17.ダニエルウッドゲート | mizuochi understanding

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ロックンロールバンドのブログです。

こんにちは。

さて明日は参議院選挙。

本当にやりたい事を言わないで

格差社会を自慢する人を選んで良いのでしょうか。

爺ッちゃんの名にかけて、9条なんか変えちゃうぞ!って言えよ、、、、。

数の論理で戦争になるかも知れないのは、投票する人で決まるんですよ。

、、、、、、、、。



さて、話しは変わり、ドラマーを紹介していて、一体いつまで続けるのか

自分でも分からなくなってきましたが

昨日がスペシャルズだったら

この人は外せない、、、。




ダニエルウッドゲート。通称・ウッディ。

マッドネスのドラマーです。

スカを語る上でスペシャルズから始まるのは常套だと思いますが
マッドネスを無視するのはちょっと違うかなと思っています。
例えるならブリティッシュビートを語る上でビートルズの後
ストーンズに行く様なモノですか。(ちょっと違うか?)

スペシャルズが本格派ツートーン混成スカバンドだった事に比べ
マッドネスはショウマンシップを持って明るくスカを演奏しました。
ただ、このマッドネス、スカというジャンルから派生して
なかなかオリジナリティの高い曲も作っています。

そんなバンドだからこそ、お笑いの要素があるバンドこそ
確かな演奏力が不可欠で、ましてやビート系のダンサブルなバンドとなると
ドラムの締める重要性は非常に高い。
そんなポジションながらウッディのドラムは軽快に、タイトに確実に
リズムを刻みます。

時に変拍子などテクニカルな奏法も見せつつも
しっかりと曲の構成を際立たせるドラミングは見事で
それが嫌味に聞こえない所がウディのカッコ良さだと思います。

驚いた事にダン・ウッディ、昨年5月にソロアルバムを発表した様です。
ちょっと聞きましたが、(なるほど~、ヤル、ヤル!)って思いました。

ウッディが僕のバンドに入ったら、、、。
そりゃ、有難い話しでしょう。

ただ、よくよく考えるとベースとの相性はあまり良くないかも。
そんな気はします。