9月27日、雨です。今年の夏は旱魃だったのに、今頃雨だらけ。肌寒くても、すごく寒いよりはマシ。午後はpickleball, 夜はyoga。今日はpickleball仲間の一人であまり話した事のない人と少し話し、久しぶりにやってきた人たちともおしゃべり。最初の人は亡くなったご主人の事と今の自分の生活のこと、あとの2カップルはヨーロッパ旅行に行ってたという話。

 

最近、海外旅行または国内でも遠くの有名観光地へ行く人達、増えました。旅行するのが通常になったんで、「今のうちに行っとこう」という人が増えていると感じています。

 

私は少し早めにリタイアしましたが、同年代の人はリタイアと同時にコロナでしたから、「リタイアしたら旅行」と思ってたのが、延期され、「年はとってくるし、行ける時に行こう」、という感じなのでしょうか。ネザーランド・ドワーフ

 

 

 

その11:隣の席が病人だった不運

 

3時間前に到着しなければいけない地元の空港、Visit Japanとかいう、訳のわかんないフォームがないといけないと言われ、その場で入力しようとするも、空港内のwifiが繋がらなかったり途切れたりでなかなか進まず、ものすごい時間をかけて、どうやら最終ページまでは行くんだけど、完了!というページが出ない。

 

ここから直行便が出ているわけじゃないので、サイトを調べる航空会社の人もよくわかってない様子。

仕方ないので、「自分の国に行くのに入国できないわけない」と交渉して、やっと搭乗券を発券してもらい、めでたくNY行きの便に乗りました。(これは結局要らなかったのが後でわかりました。)

 

高度を落としてJFKに着く間際というのに、なかなか着陸できなくて、グルグル回りましたが、おかげで綺麗な写真が窓から撮れました。私は飛行機の窓から地上を見るのが好きで、座席は、できるなら窓際に取ります。以前はデジカメを持って行きましたが、スナップショットばかりの旅行写真は、小さいくて軽いiPhoneで充分。

 

JFKでの乗り換えもスムーズに行き、日本行きの飛行機へ。これはAmericanでしたが、実際は日航機で、翼の先っぽが赤くて素敵でした。

 

日本人のflight attendantも多くて、アメリカ人のおばちゃんとは雰囲気が全く違う。コードシェアでもない限り乗れない日本の会社なので、殆ど乗ったことはないですが、日本の会社はまだ見た目で採用するらしい、。年齢制限とか多分あるんだろうなぁ。そういうの、アメリカではダメですけどね。

 

トイレに行くときに、その中のひとりとおしゃべりして、最初アメリカに来た時はパンナム(Pan American)だったと言ったら、知らなくてびっくり。ど~っとショックを受けました。

 

ま、考えてみれば、知らなくてもしかたないんだけど、。(自分が婆さんになっただけ)

 

座席は珍しく隣が空いてて「変だ」と思ったのも束の間、ひと座席おいて通路側に座った12歳位のアジア人の男の子がマスクをしてるんだけど、咳き込みが激しい。

 

その子、他に3人、家族がいて、その3人はちょっと離れた中央の席なんです。これって、おかしい、と思ったけど、どうしようもないし、コロナじゃないだろうけど、インフルエンザかもしれないと思いましたが、もう覚悟を決めるよりなかったです。ロップイヤー

 

 

飛び立ったけどまたJFKの方に戻ります。