韓国映画 私は王である | 韓ドラおばさんの呟き

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大好きな韓国ドラマを見ながら
가끔 韓国語の勉強をしています。
主にドラマや映画の感想を呟いてます。

韓国ドラマのシンドン、インス大妃などを模索していたら、

WOWOWで「私は王である」を録画してた事を思い出し見る事にしました。

内容は一切検索もせず、イ ビョンホンssiの「王になった男」と題名が似てるなあ位でしょうか。「王になった男」は劇場で見ました。


「私は王である」チュ・ジフンssi。魔王、宮 蒼のピアニストなど。 魔王は完璧でした。宮は彼をみた初めての作品でしたが、他にも何か有ったでしょうか?

いつも、真面目で一見冷たそうで…が彼の印象ですよね。

これは、コメディーです。

「私は王である」 나는 왕 이로소이다 ナヌン ワンイロソイダ

ハングルを作った大王世宗の即位3ヶ月前の設定です。

チュンニョン大軍と呼ばれていた頃の物語ですが映画用に作られたお話のようです。コメディーと言っても爆笑まではいかないのに”くすくす”が、至る所にありすっかり楽しみました。

物語は世子である兄のヤンニョンがあまりにも、性格が悪く廃位させられます。そして3男で文学少年の大人しいチュンニョンが世子になります。

次男がいますが、すでに坊さんでした。

結局イヤで家出。その時偶然にも自分とそっくりなドクチルと言う奴隷に会いここから2人の入れ替わった生活が始まります。

ビョンホンssiの「王になった男」とここが似ています。

早い段階で、バレるんですが、思わぬ方向に事は進みます。が、本当の世子は、初めて世の中の事を知り、目覚めます。

なんとしても、宮に戻り民の為の国を作ろうと頑張るんですが当然苦労します。真面目な所が全然ないのかと思いきや、

韓国で1番有名な王様の基礎の部分です。上手くまとまってました。

でも泣かせる場面は皆無です。ハングルを作った方なので、何処かで、それらしき所が出てくるだろうと思っていたら。

エンディングに数年後のドクチル(奴隷)の様子が流れていてその時、ちらりと「訓民正音」が出ていました。

1番良い思いをしたのは、この奴隷と最後まで世子を守り抜いた(途中見捨てようとしますが)武官でしょうか。


ドラマの大王世宗は86話でかなり詳しく朝鮮王朝4代目が描かれています。
韓国に行くと世宗何とかを良く目にしますし石像も有名ですよね、お札にもなってます。
大王世宗のドラマは朝鮮王朝初期からを描いた
龍の涙(アン ジュモssi)
根の深い木(ハン ソッキュssi)
大王世宗(キム サンギョンssi)
このサンギョンssiのドラマではオープニングに
この「訓民正音」が流れます。
ナランマルスミ チュングケタラ~
나랏말쓰미 ナランマルスミ
我が国の言葉は中国と違って…
なぜ世宗がハングルを作ったか知りたい方


세종대왕なのに…なぜ대왕세종
世宗大王なのに…なぜ大王世宗…統一しないのか?
大きなお世話か?


이유가 있어요?