「僕は、そして僕たちはどう生きるか」 | mizuochi understanding

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ロックンロールバンドのブログです。

こんにちは。

 
昨日は給料日、土用の丑でウナギ食べました。
 
もちろん家で!
 
さて
 
首相の丁寧な説明、こんなのでイイんですか?
 
もはや加計学園の問題なんかごく一部、
 
支持率が急速に下がり
 
ようやく世論が追い付いた感がありますが
 
なんなんでしょうね、
 
この国は。
 
そんなモヤモヤにひとつの提案をしてくれた本を読みました。
 
2年前に出された本で、僕の母が亡くなる前に読んでいたみたいです。
 
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「僕は、そして僕たちはどう生きるか」
梨木香歩
 
読み始めは主人公の少年があまりに賢いので、自分とのギャップから親近感を持てず
途中で読むのをやめていました。
 
ただ、読む本がたまたま無くなって
鞄の中で眠っていたのがこの本。
 
途中からかなり面白くなって、一気に最後まで読んでしまいました。
 
内容は割愛しますが、今の時代に我々も含め、みんなが考えなければならない事、流されてはダメな事が書いてあります。
 
すべての人に受け入れられるかはさて置き、今、読まれるべき本であるのは間違いない。
 
なんとなく日常を
こんなんでイイんかな?って思っている人にはオススメです。
 
一度読んでみて下さい。