たったひとりの追っかけライフ -13ページ目

たったひとりの追っかけライフ

タイトルでわかる人にはわかる、ザイエローモンキーの特にアニーが大好き。地方からいつも一人参戦。でも家族から離れての非日常も楽しい。

4月のブレンドラムスにはちゃんとアニーも出てくれるんでしょうね?

もうチケットもとったしホテルも予約した。今度はマンダラまで迷いようもない東急ステイ。


前回30分もかからないホテルからマンダラまで1時間半もかけて迷い迷い、もーう二度とここには来ない、と思ったのに、ライブを見終わったら次もくることを決めていた。

こんな風に気持ちが変わることはアニーの追っかけを始めてから何度もあったな。


ザイエローモンキーを遅まきながら好きになったら程なく活動停止。ライブはビデオで見るだけでいつかは・・・と思っていたが解散。東京ドームの最後のライブもチケットを取ったが家の都合で行けなかった。


ちらちら隆一氏等のライブ等に参加しているのは知っていたが、ようやく初アニーを経験したのは2006年4月のブレンドラムスだったのだ。場所は渋谷。


渋谷周辺であまりお高くないホテルは、と探したらやっと見つかったのはメッツ渋谷ホテル。駅のすぐ横、ということでそこならいいだろうと予約したがいざ渋谷駅に到着しても「メッツはどこよー!」状態。あとでわかったが駅は駅でも埼京線の渋谷駅の横だったのだ。バッグを持ってさんざん歩いたわ。


やっと部屋に入り、狭さに驚きつつも会場の下見!ということですぐまたホテルを出た。そしたら今度は駅から外へ出られないんだな。ハチ公口はホテルのある場所から駅を挟むんだけどそちらに出られない。なんで、と言われてもこっちが聞きたい。正直いうと今でも駅の通り抜けは苦手。必ず迷う。


それでも何とかハチ公口に立った。すごい人の数だわ。どうやら交差点があって向こうに行かなければならいので信号を渡ってみる。というより人に押し出される態でよろよろ歩く。あっ!ハチ公はいずこに・・と振り返って見たが人ごみに押されてとうとうわからなかった。


当然ライブ会場もすんなり行けないのは当たり前。ちょうど良い場所にあった交番のお世話になった。けっこう私のような方向オンチはいるらしく、機械的とも言うべき素早さで教えてくれたが、実際迷うこともない目と鼻の先だったのだ。


おう、ここが今日の会場か、と確かめたのでまたホテルに戻ることに。なんせまだ開場まで2時間ちかくもあったのだ。これまたすんなりとはいかなかったが部屋に戻ると少し休むことにしようとベッドに入る。


でも初めてのアニーとのご対面を前に緊張が高まってきてとてもじっとしていられない。

もう席番も決まっているし、早く行っても仕方がないのに開場時間に合わせて行ってしまう。でもなんだかクタクタなんですけど。下見に行って駅中をウロウロしただけで普段の何倍も歩いていて、都会の人って田舎人よりよほど足を使っているのかも、と思い知らされた。


私の席はね・・・ステージ前の一番左。そう、気合を入れてチケットを取った結果席番が1だったのだ。初めてチケットを手にして1という数字を見てからずっとドキドキしていた。目の前に、すぐ手をのばせば届きそうな所にアニーのドラムセットが・・・


開演まで時間があるのでドリンクをもらって飲んで、カラを捨てに歩いていたらマネージャー田中が目の前を通り過ぎていった。女性を中心にだんだんとお客が集まりだした。


開場から1時間、ブレンドラムスは始まった。レナードさんとレオプロの二人、そしてスティーブさん。ドンドコドンドコ太鼓だから耳が心配だったが杞憂で心地よかった。

でもこっそり時計を見る。アニーはいつ出てくるのだろう。このまま続いたらアニーの出番時間が短くなるんじゃ・・・

30分余りたった頃、アニーは曲の途中で出てきた。私の席の反対側からのっしのっしという感じで背中をまっすぐにして髪をなびかせながら歩いて来たのだ。ふと頭によぎったのは「金城武」。ズボンの裾を片方だけしばるようにしていたから、チャイニーズっぽく見えたのかも。かっこよかったなあ。


初めて聴く太鼓とドラムとの融合は・・・合っているのかいないのかよくわからなかったが、もう一方ではドラム缶を叩いている人もいるので気にしないことにした。アニーもレナードさんも皆楽しそうだったのでそれで良し。結構たくさんしゃべってくれたし。感無量です。


ホテルに戻ってもずっと「アニーに会えた!アニーに会えた!」と感激しっぱなし。こんな日が来るなんてね。田舎のおばさんで、夫と姑と暮らしていてパッとしたことなどなかったけど。行動は起こしてみるもの。


ライブ始まるまではもう渋谷には二度と来ん!と思っていたのに、このあと何度も渋谷に足を運ぶことになった。人ごみにも慣れ、駅にも慣れ(少し)ホテルもより良いところを探せるように。メッツが悪いわけではないけれど、もっと・・・何ていうか・・・駅から脱出しやすいホテルをね。


初めての私のアニーライブ!感激でした。