Epiphone EL-00 | mizuochi understanding

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ロックンロールバンドのブログです。

Lこんにちは。

昨日のブログが長いとお叱りを受けました。

ブログで延々と長文はどうかと自分でも思い

少し改めようと思います。

今日は楽器の紹介なので、そんな長くないです。


楽器紹介
Epiphone EL-00


このギター、CDのアコースティックギターとして使用しています。
エピフォンのスモールアコースティックでマホガニーボディとソリッドシトカスプルーストップ。
以前に紹介したモーリスのW-20が壊れ、ビンテージのワッシュバーンがどうも調子が悪いと思ったら
ネックがウェーブ上にねじれていたという現状から、わりと慌てて購入したギターです。

正月の休み、心斎橋の楽器屋さんへふらっと入り
出物のアコースティックでもあれば見ておこうくらいの気持ちでアコースティックコーナーへ行った所
「キズ物、1点限定特別価格」と、このギターが置いてありました。

何気なく、「これ、試奏させてもらいます、、、。」と店員にお願いして
本当に試奏だけのつもりでした。
まず、抱えると、その小ささがすごくシックリきます。
まるで抱かれ上手なペットみたい、、。そんな感じです。
それからつま弾いてみると、、、。
ポロロロ~ン♪
実に可愛らしい!!
ストロークすると、ジャンカジャンカとしっかり鳴ります。
でも、小柄特有の音量の小ささは致し方なく、逆にセカンドギターとして、
いや、本来はブルースを奏でるギターとして恰好のギターですから
ジャンボタイプと比べる方がおかしいので、これはこれの味となっています。

「これ、なんぼ?」
「キズってどこにあります?」

「あ、これは実はキズなんかないんです、、。そういう事にしないと安く出来ないので、、。」

!?

、、、、、、、。

それって、買いちゃうん?

、、、、、、、。

もう次の瞬間にはギターケースを抱えた僕がいました。
一緒に食事に出かけた家族は
「それ、買ったん?」
と、驚いていましたが、
「知らん」と、訳の分からない答えをしてその場をしのぎました。

実は、本当はギブソンのI-00という、所謂ブルースキングモデルみたいなギターを
ずっと探していたのですが、これは正直探しても¥240,000を切るものが見つからず
0の数が一つ少ないエピフォンで偶然出会ったというギターです。


こちらが本家のギブソンI-00.
お高いですが、音もお高いですよ。さすがに。

しかし、今となっては前に紹介しましたK.Yairi のギターをメインとして
このギターはセカンド、もしくは屋外用として使用しています。

K..Yairi のギターを購入する事になった最大の理由は
このエピフォンギターの唯一の難点を発見してからです。

このギター、なぜか弦の交換時にブリッジに止めたピンをしっかり押さえておかないと
弦を巻いている途中に「バィ~~~~ン!!」と、ピンが抜け、非常に危ない。
一度、頬に当たって、痛いわ、腹立つわ、悲しいわで一気に萎えてしまいました。

それでも、しっかり押さえれば弦の交換は出来ますから
使えない!って訳でもないですけどね。

それでも、やっぱりセカンドギターです。
セカンドにはセカンドの良さがあり、メインがあるからこそ価値がある気がします。


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