韓国語でオジン 어진高貴な人の肖像画と言う意味だそうです
イ ビョンホン氏の主演映画 ”光海 王になった男”でも
使われてようです。
画像お借りしました
全州駅からバスで全州韓屋村へ向かいます
この日お世話になるゲストハウス
一泊2600円
ゲストハウスにチェックインしてから腹ごしらえに
政治の世界では不仲な日本と韓国
でも
何処に行っても韓国の方は親切で朗らかな人達でした。
大妃テビママと王妃ワンビのようでした。爆  笑
計画では全員韓服レンタルして韓屋村を練り歩く
…でしたが
天気は良かったんですが到着したのが午後だったことから
日が暮れると寒さとの戦いになると。。。ニヤニヤ
思いとどまった年長組グラサン
人をさけて写真をとりましたので
閑古鳥が鳴いてるように見えますが
有名な観光地です。かなりの賑わいでした。
아~피곤하다えーん
 全州はビビンバが有名
去年と同じ有名店で夕食を
その後 今回の宿 ゲストハウスへ。
次の日は前日に回れなかった全州郷校から
スタートして午後にはソウルへ戻ります。
韓国は何度来ても時間が足りず💦
毎回もう一日欲しい…と思って帰国します。
それが6泊7日でもそう思うのは
何故でしょう?

미스터션샤인

ミストションシャイン

1900年~1905年まで大韓民国時代の義兵を中心としたお話

主人公はイ ビョンホン氏 ヒロインはキム テリさん

去年の韓国旅行の時 偶然にもホテルで何話だったのか

わかりませんが視聴しました。

既に動画サイトで字幕なしで見ていた先輩チングは

とてもハマっていて絶賛していたドラマ。

韓国語が少し分る先輩チングだったので

偶然ホテルでの視聴は楽しんだようです。

その時は最初から見て無いので

ストーリがチンプンカンプンだったテジャン。

久々に面白いドラマだと言うのでお取り寄せで視聴。

あらすじ

あるお屋敷で奴婢である両親から産まれた主人公

9歳になった頃。

お屋敷に来客がありその客が主人公の母親に目をつけます。

お屋敷のご主人は強制的に性接待を強要しますが

当然 夫や子供がいる身なので頑なに拒否

夫は何とかお許しを願おうとしますが

屋敷の主人は夫を他の奴婢に撲殺を命じます。

母親は息子を逃がし自分は井戸に身を投げます。

その子は逃亡者として追われる身に。

運よく隠れた先の主人が

アメリカに帰る宣教師にその子を託します。

祖国に恨みを抱きながら大陸に上陸。

言葉も知り合いもいない異国で

差別と飢えに耐えながら成長します。

やがて彼は自分が生きて行く為に

アメリカ人になる決意をして米軍の海兵隊へ入隊。

努力が認められ大佐にまで上り詰めます。

そんな彼は大統領の命によって祖国に駐屯する事に。

懐かしい祖国ではなく半ば復讐心を抱いて帰還した主人公

そんな主人公はある日偶然にも良家の娘に出会います。

自分よりも遥かに若い凜とした娘に興味を抱きます。

やがてヒロインは良家の孫娘と言うより祖国を守ろうと

陰で闘っている義兵の中心人物である事を知ります。

自分はアメリカ人で朝鮮がどうなっても良い

任務が終われば又アメリカに帰ると思ってた主人公は

祖国を守るために危ない橋を渡ってるヒロインに心を奪われ

彼女の為に全てを捨て守る決意を。

壮絶な人生を歩んで来た男が

ほんの少し夢見た淡い恋の物語

時代背景は

大韓民国 初代皇帝 高祖

李朝鮮時代26代目の君主にあたります。

妃の明成皇后はドラマにもなりましたが

日本人に暗殺された説が根強く残ってますね

実際には分からないようです。

この近辺のドラマや映画の日本人は

悪党ですが…ショボーン

その時代が有って今が有る事も

忘れてはいけません。

主人公とヒロインの年齢差が

いつの間にか気にならなくなり

言葉や態度が無くてもお互いを思う気持ちが

視聴者に伝わる演技はやはり主演の2人の

相性が完璧だったからですね。

 

 

 

 

※橋の上にたむろしてるのは軍人です。
論山 ここは陸軍の訓練所が近く有ります
韓国の芸能人もここに入隊して
お見送りに沢山のファンが訪れます。
勿論 日本からもツアーがあり訪れた方も多いかと。
サンシャインスタジオはサンシャインランド
と言うミニタリー体験館やサバイバル体験場等がある
一角に新たにドラマの撮影の為に出来た空間です。
1900年代の漢城を再現してあります。
そのうち又別なドラマにも使われる日が来るんでしょうね。
この日も軍人さんが来てました。
課外授業のように女性の1人が説明して歩いてました。
日本人としては少しばかり気がひけましたが
嫌な思いもせずセット内を回りました。
一緒に行った6人中5人がドラマを見てから行ったので
話に花が咲いたのは言うまでも有りません。
いつかもう一度見たいドラマです。
1時間程見て11時にタクシーが迎いに来てくれて
論山駅へ向かいます。
朝鮮王朝発祥の地 全州 韓屋村へ
去年もボゴミ主演の”雲が描いた月明かり”のロケ地巡りで
コースに入っていた場所をもう1度訪ねます。

전주 한옥마을

チョンジュ ハノッマウル

全州 韓屋村