クリスマス前のこと、
旦那さんが、筋トレキットを欲しがっていたんですが、
3日坊主のプロみたいな人なので、買おうか迷ってたんです。
でも、サポーティブな妻でいよう♪と、内緒で買ってプレゼントしたら、大喜び。
さっそく組み立てて運動しだす彼
バネが付いたポールを使って、腕を曲げたり伸ばしたり
バネを腕に装着して、腕を曲げたり伸ばしたり
「足に取り付けての運動もできるみたいだよ〜」
と言うと、
「それ面倒くさそうだからいいや」と、
そそくさと
付属品を壁に取り付けて、腕でひっぱたり伸ばしたり
片手で曲げたり伸ばしたり
両手で曲げたり伸ばしたり・・・
「あー、効く効く!」
「あー、めっちゃ効く」
そして、
しばらくして
ボソッと
「でも、このキット、腕にしか効かないなぁ〜。」
・・・・・・
え?
まてまてまてーー、
それ、キミの使い方次第やろーーー!!
足にも使えるよ〜って言ったら、面倒くさいからやらないゆーてたやん(笑)
んなことあるかーって思ったけど、
いや待てよ。
でもこれって実はあるあるかも。
自分に何ができるだろうってことは棚に上げて、
これが悪い、あれが十分でないって周りのせいにするってということあるよね。
自分で考えたり行動したり、私側からの働きかけに目を向けずに、「◯◯がこうしてくれるはずだ」または、「するべきだ」みたいな姿勢ってあるよな。
んで、そんな時「足に使うこともできるよ」とか、自分で使い方調べるとか、ヒントあっても、聞き入れない。
結局、自分がそこに能動的にかかわる、つまり自分のエネルギーを使って、自分次第のこととして捉えることをしたくないんだなって。
道具を使う存在として自らの内なる力を呼び覚ますのか、それともあくまでも自分の力を見出さず受動的なお客様でいるのか。
深い。
ああ、「腕疲れた〜!」と赤らんだ顔をして、こんな気づきを与えてくれる、あなたに今日も感謝です。
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