Ogdens' Nut Gone Flake ① | mizuochi understanding

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ロックンロールバンドのブログです。

こんにちは。

今日紹介するアルバムは

1968年発表のスモールフェイセズの4枚目にして、
オリジナルメンバーのラストかつ最高傑作
オグデンズナットゴーンブレイク。


今までThe Who などのロックオペラについて書いて来ましたが、
何を隠そう、実はこのアルバムを紹介する為に書いて来た様な気がします。

間違いなく、そのクオリティは抜群。
逆にこれ程のアルバムを作ってしまったらこの次は、、、。
バンドの歴史は置いておいて、モッズバンド、いや、60年代のブリティッシュビート、
ロック史においても確実に上位に残るアルバムであること間違いなく、
僕自身も5本の指に入る名盤中の名盤です。

前任ギタリストのヤマちゃんがアドレスに使っていた事で
一気に距離が近くなった旨を以前に書きましたが、
このアルバムを好きな人は僕と一気に仲良くなります。
そんな意味を込めて、数回に分けて書いて行きます。

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まず、このジャケット。
見た目通りの円形です。

かっこいい、、、!

僕が持っているのはCDなんですが、きっちりCDサイズの円形です。

製作するだけで大変費用の掛る豪華仕様ですが、
紙巻きタバコの缶をモチーフにしたものです。
デザイン的にもナチュラルかつサイケで
如何にも英国的洒落をモッズテイストで料理しましたと言う感じです。

中面にあるメンバーのモノクロ写真もリラックスした表情と
スィンギングロンドン最前線スタイルで写っていて、
紙の加工もシワをわざとあしらったデザインとなっています。

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肝心の音楽に触れる前に散々書いてしまいました。

とにかく思い入れが強いので、自分でブレーキを掛けないと止まらなくなってしまいます。

次回は曲について書いて行きます!

(つづく)