こんにちは。
なんだかMy favoriteが久しぶりな気がします。
だいたい、ブログ始めたよ、なんて誰かに言うと
ネタに詰まって終わりだね~なんて言われるんですが
一理ありますね。
少しペース配分を変更して書いて行きますが
よろしくです!
んで、今回。
紹介したい、影響を受けた、大好きなミュージシャンはまだまだいますよ!
ご安心あれ。(誰も心配はしていない!?)
第21回 The Pale Fountains
ペイルファウンテンズ。
イギリスはリバプール出身。
この頃、パンク~ニューウェーブと来て
ネオアコースティックなるジャンルが台頭しました。
アズテックカメラとかが有名ですね。
僕はこのペイルファウンテンズにどっぷりでした。
まず、このジャケット写真。
異常な力を感じませんか?
これはメンバーでもなんでもなく、
戦争中の兵士がカメラマンに詰め寄っている写真です。
この後、カメラマンは、、、。
そんな写真をデビューアルバムのジャケットにしているバンドです。
僕が初めて彼らを聞いたのはMTVでした。
モノトーンの彼らは、まず見た目がカッコ良かった!
服装のセンスが良かった!
それよりも曲が良かった!!
「Start A War」。
マイケルヘッドという華奢な兄ちゃんが歌っていましたが
ベースのあんちゃんがショート・モヒカンでウェイファーラーを掛けていて
サウスポーでセミアコベースを弾いていたのが決定的でした。
ん?ジョーストラマー?
確かに後に解ったんですが彼はジョーのファンでした。
何だか一気に親しみを感じて(当時の僕らにとってCLASHは宗教でした!)
アルバムを買いに行きました。
立て続けにヒット飛ばし、
2枚目のアルバム「フロムアクロスザキッチンテーブル」までは順調でしたが
ギターが若手にメンバーチェンジして、
(彼は「俺はリバプール一ギターが上手い!」と豪語していました!)
サウンドは微妙に揺れていました。
日本にも来日して大阪にも来ましたが
まず最初に機材のトラブルなのか、ギターの調子が悪いのか
はたまた緊張してるのか、演奏は???でした。
(この同時期に初来日したジ・アラームも行きましたが、これほどじゃなかった、、。)
当時のベースが「あれがリバプール一上手いなら、俺らもいけるんちゃう?」
さすがに返す言葉が見当たりませんでした。
僕はずっとロックにアコースティックギターを取り入れる事をテーマにしていました。
この時代では、彼らが一つの答えだったのは間違いないです。
そして僕がどんどん確信したのが(下手でも良いのだ!)と、いう間違った方向性。
もっと練習していれば、今ごろ演奏に困らなかったのに、、、、(笑)。
それでもセンスでこれまで人を惹きつけられるのは一つのカタチだと思っています。
それは今も変わっていません。