こんにちは。
観て来ました、
CCRの映画
『クリーデンスクリアウォーターリバイバル
トラヴェリン・バンド』
大阪封切り、1週間の上映と聞いて、こりゃ行かないと!と、無理矢理スケジュールを調整して行きました。
さすがCCR、往年のロックファンが集まっていました。
内容は1970年のイギリス、ロイヤルアルバートホールでのライブ。なんと前日にビートルズが解散を発表すると言うビッグニュースがあり、紛れもなく彼らが世界一のロックンロールバンドに君臨する瞬間を捕らえた貴重なフィルム。
僕が衝撃を受けたのがライブの一曲目、映画タイトルにもなった『トラヴェリン・バンド』。この曲は完全ピュアな3コードロックンロール。これをスタートから演るのは相当な気合いが入っている証拠、普通ならこの手の曲は中盤以降、大概はラスト付近かアンコールなどでやる感じが多いと思いますが、まさかの一曲目。これだけでこの映画を観る価値があると思えました。
あまりくどくど書くのも意味がない、この映画はライブのすべてがノンストップで流れる。つまり、ライブコンサートのドキュメンタリー。
ラストの『キープオンチューグリン』まで13曲、僕はノリノリで泣きながら観ました。
高校から一緒にバンドを組んでいたドラマーに教えてもらったCCR。最初に聞いた曲もタイトルナンバーでした。ライブを観ながらそいつのドラムのウネリがCCRのドラム、ダグクリフォードにとても似ていて昔が懐かしいと思いました。
あなたがもし、CCRを知っていたら、是非、この映画をを観て欲しいと思います。
間違いなく世界一のロックンロールバンド、トラヴェリンバンドです。