岩瀬の大乱調でまさかの逆転負け。全体的に球が高く、今季一番の出来の悪さであった。
だがしかし、「岩瀬で負けたら仕方がない」は中日の合言葉である。切り替えて来週からの巨人戦に向かって行くだろう。
ただ、やはり仕方が無いの一言では済まされなくなってきているのも事実。三者凡退は減り、痛打されたり四球を与えたりする場面も増えてきた。
岩瀬以上の抑えはいない、というのは間違いない。浅尾は後半戦こそ安定感抜群だが、前半戦では乱れる場面がそれこそ岩瀬より多い。抑えを任せれば今の岩瀬以上に不安になるだろう。もう少し様子を見た方が得策か。
寧ろ問題なのがクリーンアップだ。
和田は怪我のせいか日に日に調子が落ちてくるし、森野も4番の重圧に耐えきれていないように映る。
森野ブランコを元の打順に戻し、和田を休ませる事が必要なのではないか。代わりは堂上剛裕にやらせればいい。
東京ドームで巨人戦とあって和田の力が必要なのでここは仕方が無いにしても、どこかで一度休ませないとこの先もっと大事な舞台に和田がいないという緊急事態が起こりかねない。それだけ和田は重症に見える。
過去にも山崎や福留がいなくて迫力不足のまま負けてしまったシリーズを経験しているのでどうしても心配になる。
今の中日において和田を失うという事は、投手で言うなら浅尾を失うのと同じくらいの一大事だ。
結果の出ていない今なら思い切って下げることもできよう。勝利の為にはそれも一つの策ではないだろうか。