久々の楽器紹介です。
今回はギターではありません。
ベースでもなく、ドラムでもなく、、、。
あ、そうだ!今度はシバさんにベースの記事書いてもらおうっと!
楽器紹介
Roland JCシリーズ

そうです。
今日ご紹介するのはアンプです。
楽器と言えないかも知れませんが
ロックバンドにとっては大切なツールです。
僕も最初はそうだったんですが
ギターにはこだわって、良いギターを持っていても
アンプが決まっていなかったら
目指した音は出ません。
つまり、アンプはギターと一心同体。
サウンド作りにおいて、ギターの次にこだわらなければならない存在です。
(プレーヤーの方には当たり前の話しです、ご了承下さい)
で、僕がローランドJCを選んだ理由ですが
簡単に書くと以下が挙げられます。
・チューブアンプは真空管が切れるのが怖い。
・ナチュラルでクリーンな音が出る。
・どのスタジオ、ライブハウスでも常設している。
どうですか?
多分、JCファンの方は同じような理由から使用しているんではないでしょうか?
ただ、僕のJCは普通のそれとはちょっと違っていて
「R&P」という仕様です。
これは一時期だけの生産ですが、Rはローランド、Pはパナソニック。
つまりスピーカー部をパナソニックが共同制作している機種なんです。

自宅では主にこちらを使っていますが、スピーカーがツインでなく1つ。
通常のJCは2つあるからあのコーラスサウンドが出せるんですが
これはこれでなかなかですよ。
更に、コンパクトなJC-20という120の子どもみたいなのも持っています。

こいつは、完全にJC-120の子どもで
結構使い勝手は良いです。
でも、別にこいつでないとダメなシーンがなかなかなく
出番は非常に少ない。
せめて電池式なら野外でも使用できるんですが、、、。
どちらにしても
ローランドJCシリーズは美しい音が出ます。
逆に腰の太いディストーション系が弱いです。
なのでハード、メタル系の人はあまり使いません。
僕は逆でマーシャルは全く使いません。
マーシャルを使うシーンがあればハイワットかオレンジを使います。
あ、やっぱり、JCしか使いません。
JCがどうしてもない時にはフェンダーツインリバーブを使います。
結局はクリーンな音、
ギターそのものの音が素直に出るアンプが好きです。