ワイルドな私の父が、チョー甘党なのは何度かご紹介してきました。
カルピスを原液のまま、薄めずに飲むのが好きであるとか、
砂糖をお湯で溶いた、砂糖湯を食後に飲んでいたとか・・・
一時期、父がはまっていた飲み物を今日は紹介いたします。
お歳暮をいただく時期になると、決まってジャムのセットをいただくようになりました。
東北の我が家では、東京の何とかホテルとかなんて書いてあるジャムに大騒ぎで、私たち子どもたちは、どれから食べようかなんて、わくわくしています。
そして、大事にパン1枚に1スプーンなんて決めて、食べ始めました。
そんな中、父は仕事から帰ってくると、湯飲み茶わんを出し、
何と、ジャムの瓶半分ほどのジャムも湯飲みに入れ、お湯を注いだのです。
(ジャムをすくったスプーンをなめもう一度、瓶にもどし、もうみんなが食べられない状況にします。)
それをスプーンでかき混ぜて、一口味見すると、父は
「うん、甘みが足りない!!」といって
はちみつを絞り出し、大量に投入すると「うん、旨くなった!!」と言い、イッキに飲んでしまったのです。
ジャムは2日で1瓶空になり、1週間でジャムのセットはなくなりました。
こうして、ジャムのお歳暮は毎年父のジャム湯になり消費されていたのです。