急に暑くなったと思ったら、昨日から
天気が崩れて、雨になりましたね。悲しい

体調を崩している方もいらっしゃるかも知れません。
私も雨の日は関節痛がすることがあり、
今日も肩が痛いです。真顔ハッ

天気が体調に大きく影響することは
最近でも科学的にいろんな研究が進んで

いるようです。

先日もNHKの「クローズアップ現代」という番組で
「体の不調 天気のせいかも!? 最新研究で分かる対処法」という内容を放送していました。

原因が分からないけど頭痛が起きたり、

体調不良になるのは、天気のせいかもしれない、

という内容でした。雨雷くもり

日本初の気象病外来・天気痛外来を開設した

天気痛ドクターの佐藤純医師の研究が紹介されていました。

天気が悪くなると体調不良が起きる。
その引き金となるのは「気圧」、空気の重さが

影響するらしいです。
気圧が低下すると天気が崩れますが、

体もその影響を受けます。

気圧の変化は耳の奥にある「内耳」が感じ取りますが、
さらに奥の「前庭神経」も興奮して、そばにある

「三叉神経」が刺激され、「神経伝達物質」を放出する

結果、脳の血管が拡張するとともに炎症物質も放出され、

頭痛を引き起こすというメカニズムのようです。

肩こりや慢性痛の悪化、けん怠感なども内耳が

気圧の変化を感じ取り、自律神経が乱れることで

起きるということでした。ガーン魂


いまは、低気圧を知らせてくれるアプリもあって、
私も2~3年前に使っていました。
事前に気圧の変化を知らせてくれるので心の準備が

できますね。
天気の変化とうまく付き合って、体調管理したいものです。

今日も皆様が健康でありますように。ニコニコ

合掌お願い

先日、パナソニック創業者の松下幸之助さんのお話を

紹介しましたが、致知出版社の『松下幸之助 叱られ問答』(木野親之著)の中に、次のような記述がありますニコニコ

 

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「幸之助はまた、世界の多くの心理学者が最近になって、

どんな人間にも内在する「九識」という内なる善に探究の

目を向け出したことに興味を持っていました。

東洋哲学ともいえる仏法と西洋の心理学とは、ともに人間の心の奥にまで手を差し入れて、人間の素晴らしさを解明しようとしていることに幸之助は注目したのです。

幸之助の新しい人間観の結論は、「人間は崇高にして偉大な存在なのだ」の一言に尽きると思います。

ですから、幸之助は、人間が好きで好きでたまらない、

人間をこよなく愛する「人間讃歌の人生」をまっとうした人だと思います。」
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「九識」(くしき)とは仏教用語で仏教の瑜伽行派

(唯識学派)が説く説です。
松下幸之助さんは唯識にも関心を持っていたんですね。
「人間は崇高にして偉大な存在なのだ」という人間観も

素晴らしいですね。指差し

それはさておき、いま、私は維摩会 春秋館で唯識を

学んでいます。
どんな人間にも内在する「九識」とは、
眼識・耳識・鼻識・舌識・身識・意識・末那識・

阿頼耶識・阿摩羅識の9つの意識のことです。オッドアイ猫

唯識では、あらゆる対象は心の本体である識によって

現し出されたものであり、識以外に実在するものはない

と説きます。
唯識は読んで字のごとく「唯(た)だ、識だけがある」

という意味です。
あらゆるものは、ただ心が変化したものにすぎない

ということですね。ラブラブラブラブラブラブ

心の奥を見つめて、真実の『自分』とは何かを

探求するのが唯識の醍醐味だと感じています。
これからも、唯識を学び続けて、真実の自分との邂逅を
果たしてみたいと思っています。

皆様の心が安寧でありますように。

合掌お願い

暑い一日でしたね。汗うさぎ
私は今日は半そでで過ごしました。
明るい陽気な季節になったのは
うれしいのですが、
急に熱くなった感じで、熱さに身体が
慣れていない感じがします。

先日、ニュースで、急に気温があがると、
うまく汗をかくことができず、身体に熱が
こもって熱中症になりやすいとのことです。

春にも熱中症のリスクがあったんですね。太陽

とくに最近では、コロナの感染もまた広がって
いるようなので、マスクをする機会も多いと
思います。予防

ずっとマスクをしていると熱中症のリスクを
上げてしまうため、水分補給をこまめにするのも
大切ですね。トロピカルカクテル

熱中症にならないためには適度な運動が効果的
とのこと。ランニングスノボバレエランニング
ウォーキングやストレッチもしたいですね。猫あたま

面倒くさがりの私は、風呂に入らずにシャワーで
身体を洗ってますが、シャワーだけでなく湯船に
つかることで汗をかきやすくなるので、身体を
暑さに慣れさせるにはお風呂に入った方がよい

ようです(反省)。

では、これからお風呂に入りますヒヨコ

皆様が健康でありますように。

合掌お願い

先日、さいとうたかをさんや藤子不二雄Ⓐさんなど
最近他界されたマンガ家の方々について述べましたので、
今回は藤子不二雄さんとトキワ荘で若き日を暮らした
マンガ界のレジェンド・赤塚不二夫さんについて

お話しましょう。
最近、「知恵泉」というテレビ番組で
赤塚不二夫さんを取り上げていましたね。指差し

赤塚さんは今から14年ほど前に亡くなりました。
私が子供の頃は、『おそ松くん』『天才バカボン』
『もーれつア太郎』などをよく読みました。
今はマンガというと日本文化のひとつとして
評価されるまでになっていますが、当時は
「マンガを読むとバカになる」なんて、本気で
語っている大人の人がたくさんいました。
隔世の感がありますね。

さて、仏教と天才バカボンとの関係について、
多くのお寺さんのホームページで検索すると、
おおよそ下記の3点のことが述べられています。

①「バカボン」とは仏教用語でお釈迦様の敬称で、
 サンスクリット語で「Bhagavan(バガヴァーン)」
 「Bhagavad(ヴァガバッド)」という。
②「レレレのおじさん」は、お釈迦様の弟子である
 周梨槃特(しゅりはんどく)がモデルになっている。
③はじめちゃんは東京大学名誉教授で仏教学者の
 中村元(なかむらはじめ)さんから名づけられたにっこり

実際に上記のことを赤塚不二夫さんが語ったわけでは
ないようです。
でも、テレビ番組を観ていると、さもありなんという
場面がありました。

赤塚さんがアシスタントと仕事で忙しい
合間をぬって飲みに出かけた。
翌日、アシスタントはあろうことか二日酔いで
仕事をすっぽかしてしまった。
「もうクビになる」とおそるおそる赤塚さんの
ところへ謝罪にいくと、赤塚さんは
「許すのだ!」といって、まったく咎めなかった。爆  笑

『天才バカボン』の原稿を描き上げた赤塚さんは
編集者に原稿を渡します。
しかし、編集者はあろうことか原稿をタクシーに
置き忘れて、なくしてしまいます。
「怒られる…」とおそるおそる編集者が赤塚さんの
ところへ謝罪にいくと、赤塚さんは「ネーム(脚本)は
残ってるの?」と尋ねます。
編集者は「あります」と答えると、赤塚さんは
「ネームがあれば、また描けるよ」と言って、
「まだ少し時間がある。呑みに行こう!」と
落ち込む編集者を誘ってあげたとか。
呑んで帰宅してから赤塚さんは、原稿を書き直し、
翌日、「2度目だから、もっとうまく描けたよ」
前向きな言葉を言って、原稿を編集者へ渡しました。泣き笑い

赤塚さんの度量の大きさを感じさせるエピソードですね。
テレビ番組ではやっていませんでしたが、
この話には続きがありますね。

編集者が失くした原稿が、1週間後にタクシー会社から
赤塚さんのところへ郵送されてきたそうです。
赤塚さんは「2度と同じ失敗を繰り返さないように、
おまえが持ってろ」と、編集者に原稿をプレゼントした
そうです。照れ

 

すてきな話ですね。

 

人を許す寛大な心や「これでいいのだ!」という
ある種の諦観が、仏教者のあり方を連想させるので
上記のような「仏教と天才バカボンとの関係」という
話につながったのかもしれませんね。

ただ一つだけ残念なのは、晩年の赤塚さんが
アルコール依存症になってしまったことですね。
仏教に五戒というものがあります。
在家信者が守るべき戒めで、
不殺生戒、不偸盗戒、不邪淫戒、不妄語戒、不飲酒戒の
5つです。
「不飲酒戒」とはお酒を飲んではならないという
ことですね。
もちろん赤塚さんは仏教徒ではないでしょうが、
赤塚さんのファンとしては、お酒を飲み過ぎて
依存症になったのは残念なことでした。悲しい

そういえば昨年末に、赤塚さんのプロダクションにいた
『ダメおやじ』で有名な古谷三敏さんも亡くなりましたね。

子供時代に楽しませて頂き、ありがとうございました。
ご冥福をお祈り申し上げます。

合掌お願い

最近、メタバースという言葉をよく聞くように
なりました。キョロキョロ
アバターが自由に活動できる仮想空間

サービスのことですね。

バーチャル〇〇という空間に、利用料などを

払って(無料のもありますが)入り、自分の

アバターを選んで、いろいろな人と交流したり、

バーチャル空間内のお店でショッピングを
楽しんだりする…というものです。

う~ん…。ちょっと不満
仮想の空間で、こんなことして楽しいのかな。。。
現実が疎かになってしまうのでは?とか、
この新時代の感覚についていけない…と思って

いましたが、「ひょっとしたら、今のこの現実の

世の中そのものが仮想空間なのではないか?」

と思うようになりました。

ふと、古代ギリシアの哲学者・プラトンの語る

「イデア界」と「現象界」が心に浮かんだのです。

私たちが住んでいる世界は「現象界」。
「イデア界」とは、永遠不動の超越した世界です。

この世(現象界)のものは、もともとイデア界に

ある根源的なものが現れたものだとプラトンは

考えました。昇天
そして、「真の知識とは、理性を働かせて

イデアを探求することだ」とプラトンは

説いたのです。

たとえば、「バーチャル渋谷」というのは、

渋谷の街並みをリアルに再現していますね。
もともと「現実世界」にある渋谷の街を

「仮想空間」の中で再現しているというのは、

「イデア界」と「現象界」の関係に似てるん

じゃない?と思いました。星

そこで、「この世とは別の世界があって、

別世界からの『存在』が、この現実世界の

『自分』というアバターを突き動かしている

のではないか?」と、ふと思ったのです。

仏教でも、この世は仮の世・迷いの世界と

いわれ、ニールヴァーナという悟りの世界へ

行くことが説かれていますね。ブーケ2

昨今、話題になっているメタバースの

ニュースを見るたびに、今の自分は

どこか別の世界の『存在』のアバター

ではないかと、思わされるのです。

「自分とは何か?」「存在とは何か?」を
これからも探求していきたいと思います。

今日も皆様の一日が充実しておりますように!

合掌お願い