曲を書く方法って
人によっていろいろだと思いますが
僕の場合、何パターンかあって
作ろうとして一気に出来るのは有難いパターンですが
大概は小さなネタを貯めておいて
組み合わせたり、掛け合わせたり、足したり、引いたりとしては
結局使い物になるかどうかはインスピレーションだったりします。
ネタが出た時にすぐ貯められる、つまりギターが弾ける環境だったり、ギターは無くてもせめてメモが取れたりすればいいのですが、意外にそうでない状況が多い。
よくひらめくのは、バイクの運転中。
あ!コレはモノになりそう‼︎ って思いついて、口で何度も歌いながら家に帰ると
大抵忘れている事ばかり。
せめてメモ代わりにスマホに録音すればいいのですが、意外に道端や街中でスマホに鼻歌を歌って録音するのは難しい、、、。
以前に真昼間、スマホに鼻歌を録音していたら
おばちゃんが怪訝そうな顔で僕をジーっと見ながら通り過ぎました。
僕はおばちゃんの目線が気になり、当初思いついたメロディーとは違ったモノを録音してしまいました。
またある日は夜の散歩中に思いつき録音していると、ウォーキングの爺さんに
ウオッ!
っと驚かれ、びっくりしたやないか!と怒られました。
しかし、大抵は帰ってから聞き直すと大した事のないネタだったりします。
やはり一番完成しやすいのは、ギターを弾いて、ほとんどが一気に仕上がるパターンがモノになりやすい。
そんな事を繰り返しながら曲を作っています。
譜面も音楽理論も何もない僕の作曲方法です。