ルワンダの悲劇と 清塚さ~ん。 | ゆづと仙台とユルユル語る

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 先程NHKBSで、”軌跡の平和をめぐる旅”を見ました。

佐々木蔵之介さんのは途中からだったんですが、濱田岳さんのは、最初から拝見しました。

 ルワンダのことは、作家の曽野綾子氏からの本で幾分か知ってはいたんですが、どうして

同じ民族が争わなければならないのか、まったく理解ができませんでした。

武器も手作りで、板に釘を打ち付けそれで叩いて殺していくという、結構残忍なことをしてた。

なぜそうなったかというわけがわからず、この番組でやっと理解できました。

ヨーロッパの世界征服を目指していた時からのこと。

スペインはアメリカ大陸に渡って、インカ帝国を滅亡させました。

ルワンダはベルギーが入り込んで、大きい民族を分断させるために身長の大きさ、鼻の高さを

計り、大きい人をフツ族、小さい人をツチ族と分けたのが始まり。

その対立が始まったのは1994年。

今まで平和に暮らしていた人たちを対立させ、争いに巻き込んだのです。

どちらかというとツチ族はおとなしい気質だったのでしょう。

そのうちツチ族への虐殺が酷くなり、教会に逃げ込んだ人々を一網打尽に殺していった。

この悲劇が象徴的な事件であり、その教会跡に殺された人々の衣服が数多く残されてま

した。

全ては同じ民族なのに、身長の高さ、鼻の高さで分別したヨーロッパ、ベルギー人、

いや、DS側の愚かな行為でしょう。

阿部修英さんはこのような悲劇を二度と繰り返さないように、見せてくださった。

ゆづが生まれた年に、こんな悲劇が起きたこと、絶対忘れてはいけないこと。

阿部さんはこの番組をXで流してくれたんですが、何のことか読み流してたんですよね。

でもたまたま今日この放送を見たということは、なんかの導きか?

ああ、こういうことだったのかと改めて人間って怖ろしい人にもなるし、

そこから反省してより良く生きていけることもできる動物でもあり、

人へと変化していくんだな、と思った次第。

阿部修英さんの番組は、人間賛歌がありますね。

一度羽生結弦とタッグになって番組を作ってほしいな。

 

 さて、昨日はきよりんから爆弾発信が来ました。

 年がね、清塚さんのほうが断然年上なのに、年の差を感じさせない清塚さんの対応が

羽生結弦の凄さを語ってます。

魂の祈りが天に届いたら、ロンド(輪舞)ですね。

見た人の心が踊ってましたもん。

それこそ輪になって踊ってた。

あ、もう一人の親友も忘れてはいけないね。

 

 こんなことを思うと、羽生結弦は幸せ者だよな。

心から話し合える友がいるということは、何よりです。

そしてたくさんのアドバイスを今まで受けてきたんでしょう。

少しほっとしました。

ゆづの周りには強力な味方がたくさんいることは、大きな財産です。

何よりのことです。

だからたとえ後ろから刺されても大丈夫。

いや、刺されないようになります。

それは失敗に終わることですから。

 

対立が何も生まれないことを学んだ人たちは、知っている。

ルワンダのように。

 

わからないかな、羽生結弦はいつも手を差し伸べていることを。