先週末はレコーディング前リハーサル。
最後の詰めでした。
やはり練習は大切ですね、
テンポから構成まで先週に決めても
実際のノリやグルーブ、阿吽の呼吸なんかは
実際に合わせてみないとわからない。
最近ではネットを駆使して
離れた場所にいるミュージシャンが
回線を通して音を重ねるレコーディングが
当たり前の時代ですが、
僕らみたいな下手っぴいは
合わせてやらないと
良いか悪いかさえわからない。
昔、クラッシックの演奏家の方に
リズムの揺れ、微妙なタイム感のズレが
気持ち悪いと酷評された事がありますが
僕らは譜面も使わないし
既に在るものを完璧に演奏する事を
目指しているわけではない。
もちろん出来ない事を自慢しているのでなく
出来た方が良いとは思いますが
大切なのはそこじゃなく
ガワッチのドラムに
ゴーマンのベースが被さり
僕のギターを重ねた演奏に歌が乗る
それがthe understandingサウンド、
他にはどこにもない唯一無二のものです。
まだまだ突っ込みどころは満載ですが
日々変化して進化する
まだまだ前進するバンドです。
何よりも楽しい雰囲気が伝わる事を目指して
がんばります。