見えない部分はごまかせてしまうから、見えるように工夫する。 | 梶原えりなのブログ

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自分の感覚を信頼して生きることを大切にしています。内なる自分(ほんとうのわたし)のガイダンスは、わたしたちを最善へと導いてくれる。
個人セッション、カードリーディング、フラーレン、アロマタッチヒーリング(福岡)

 

 

 

 

建築業界の方と

お話をする機会があって、

知らないことだらけだから

ものすごく興味津々でした☺️🔥

 

 


 

とても印象に残って

なおかつ、怖いなーって

思ったことがあるんです。

 

 

 

 

それは、

 


見えない部分はごまかせてしまうから、建物の外見や会社の名前、見えているものに騙されないこと。

 
 
 
 
例えば、


家を建てるときには、
基礎を作り
柱を立てて
断熱材を入れて
壁紙を貼っていく。
 
 
 
 
壁紙を貼ってしまったら、
柱の状態も
断熱材の打ち方も
何にも見えなくなる。
 
 

 
もちろん、
お家のオーナーさんには
工程が進む都度報告をするけど、
実際にどうなっているかは
プロにお任せの領域です。
 
 


見えないところは
ごまかせてしまう。

 
とても深刻で、重たい言葉です。
 
 


 
そこで、
その方の会社では
この問題をクリアにすべく



ひとつひとつ工程ごとに
大工さんに写真を撮ってもらい、
第三者機関に検査を依頼しながら
記録を残していくそうです。
 
 
 

 
でも、やっぱり
大工さんからすると、
嬉しいことではないです。
 
 
 
 
その都度
写真を撮る必要があるし、
検査に引っかかると修正をして
業務が増えることになります。
 
 
 
また、
記録にも残るし
検査も受けるから、
見えないところまで
ちゃんとしないといけない。
 
 

 
 
そのことを理解して
家を建ててくれる大工さんに
仕事を依頼するそうです。
 
 
 

わたしたちが素人だし
見えない部分だからこそ、
検査報告書を導入している会社に
安心と信頼を感じますよね😌💓
 
 


 
 
物理的にも、
見えない部分はごまかせて
しまいます。
 
 

 
人間の心理的にも、
見えない部分だったり
見られていない状況は
手を抜きやすいかもしれません。
 
 
 
 
こういうことが
可能性としてあっても、
そのために工夫をして
見える対策をしているところが
とっても素敵だと感じました。
 

 
 
建築以外にも
いろんな分野で
応用ができることです😊✨✨
 
 

 

 

 

 
 

 

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