Best Playerのキーボードシリーズ
スゴイ勢いで書いてますね。
もう4回目ですよ、、、。
でも、まだいるんですよね、、。
そもそもキーボードを最初に身近に感じた人は
今回紹介する人です。
Best Player キーボード5
Ian Mclegan

イアンマクレガン
スモールフェイセスのキーボード奏者。
そのままフェイセスでも活躍し、
その後はロニー繋がりでストーンズとも交流。
ソロアルバムでもロンウッドだけでなくキースリチャーズも参加して
豪華なゲストでアルバムを発表。
気持ちの良いロックンロールアルバムとなっています。

イアンマクレガンと言えば
僕にとって最初のバンドにおける
キーボードメンバーとしての重要性を感じた存在。
それまではキーボードと言えば女子。みたいな風潮があって
男のバンドに紅一点でキーボードがいる、みたいな
サザンオールスターズ的なノリが大嫌いでした。
身近にもチャラチャラした大学生バンドには
そんな奴らがいて、必ずと言って良いほど
ボーカル、もしくはバンドリーダーがそのキーボードと付き合っていて
他のメンバーが気にしないフリをしてるような
雰囲気がすごく気持ち悪く思っていました。
そんな変な意識過剰からキーボードは頭から無い物として
考えていたのが、スモールフェイセスの圧倒的なカッコ良さから
キーボードの弾けるヤツが居たらいいのにと思うようになったのです。
意識が変わる程、イアンマクレガンはカッコ良かった。
いや、スモールフェイセズがカッコ良かったんですが
結局はサウンド面で、自分のヘタッピイなギターに
センスの良いキーボードを足すのはありだと思う様になった訳ですが
周りにそんなキーボーディストはいない事から
いまだにキーボードと一緒にバンドを組んだ事がありません。
いつかはやってみたいと思っています。