世間は元号の発表で沸き返っていますが
僕はそんな事はどうでもいい。
むしろ発表の後に安部首相の解説自体が
非常に作為的でキナ臭い
嫌な気持ちになりました。
奇しくも選挙のはじまるタイミングで
決定の全権を委ねられ、
すべての国民に上の方から
御触れを出すが如く語る安部首相。
号令、命令の『令』に『和』の国。
報道の加熱と演出。
誰がひれ伏して聞いているのか、、、
僕は元号の法制化から反対です。
とは言え日本人ですから、
一般常識として知っておかないとダメなんだと
理解はしているのですが
年度を表記する場合は西暦で書きます。
なぜ、この国に元号があるのか。
それが法制化された背景は何なのか。
何の為か。
一連の報道を横目で見ながら
背中が気持ちの悪い寒さを感じて
気が付けば駅前の選挙カーから
割れ気味のスピーカーの連呼が尚更に
積もり重なるストレスになります。
深く考え過ぎだとか言われますが
ヘラヘラ笑っていられる状況ではない
そんな気がしています。