売られて行ったギターたち | mizuochi understanding

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ロックンロールバンドのブログです。

こんにちは。

昨日、Gibson のJ-45を入手した件をお伝えしました。

嬉しくてウキウキです!

でも、手に入れる為に犠牲になったギターたちが、、。

アコースティックで、野外などで使用していたエピフォンのEL-00



やがて使うであろうとアウトレットで無計画な購入をしたセミアコ
エピフォン Dot



この2本がJ-45を迎えるにあたり犠牲になりました。

そう、悲しくも売られていったのです。

以前のブログでも取り上げて今でも閲覧ランク上位に上がるEL-00。

こちらはアコースティックギターのセカンドとして使用していただけに

メインのKヤイリがセカンドに格下げとなり、サードまで落ちました。

ところが、ギターは、特にアコースティックはたくさん弾いて成長します。

ギターは弾かないとどんどん腐って行きます。

僕はそう思っています。

サードって、そんなんいらんやん、、、。

持っていても、ほとんど弾かない、、、。

ならば、弾いてくれる人の元へ行った方がギターも幸せやん!

そんな思いから売る事を決意しました。


セミアコのDotの方はもっと悲惨で

なんと買ってから今日まで、ほとんどケースの中。

インドネシア製で組み立てが非常にアバウトで

ボリュームノブなど歪んでネジがスクリューされています。

正直な所、なんじゃこりゃ!という衝撃から

弾く気になれませんでした、、、。

じゃあ、どうして買ったの?と聞かれると反省しかないのですが

僕は酒もたばこも博打もしません。

とても大きなストレスを受けると、ヤケを起こして、

ギターを買っちゃいます、、、。

いままでの人生で2度ほどあります。

2台とも、結局弾かずに売りさばいてしまいました。

そんな高いギターではありませんが、価格の問題ではないですね。

僕の悪いところです。
 
今回のエピフォンセミアコはその悪い病気。
 
なぜセミアコなのかは最初に買ったエレキがグレコの335コピーモデル。
 
このギターはいろいろ試して、ピックアップの交換などチャレンジさせて頂きました。
 
最終的には悪いバンド仲間に貸したはいいけど、質屋に入れてしまい、流れて行方不明。
 
茶色のカッコイイヤツが忘れられずに、いつか手元に戻したい欲望があり

ある日衝動的に、身代わりでDotを買ったのでした。

可愛そうなエピフォン、セミアコと00。

誰かイイ人に買われて行く事を祈っています。