【本当のラスト…】ロックライブアイドル人生の集大成!最後のmistFES2024レポ(後編) | 空しい放浪記

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西日本、山口宇部発。ただのウェブログ。

前編はコチラ

ロックライブアイドル人生の集大成!最後のmistFES2024レポ(前編) | 空しい放浪記 (ameblo.jp)

 

今思い出しても泣ける

 

名古屋最後の日の出来事…

 

 

目が覚めた…

 

ついに最後の日が始まってしまった…

 

夜行バスから続く眠気と歩き回った疲れが少しだけ残ったけど

 

目覚めは良好

 

本当は日が変わる前に眠りにつきたかったけど

 

晩飯に食べた味仙の台湾ラーメンが意外に時間も食ってしまい

 

寝床に着いた時間がてっぺん回ってしまったことだけが悔やまれるが…

 

夜行バスよりは疲れが取れた朝だった

 

1日目が終わったこの場所RAD HALLから始まる

深夜イベントはTOYSで行われていたが流石に行く体力はありませんでした…

つい先ほど見たCHEMICAL Xの千依まゆさんや

ミストフェスを前に解散となった元KING∞RAGEの推しりおてんなどと

酒飲みながら夜を明かすタイプのオールナイトDJイベだったんだけど

2日目も朝から晩までぶっ通すのにこれ行ってたら本当に体タヒんでたわ…

ガチでムリだった

 

コロナ前に名古屋行った時にはお馴染みだった昔行ってた大須のネカフェがつぶれて

どうしよ。。。と思ってた時

昨年の冬MiiSラスト遠征の時に見つけた

お菓子ドリンク飲み放題のこのネカフェにて朝のエネルギー補給

野菜ジュース(ミニッツメイド)+カルピスレモン

お菓子詰め合わせ

ベビースターラーメン(ドデカ版) おやつカンパニーは名古屋からも近い東海エリア三重県の津に本社があるんよな…

しるこサンド これはもう名古屋名物ですね

コーヒー豆? これも名古屋の喫茶店で貰えるお菓子っていう噂も…

かきもちせんべい

ポテトチップス

クッキー(マリー)

オレオ風クッキーサンド バニラ&イチゴクリーム

マスヤのおにぎり山せんべい

ハッピーターン

金平糖

あたりを詰め込んだセットを3往復位したかな

チェックアウト9時まで朝飯…

 

コーヒーも飲んで実質モーニングのコメダ 眠気覚ましの喫茶店

 

もう時間いっぱい食べて飲んでコメダも要らないぐらいだった

 

2日目の開幕戦は1日目のトリと同じ場所で同じグループmistressからのスタート

去年はトッパー選びが充実してたが今年はここを見るために候補がmistress一択になったのも最後の舞台を感じた

 

寝床はRAD HALLからも近い場所だったのでチェックアウト後すぐに会場へ向かった

 

開演は10時

開演はまだ1時間前だけど9時過ぎにRAD HALL前に着いたらもうこんなに列が出来ていた

ネカフェの宿もここから近い場所で良かったわ

初日の晴れとは違う曇り空

本当に最期の朝が始まったんやなと実感した

 

前後から関西弁の会話が聞こえる…

この人たち大阪から来たんやな…

 

なんか中国語も聞こえてる…

話してる内容はさっぱり分からないけど

mistress中国支部でも出来てんのかって思う位の一団体グループって感じがした

 

9時半を過ぎいよいよ入場が始まる頃には行列がエグく近所でこの後行く静かの海あたりまで伸びていた

 

いざRAD HALLへ入場

早めに列に並んだのが良かったのか前方2列目辺りに来れた

タイテの流れを確認しながら2組目が初日はトリ前だったという初日の最後を逆転する流れとなったリベンジのアンチテーゼから3組目に登場するここにきて初顔合わせとなったXTEEN(クリスティーン)までここから栄方面へ向かう途中にReNYからの栄に向かい1日目はまるでお世話にならなかったメインステージのZephyrホールを渡ってから新栄のDAYTRIVEへ行く 順路を渡り歩く回り道しない楽なルートになったので初日みたいに無茶な自転車移動になることなく行ける最高のプランだなこれは!

 

後ろが詰まってきて「少しずつ前にお詰めください」のアナウンス

もうこの時後ろを見ると流石の満員御礼だった ここで入場規制がかけられた

初日の最後は後方で見てたが前方でサークル作り始めてハーコーモッシュだのリフトやサーフなど狭いスペース拡張してやり始めてたけど今度は自分の立場が逆転して前方上手端 最前にはカメラマン 右横には音響機材のスピーカーがあり 後ろ壁際には次のアンチテーゼを待つであろう紫のペンライト持ったまこさん推しのレディが居て 何としても僕の位置までにこの流れを食い止めておかないと全てが壊れてしまう…その役目はMiiS時代に培った常にここひろエリアの端で自分も沸きながらも安全鑑賞エリアに飛び火しないようにフロアを守る立ち位置だった 

 

「ここまで来たら 糸冬りだ…」

 

「俺の身体はともかく 音響機材も カメラマンも レディも壊すな…

いくら最後だとしてもそこまで壊したら全部糸冬了だからな」

 

そんな緊張感の中時計は10時を回り

 

糸冬りの女台まりを告げる音が大歓声とともに流れ始めた

 

mistressのSEだ

 

昨日のReNYで初めて聞いた新SE

 

昨年のミストフェスのようにSEでツーステ打てなくなったのか打つ人は居ない

 

いやそもそもすし詰め状態で狭くなったRAD HALLじゃ打つスペースは無い

 

当然僕が居たスピーカーと隣り合わせな上手二列目前方の壁際ではそんな動きが取れるはずもない

 

推しカラーであるピンクと黄色のペンライト持ちながら2ステ4ステ出来たReNYとは勝手が違う

 

今できることはその場で最後の音を楽しむことだけだ

 

1曲目が始まった 昨晩聞いた最後の曲と同じ曲が流れた

 

共鳴Syndromeだ

 

サビで振り上げながら思った

 

これは1日目を逆転させる流れか…

 

と思ったら2曲目以降はほぼ初めて聞くような曲ばかり

 

これは中々レアだ

 

そんな中でもハーコーモッシュは始まるわ

 

リフトもサーフもガンガン来る

 

それでも僕の居る場所まで飛び火することは無かった

 

唯一一度だけリフトからのサーフの流れが僕のいる方目掛けて飛んできたが真左で無事降ろされ事なきを得た

 

危なかった…

 

開幕のmistressが終わりこの後の出番は一日目を逆転するアンチテーゼの出番

 

出ていく人が大多数だったが入れ替えで体感6割ぐらいは残ったかな

 

アンチテーゼは昨年2023年3月に東京でMELTЯAGE&MiiS&mistress共演で初めて見たユニットで当時はその中でもあまり印象に残らなかったグループであるが 新メンバー兼プロデューサーである紫担当の新菜まこさんの加入により一気に開花した印象があり12月にmistressトッパーMiiS共演だった東京のライブとMiiSラスト遠征時の名古屋の時に圧倒されたパフォーマンス力を持つ

推しは紫担当の新菜まこさんと初顔合わせ当時から居た赤担当の渡辺樹莉さん

新菜まこ(@niinamako)さん / X

渡辺樹莉❤️‍🔥(@watanabekiri)さん / X

ペンライトもmistressでのピンク・黄色の組み合わせから紫・赤の組み合わせにチェンジしていざ臨む

 

初日は一旦中抜けするタイテとなり見れなかったが2日目にリベンジを果たせた

 

なぜか途中から最前へ推され…このタイミングでまさかのMiiS以来となる名古屋RAD HALLの最前でライブを見ることに

 

ああっ…ヤバっ…矢場っ…

 

主現場でもないのにこんな位置で見ていいのか…アンチ寄ってきそう

 

なんていう心配も無く終わった

 

そういえば前回の名古屋遠征でも東京でも列並びエグくてまだ一度も特典会行ってないんよね

 

このタイミングで…と思ったが

 

そ ん な 時 間 は な い

それがミストフェスだ

 

この後次のユニットを見てすぐ移動してあの冬の時と同じガスビルなんか通り過ぎて栄方面まで流れて移動することになるんだ

次はこのタイミングで初顔合わせとなったXTEEN(クリスティーン)

MELTЯAGE共演が一度も無く やっとこころさん推しのBさんがいつも着ているパーカーに書かれているユニットで彼の主現場を初めて見る日が最期の日になるとは…

 

東京で一度も見るタイミング無くこの名古屋のミストフェスで初顔合わせするグループは昨夜のCHEMICAL Xと同じでまたこの逆転するような流れに

 

初見だったことでフロアの動きが読めないこと このグループが終わったら移動しなければいけないことを考慮して最前からは身を引きフロア前方中腹少し壁寄りに引いた位置から見ることに

 

そして次の次に見るところの推しカラーであるオレンジと青に準備した後ペンライトの光を消してポケットに仕舞いフックに装着 ペンライト不要のフロアでの落下防止措置を施した

 

アンチテーゼの時よりも客層は入れ替わり体感4割程度に減っていた なぜか最前と後方にばかり人が集中してセンターラインはガラ空きのフロア 始まったらどんな感じになんの?って思った

 

いざステージが始まり覚醒したようにメンバーの歌唱が始まるといきなり後方から列をなしてダッシュしてモッシュ リフトが上げられたかと思ったらステージに上がりそこからダイブしてそのままサーフに移っていくという他では見たことが無い動きを次々と繰り返す 凄い…

 

mistressのときよりも年齢層高めな猛者達の動きが激しい 重厚なメタル・ロックを感じた

 

センターで女王様のような動きを見せる方が若干こころさんに雰囲気が似てるなぁと思ったら

 

いつも大人しく見ているBさんもここぞとばかりに引き寄せられている

(ここで初めて見たんだけど1日目から居ましたっけ?)

 

やはり…と思った瞬間後ろからのモッシュに巻き込まれていった

 

何だここは

 

フロアをダッシュする姿を横目に見ていた僕も最後の最後に後ろから押されモッシュピットへ巻き込まれ圧し潰された…

 

他所じゃ怪我人出て規制されてもう出来ない見れないこと満載のもはや絶滅危惧種なRockLiveでしたお見事XTEENでした

 

ここでRAD HALLから出る時にその猛者たちの一人とすれ違った人を見て開口一番

 

「おい遅いよお前 XTEEN終わっちまったよ~」

 

恐らく朝の目覚めが遅いか時間間違えたかで間に合わなかったんだろう

 

遠征のフェスだと余計にね

 

そして流れるように栄方面へ向かい寄り道するように次の会場名古屋ReNYへ向かう

 

雨予報どころかこの時間はむしろ晴れていた

ここで見るのは初日に見ることが出来なかった「アルカナビス」

リベンジ大成功!最高の舞台!

 

mistressの時とは違いあっさりスッと入場できた

 

アルカナビスの推しは

前世アフィリア魔法王国から知ってる縁のあるれいな寿司さん(青担当)と

れいな寿司🍣アルカナビス(@re_sushi_abyss)さん / X

 

MiiSあやさんゆあいあや(@aya_miis)さん / Xの大親友の一人で名古屋のある愛知県が地元の花内りおさん(オレンジ担当)

🦊アルカナビス花内りお🦊(@rio_arcanabyss)さん / X

 

実は昨年2023年4月のMiiSあやさん生誕の新宿HOLIDAYで初顔合わせしたユニット(もっと前から見たことがあるような気がしてた…)でMiiSとの共演が同じホリデーでたまにあったけどとにかく見てて楽しい!MiiS解散してからは初共演 ホリデーでしか見たこと無かったので名古屋ReNY超広い! 久しぶりに見たこの感覚

 

ゴリゴリのロックが続いていた中でここにきて開放的なポップが来たのがより刺さる

 

箸休め的な癒しのリゾートにでも迷い込んだみたいな感覚

 

オレンジと青のペンライト振りながら舞い上がる俺…

 

りおさんやれいなさんの笑顔が…超眩しい

 

ヤバい矢場い…楽しくなってきた

 

そして昔のセンパイ時代から顔を知ってる方(乃木坂46ヲタ出身で今や結婚したリサコさん推しの方でアルカナビス現場で久々に見た)が何色振ってんだろ…って見てたらまさかのピンク!

(センパイ青じゃなかったのか…これは失礼)

 

そしてこの後がまねきケチャの出番でそれを見ようと待機していたMELTЯAGEあやなさん推しの方にこの光景を見られていた…マジか 世界は狭いな

 

大好きな元MiiSあやさんのよしみで名古屋地元の りおさんだし

 

このハッピーな気分で愛に行きたくなってきたな…でも

 

そ ん な 時 間 は な い

それがミストフェスだ

 

この後すぐReNYを後にし今度は白にペンライトを変えて栄へ移動

 

今回初めて行く会場でついについに来ました!Zephyr Hall

Zephyr Hall(ゼファーホール)は昨年1発目の特典会会場がこのビルで当時は工事中で土曜日の工事現場の会話を聞きながら階段を上ってミストフェス最初のチェキを撮ったんだ

今年は工事現場の建枠が無くなりちゃんとホールの建物になっていた

 

今年はミストフェスとは無関係の別のアイドルライブをしていたサンシャイン栄前の広場が1発目の会場だった

そこで見たのが名古屋のグループのSHIROMIZAKANAでずっと気になってた神楽らんさんに初めて会ってきた日のこと思い出すよちょうど一年前の出来事

あれから今年になってらんさんも卒業しmistressも終わるんだもんな…時代の流れが早すぎた

 

いざZephyr Hallに着き階段を上り入場 この時間だとAIBECKの時間だな

 

入ろうとすると階段でAIBECKの後輩ユニットであるLEIWANがチラシ配りしていた

「13時35分からここでライブやりま~す」

張り込みして待ち伏せしてたのかのようにお前ら狙ってきてるだろ

ここの事務所 独自な社長さんの性格出てそうながめついライブ方針やな…まぁ嫌いじゃないぜそういうの って思いながら 

「これから姐さんとこ(AIBECK)行ってくるわ」と言って

この後DAYTRIVE行って戻ってくる予定の時間かな…と思いながら

初めてお世話になるZephyr Hallへ…

きれいなエントランスにバーカウンターだな…流石は名古屋ReNYと双璧をなす今回のメインステージ会場だけあるな

この奥が入場口か…既にライブしてる音が聞こえる

 

扉を開けて中へ

 

 

広っ…

 

 

さっき見たReNYよりもめっちゃ広い…もはやここZeppクラスかよ

(後で知ったんですがこれで700キャパっていうのが衝撃 絶対1500人は入るだろこの広さは)

 

 

それなのに人の壁が出来てて…いざ入ると通路から先が人で埋まってる

 

体感8割9割ぐらいは埋まってました

 

さすがロックライブアイドル界の王者的存在AIBECK様だ

 

この後の予定は中に潜入して次の神薙ラビッツと椎名ひかり見てたらDAYTRIVEのRe:INCARNATION(以下リンカネ)戦極アニマル極楽浄土(以下戦極)MELTЯAGEの主現場に向けた連番の時間に間に合わなくなってしまうため前方フロアとの通路との境で少し空いていた後方端壁際で交通案内しながら見ることにした

前方フロアにはRAD HALLのときよりも広いコアフィールドで人が埋まってて行き場が無いから

俺はこの位置で留まろう…

 

前回の名古屋遠征の時もそうだったが今回もたま子さん推しの白ペンライトの数は他に比べて少ないからか

 

後ろなのにめっちゃ爆レスが来る…

 

ヤバい…矢場い…

 

東京で全然見れてないのに半年に1回ペースの名古屋で見れてる

(昨年のミストフェスでは見れてないけど)

というかAIBECK見るのも前回のMiiSラスト名古屋遠征のメインステージReNYぶり

あの時の思い出が蘇る…

 

メインステージの感動で最高潮に盛り上がってる中一旦音が止んだ

 

そういえば初日のRAD HALLのときも最後の曲の前で

 

「最後の曲変えます! 湿って終わりたくないだろ!」って臨機応変にセトリ変えてたり出来るの凄いんだけど

 

最後のMC 魂の叫びの中で

 

「ミストフェスでAIBECKのライブはあともう1回残ってるけど 後ろで見てる方達の中にはここでAIBECKのステージが最後だっていう人も居るかもしれません」

 

「ミストフェスが終って帰りの電車とかバスとか乗った瞬間にAIBECKのライブを思い出して良かったって思えるようなライブを」

 

みたいなこと言ってて私信にも思えた

 

フェス対バンをよく分かってんなこの人たちは…

 

タイテを確認したらラストステージはZephyr Hallの大トリへ向かうラストスパートステージの真裏の時間でもちろん僕はここZephyr Hallに居る時間だからもう見ることは無い 主現場がAIBECKの人以外の人や遠征民つまり僕みたいな外野の人に向けたメッセージに思えた

関東から遠征してきた僕だけどもっと遠い関東以北関西以西例えば北海道東北や九州沖縄離島あたりなどから来ている人やもしかしたら海外から来てる人だったりこの後仕事で帰らなければいけない人などまだまだミストフェスも後半戦が始まったばかりの日曜日の真昼間12時だけれどここで終りなんだよ…っていう方も居たかもしれない フロアに何百人も居ればこの時間で引き上げないと帰れないクラスの遠い場所から来てた人も居ただろう

 

「最後の曲 一番強いヤツを持ってきた STEPPER!」

 

この一堂に地鳴りが響く大歓声

 

昨年2023年のクリスマスイブの日の名古屋ReNYでラストのMiiSライブが終わり悲しみのあまり泣いてた僕に「悲しみを吹き飛ばす」で始まったあの日と同じSTEPPER

 

もう最強の代表曲をメインステージ最後の締めに持ってくるなんて…エモいとはこのことをいうのか

 

涙を流しながらのイントロからツーステして

 

最後のアウトロで限界を超える無限ツーステしてたら後ろの人とぶつかり

 

ツーステ出来なくなったタイミングで無限ジャンプに切り替えラストまで飛びまくった

 

AIBECKのステージが終わり着地したらすぐZephyr Hallを後にした

 

そのとき後ろのヲタが小声で「ここでやるなよ」と言ってたが

 

ここでやるしかなかった…もうここで出ないと戦極の出番までに間に合わない

 

急いで階段を下りた時 LEIWANの緑の娘が立ってて

 

「あのときのお兄さんだ」

 

妹みたいな可愛さにキュンときた

 

LEIWAN一応澪推しなんやけどさ あぐりぴこさんとW体制で行こうかな今後は

 

間に合えばここにもう一度戻ってくるぜ

 

そして新栄方面へ歩く

 

昨日のRAD HALLからに比べれば全然楽だわ~

 

後ほど出るらいらいさん兼こころさん推しでプランクスターズのピンクの服着たWさん(1日目居たっけ…)と同じ道を歩きDAYTRIVEへ

いざ入ると狭っ…

RAD HALL→ReNY→Zephyr Hallとだんだん広くなってからのDAYTRIVEは

急激に一番狭くなるというこの落差がサーキットフェスを感じた

TIFで例えるならスマイルガーデン→HEAT GARAGE→HOT STAGEになってからのフジヨコレベルだよ

 

狭さもあってか約20人程度でも8割は埋まって見えるまあまあな人だかり

 

こちらも東京では一度も見たことが無くここ名古屋のミストフェスで初めて見たのがリンカネ

 

雰囲気は今回はミストフェスには出ていないアンビスに似てるRockな感じで年齢層高めな感じがした 俺は好きですねこういう系統

 

そして入れ替わり去年のミストフェスの時からは体制が変わった戦極をこのタイミングで見る

 

まさかの狭いステージかよなんて言ってる人も居たが現体制になってからはあまり人が来なくなった日もあったなある日のサウピとかって感じだった それでも体感9割は埋まってたかな

 

1日目のRAD HALLのときにも見た昔令名の和歌と共演したときにいたMELTではみるぴ推しの打ち師風のヲタが居て戦極では紫を振っていた 彼にとっても紫連番は激熱だったのかもな…

 

今の僕は亡きMiiSと同じピンクと白が今の戦極の推し

 

セトリも対バンでよくやる強いヤツではなく「もう一回人生やり直し」が印象に残ったレアな感じの サウピ感あるわ…

 

そして主現場MELTЯAGEを迎える

初日に比べれば連番効果もあったのか体感6~7割は埋まってた感じ

紫の打ち師もそのまま残り

ピンクのらいらいT着たWさんや

mistressとまりん推しのSさん

XTEEN現場を初めて見たBさん

プラチナム時代から顔見知りなあやなさん推しの方など

あとは名古屋近郊と思われる方々が数名

本当に少数精鋭って感じだった

 

半透明…阪東名ツアー中 ファイナルの名古屋さてどうなる…(俺は知らんけど)

 

セトリは

♪ミライ☆キラリ

♪サイレントレジスタンス…昨年のミストフェスにはないどころか今回のツアーの大阪公演で初披露された新曲 昨日に引き続き

♪孤独抱きしめ症候群…MVが全世界で見れるYoutubeにageられてる曲

♪MY CHEMICAL PRINCESS…みるぴの煽りに応えたコール打ち師(笑)

 

ここには珍しくZIMA缶が置かれておりライブ後に一杯キメた

 

別会場どころか建物内すぐの別室で特典会だったのは助かった

 

そこで数少ないヲタが入るたび

 

有末さんが「1名様ご入店です! いらっしゃいませ!」って言い出し始めて

名古屋錦エリア(東京で言うところの歌舞伎町や六本木みたいな場所)にいそうなどこの店のボーイさんだよってなったり

 

まりんさんが「マッサージいかかです? 安いよ キモチイイヨ」とか言い出したりして

 

これ 昨日ホンマに見たヤツや…デジャヴとはこのことを言うのか

そこのDAYTRIVEから出たところの曲がり角に居たマッサージ店の中華系オバチャンのモノマネ上手いなって思ったりしながら

 

久しぶりに見た(プラスタ共演もね)Wさんと同じ列に並び

推しのKカップアイドルへ

拍羽想🌟MELTЯAGE(@__kkr____)さん / X

 

「飯ちゃんと食ってる?」

 

ママさん昼飯はこれからだ…と言ってまだ食べるのは先だった

 

一旦14時までにZephyr Hallに戻ってLEIWAN見てからその30分後のプランクスターズまでに栄周辺で飯食おうと思いながらDAYTRIVEを後にしようとした瞬間

 

「ご自由にどうぞ」と書かれた傘が置かれていた

ついでにドリンクチケットも落ちていた

 

周りには入場口の見張りのスタッフ1人以外誰も居ない

 

使えそうな雨傘1本を持っていき

ついでにドリンクチケット1枚も拾いここでGETした

戦利品となった

 

外はまだ雨は降っていなかった

 

ただZephyr Hallに着いた頃には14時を回りLEIWANの出番は終わっていた

 

間に合わなかった…

 

さて飯なんだけど この近辺で去年初日の昼一発目に食べたあんかけスパゲッティ屋のヨコイさんも閉まってる 台湾まぜそばの総本山であるはなびさんも無くなってる…

 

目当ての2軒とも無くなって絶望しながら辺り廻ったけど居酒屋とかでこの日この時間は閉店中ばかり名古屋名物食べるとこ無いやん更に絶望した

 

神風センセーションをイメージさせる博多ラーメンの店とか

 

北海道のいくら丼の店とかが近くにあったけど

 

名古屋来てこれ食べるのもな…なんて思いながらも酒飲んでたらこの時点でまだお腹は空いてないやってなって

 

ここでZephyr Hallのフロアに入ろうってなって

 

初めて見たAdamLiLithっていうグループだった プラスタの前を飾るにはキラキラ過ぎません? でもフロアは先ほどのAIBECKに比べたら驚くほど空いてたので前方エリア中腹へ入る

出番前地蔵状態だった

 

さてついに1日目にロクに見れなかったプラスタの出番がやってきた

2月のワンマンぶりに見ることになる

しかもメインステージの広いZephyr Hallで! リベンジで見るには最高の舞台だった

 

ペンライトの色はピンクと青 らいらいさん+カンナさんの色

 

前方センターがサークル状に空いている きっとここで何かが起こるんだろう

 

僕はサークル状に空いたセンターから見て端側の上手中腹 いつもの定位置 沸きエリアと地蔵エリアの境界位置からスタート

 

そのとき後ろを振り返るとなぜか一人まだ海に行くには早いだろっていう海パン一丁で上半身裸でキャップを付けた力士体型のスイマーらしき人が来た

 

悪餓鬼軍団の名を馳せるプラスタらしい…というかなんでもありやな 最後の舞台って感じがした

 

そしてメンバー登場

 

カンナさん「ミストフェス最高の舞台にしようぜ! って何でお前海パン一丁やねん」

 

ワロタwww

 

そして途中で大移動した流れに乗ってついに二列目まで来てしまう

 

そこで歴史的瞬間を味わった

 

最後の曲でついにメンバーがフロアへ

 

二列目に居た僕にまずカンナさんが飛び込み台の要領で乗ってきてフロアへ入水するように飛び立つ

 

その後ついにらいらいさんが来て僕の肩に乗るとそのままWさん含めた4名で支えてフロアの真中へ!

 

下から見る衣装越しのあなるさんのアナ〇…は最高の絶景だった

 

そこに持ってたピンクのペンライトをアソコに向け光の棒を照らし続けた

 

これ降りてしまったら「ああぁ~ん 痛った~い」ってなりそうなシチュエーチョンなだけに

 

よく出来たよ本当に 最高のフェスを感じた瞬間だった

 

流石に最後降り立ったときにはその位置から外れたところにペンライトがありました

 

プラスタが終わり祭りが終わったかのようにフロアから人が消えてく中

 

次のアンチテーゼも見る僕はそのまま残って ガラ空きになったフロアに一人取り残された僕の姿が異様にクールだった

 

ピンクと青のペンライトも紫と赤にチェンジ

 

MiiSラスト遠征の名古屋の時の思い出も蘇る集大成の名古屋ラストステージ

 

RAD HALLでやらなかった強いAnswerはここでやる RAD HALLで聞いた曲もやったけどやっぱり広い会場での強みが出る感じがした

 

この後ここに訪れるのがいよいよ本当にラスト

 

最後に向け Zephyr Hallを後にする

 

14時半から2グループで丸一時間たって15時半 ここZephyr Hallだけ30分ステージ5~6曲なのがメインステージって感じがした

 

次は一転して静かの海へ向かう 栄からなので10分では移動厳しく次のZIGAとの前連番でPOPiNG EMOから入るのをやめ30分の余裕をもって16時10分からに

 

流石にこの30分間で飯食おう 矢場町の方まで行けば…

 

矢場町の長い交差点を渡ろうとしたら 道の途中の高架下で待ち構えているかのようにキラキラな衣装を着たアイドルたちの集団が居た

 

東京で言うところのここは渋谷ハチ公前ですか秋葉原駅前ですかって言わんばかりのビラ配りスポットかよ

 

ミストフェス中だからここ通る人も多いからって何なんだよ…

 

「アストリーのうさぎっていいます」

 

(ミストフェスのリストバンド見せて)「ここ出ます?」

 

「出るよ!トリ!21時5分から!」

 

「ごめん俺mistressのラスト見届けなきゃ…(裏被り)」

 

そ ん な 時 間 は な い

それがミストフェスだ

 

交差点を渡り矢場とん本店の前へ

 

昼間は常に大行列の名古屋名物の店 この時間は奇跡的に1人待ちで空いている

 

30分の余裕があるしラストに向けて最後の名古屋名物ガッツリ飯や

 

と思ってメニューを渡されて見る

 

1980円…ほぼ2kか…高いな…でも撮れてないチェキの分思えば安いな

 

さて食べてく時間あるかな…時計を見ると15時55分

 

思ったより時間が無かった~ 止めだ止め

 

「スタッフゥ~」と狩野英〇風に言って呼ぶも出ず先にメニュー表を入場した客に渡してしまう

 

もう矢場とんはや~めた

 

そ ん な 時 間 は な い

それがミストフェスだ

 

急いで名古屋飯を切り替え

 

近くにあった赤門のスガキヤへ

昨年冬も1年前のミストフェスの時も短いスキマ時間のときに毎度お世話になった

早い!

安い!

うまい!

名古屋が誇るラーメン屋だ

1年前のミストフェスの時は演者とヲタがきれいに横並びになるなんてこともあったが

流石に今回は一般名古屋市民だったり一般観光客が大半

この中途半端な時間ってのもありミストフェスのリストバンドしてるのは俺くらい

場違いな俺はササっと出よう

さあ5分で食うぞ。。。

ラーメン(0.43k=430円)

安い!

 

16時に店に入り5分も待たずに出てきて食べ始め5分ちょいで完食

早い!

 

そしてうまい!

 

この時点で時間は16時10分!ZIGAの出番始まってもうた!

 

すぐ返却口に乗せカバンと傘持ってダッシュで店外へ

静かの海は右折し赤門の信号渡ってすぐの場所にあった

雨が降ってきたが近距離過ぎて問題なし!

最初にこの建物を見たとき

ちゃっちい造りやな…と思ってたけど思った通り狭い

今回一番狭い会場ちゃうか? DAYTRIVEよりも気持ち狭い 昨年特典会で間違えて入ったRADminiに比べればちょい広いぐらい(RADminiは30人も入れるのか不安レベル)

東京で見た自分史上一番狭い会場の神田CLUB F#位狭いっすわ

3Fまで階段で駆け上がる…

フロアの床やステージの壁紙が青基調で確かに雰囲気は静かな海の中って感じでした

今回終盤にして1回限りでした

 

ZIGAはMiiSの後輩グループで現在同事務所唯一のロック路線の生き残りグループ

MiiS時代から知ってる東京で見かける方々は全くおらず唯一来てたのは静岡のそらさん推しのオッチャン1人であとは前で動き回ってた女子1名を含めて10人ちょい居たかどうか

そんな静かな空間の中に僕がDAYTRIVEで見つけたZIMA缶持ってMELTЯAGETシャツの俺が乱入する…

ZIGAだけにZIMA(笑)

もうこの時点では飲み干してて空なのでぶちまける心配も無し

酒飲みにとってのペンライト替わりともなったブツ

ちょうど最前柵のポールと缶のサイズがフィットし

面白いぐらいにステージ映えした(笑)

 

終盤にして最初で最後に見れるタイテに組み込まれたので

5分でエネルギーチャージスピード飯食った流れで爆上げしたが

おかげでフロアを走り回ったら吐きそう

 

矢場い…

 

終ったらダッシュで下り階段…終盤の疲れもあってしんどい

 

出たら雨が本降りになってきた

 

DAYTRIVEで頂いてきた傘がやっと活用できる

 

ここで時間は16時35分 予定より5分押してる

 

静かの海から5分でHOLIDAY NEXT NAGOYAへ

 

結構キツいぞ

 

矢場町の交差点方面道が詰まってる

 

おまけにあの交差点通るとチラシ配りしてるアイドル達に囲まれ絡まれる

 

こりゃタイムロスする

 

回り道して味仙本店の方から回り若宮交差点側から向かう

 

目印の神社が見えなくて一つ道間違えて少々迷いながらも

 

やっと開幕ぶりに戻ってきたHOLIDAY NEXT NAGOYA

本降りの雨の中1曲分はタイムロスしたので

最後のMELTЯAGEは遅刻入場となった…

 

既にモノローグが流れている中入場…2曲目だったっぽい

 

曲が終るとMCになった

 

MCの時によく代表曲をバックサウンドにすることが多いけど

 

まさかの月虹っていう

 

何も知らない状況で聞いてたら違和感も何も無いんだけど

 

有末さんが「適当にトラック番号選んでたらまさかの月虹になりました」って

 

これ昨年11月のMELTЯAGEワンマン来たことある人じゃないと分かんないよレベルなんだけど

 

ワンマン見てる名古屋民なんて多分ここにはいないだろうし

 

もう一つの新曲か…と思ったら「Shotting Star」に最後は「Followers」

 

そう来たか…って感じだった

 

特典会まで30分のインターバルがあったので

 

どちらも17時スタートで

 

MAGMAZミソラドエジソンっていう関西連番のメインステージを見にZephyr Hallか

 

でもZephyr Hallは少し遠い

そ ん な 時 間 は な い

 

ならばそれよりも近いRAD HALLで

椎名ひかりさんからのコチラも関西代表ユニットであるhuskyの連番

一旦こっち行くか

特典会待ちのSさんとあやなさん推しの方には

「RAD HALL行ってきます 入場規制かかってたらすぐ戻ってくるんで」と言い残して雨の中向かった

 

そしてまた矢場町交差点では雨の中(高架の下だけ濡れない場所だけど)アイドルビラ配りがまだ続いてた

「あっ!さっきの人だ!今度はどこ行くの?」

 

「RAD HALLっす もう始まってたわ じゃ行くわ~」

 

って言った後最後去り際に別グループの子にチラシを渡される

 

ここは一体何?魔界?

 

魔界と言えば17年の名古屋遠征や昨年のミストフェスで見て今年は東京の鬱フェスで見て以来のソロで登場椎名ひかりさん ひかり様 ぴ様だ

 

顔の雰囲気やカリスマ性が何だかLEIWANの澪さんに通じるところがある

 

2人が共演するライブ 世界が滅びるまでにいつか見てみたい気がする ミストフェスで共演はしてるけど時間帯は離れていたから今回交わる世界線は無かっただろう 2人が揃ったらもはや親戚姉妹双子と間違えそうになるぐらいマジで似てるから

 

なぜかひかりさんは名古屋で結構見ることが多かった印象がある 集大成の日にこの終盤のタイミングで見れたのでもう悔いはない

 

入場規制クラスかと思ったら8割程度埋まりながらも入ることは出来た

 

その後はhusky 関西は大阪を代表するユニットのひとつ あえてMAGMAZやミソラドエジソンと真裏の時間にしたことで分散されてたのか?そんな気までしてた

 

1年以上ぶりに見るので現体制で見るのは初だった もちろんセクシー担当?しぅくさんを生で見るのは初だった

 

後方で見てたら前方ドセンで上半身真っ裸でリフト上げられてる人が…しかもしぅくさん推しだった もうこのまま裸の付き合いしたらええやん 見てておもろいで

 

プラスタの時にも上半身裸のヲタは見たけど

 

流石は陽キャのあたおかが多い大阪の民やな

 

おもろいことしてくれるやんけ~って思った

 

次は連番で戦極見よ…と思ったけど流石にここでHOLIDAY戻んないと主現場の特典会が終わっちまう

 

そ ん な 時 間 は な い

それがミストフェスだ

 

RAD HALLを後にする…

 

昨年2023年のミストフェスではRAD HALLで終盤になったタイミングで伝説の酒が振舞われた

当時これを初めて見た僕はZIMAビン感覚で浴びるように飲もうとしていた

 

リキュールの原液だった これはZIMA感覚で飲むような代物じゃない

 

チャミスル飲むよりエグい だってアルコール度数32度

 

流石にこれ以上飲むのは無理ってなったんでぴんもん飲んで喉潤したっけな

 

あのときの女性スタッフ 元気かな…もう忘れてると思うけど

 

名古屋で貰ったこの伝説の酒は夏場にアイスボックスと貰い物のリンゴとコーラで割って飲んだりして結果空になったのはその年の冬12月になってからだった その日はMiiSと今は亡き酒飲みの推しが居たKING∞RAGEと「♪よっぱらったたった~」なんていう曲があるZEPANEWTが全て共演したまさに酒飲みの為の対バンでこの瓶を持ってチェキとか撮ったっけな(この日はmistressも共演!トッパーでした)

ZEPANEWTはMiiS共演で出会ったユニット ミストフェスこそ出ていたがもう既に推しが卒業して居らず見ようとは思えず今年のミストフェスのタイテには組み込まれることは無かった

 

実はこれ東京に戻って後ほど酒巡りしてたら渋谷のドン・キホーテにこれが売っていた 約1k(=1000円)位で買えるものだった

 

今年は流石に…これは置いて無かったか

 

最後にあの交差点通った時もうこの時間ではアイドルも引きあがっており順調に通れて

 

HOLIDAY NEXT NAGOYAへ戻るとまだ特典会終ってなかった

 

間に合った~!

 

 

2日目は黒衣装だったのでそこまで目立たなかったが

 

拍羽想🌟MELTЯAGE(@__kkr____)さん / X

Kカップアイドル!お世話になりました!

 

特典会終ったこの時間では混沌少女の出番

 

せっかくだしラストだし見に行こう…

 

ここも昨年2023年1月にMELTЯAGE&MiiS&mistress共演の日に初めて見たけど以降は年一レベルぐらいにしか見れなかったのでまさかの最後に見れたのは良かった

 

終盤で疲れもピークの中 XTEENの時のような押されるフロアを見た

 

名古屋ホリデーラストステージだった 最後の力を振り絞った

 

 

さて拾ったドリチケでも使って酒飲もう

 

アマレットオレンジだったっけな 普段飲めない珍しい酒が飲めるハコは推せる!

会場を後にするときメタル調のサウンドが流れてきた

 

入口のスタッフも「色んなグループがあるもんですね~」ってつぶやきながら

 

タイテを確認するとメタモル!!!でした 初日に見てたところでした

 

外に出ると雨は止んでいた

 

日が暮れる名古屋の街を栄方面に向かって歩く

 

いよいよ最後の舞台…ここまでに軽くでも食べられる名古屋名物とかたこ焼きの店とかでもあるかな…と思いながら

 

最後の会場に向かって歩く

 

 

名古屋の街の景色を見ながら感じた

 

 

ついにいよいよ終わってしまうのか…

 

最後のミストフェスが…

 

 

 

そのタイミングで名古屋が本場の「がぶリチキン」を発見

 

でもここテイクアウトは出来るけど20分ぐらい待つんだよな…

 

そ ん な 時 間 は な い

それがミストフェスだ

 

結局何も食べれることはなく19時に

 

あの5分で食べたスガキヤのラーメンが最後の名古屋飯になってしまったな

 

いよいよ最後の舞台

メインステージZephyr Hallへ

ここから5連番 大トリのmistressまで突っ走る

 

空いていたフロア前方中腹 上手側の定位置に着く

 

入場するとまず名古屋を代表するユニットlonliumのステージから始まった

 

今年の正月のアイドル甲子園で初顔合わせした時の「甲子園のハイライト~」で締める曲が印象的だ

 

やはりメインステージだけある 他の楽曲も強い

 

最後の力を振り絞るかの如くリフトサーフがバンバン飛んでくる

 

このグループの1つ前からダイバーキャッチというセキュリティースタッフが配置された

 

ステージの前にセンター左右に3名体制で最前の前へリフトなどが行き過ぎたときには安全に堀状のスペースに降ろして左右の端からフロアに戻れるという仕組みだ

 

そして5曲終わった 流石に夕暮れの甲子園は無いか~と思っていたらまさかの最後の6曲目にキター

 

俺の中ではlonliumの代表曲と言えばこれだったので良い締めだった

 

いきなり落ちサビで始まるこの曲 いきなりリフトからのサーフが始まる 東京では3月の原宿RUIDOでこの光景は見てたけど 本場名古屋ってっ感じがした

 

そして終わった時「開けてください~!」とセキュリティースタッフと女性スタッフに運ばれていくヲタがいた… まだ元気だし負傷した感じは見受けられなかったけどもしかしたら酔ってる?そんな感じでした

 

最後って感じがした 恐ろしい…

 

そしてこのタイミングでセキュリティースタッフが2名増員され5名体制になった

 

次のグループは昨年3月にMELTЯAGE&MiiS&mistress共演の日で初めて出会った

こちらも名古屋が本場の「MAD MEDiCHiNE」(以下マドメド)

去年のミストフェスも最後のRAD HALL連番で見たので今年もその流れだった

当時見たときはリフトキャンセルされ地面に叩きつかれたりmistress以上にハーコーモッシュしてたりする名古屋を代表する大荒れ現場だったが

「MAD MEDiCHiNEのライブではサーフなどの危険行為は禁止です 危険行為に及んだ場合退場とさせていただきます」とのアナウンスが…

 

横で小声で「マドメドで10人リフトするぞ…」なんてイキってた人も居たけどそんなことは無く…でもまだ次にはジエメイがいるぞ…

 

lonliumで沸いてた連中が軒並み退場してフロアの雰囲気も入れ替わり

 

サウンドも当時聞いたゴリゴリのロックサウンドからロックではあるがリミックスされててゴシック寄りの雰囲気に変えツーステすら出来るような曲が無くなり大人しい雰囲気に

推しカラーの赤と青のペンライトは振りやすくはなったが…どことなくガガピエロっぽい雰囲気に変わっていたのが個人的に最後の期待を裏切られた残念ポイントだった

 

そして次はこちらも名古屋を代表するロックユニットのジエメイ

圧倒的な歌唱力パフォーマンス力と狂気に満ちたフロアがとてもクールな現場

ラストの舞台に相応しかった

推しカラーは青と白 このカラーの組み合わせはジエメイだけ

意外と初顔はMELTЯAGE共演の白金高輪SELENE(MAGMAZと同日)だった

ここで開幕ぶりにRさんと遭遇 最初と最後だけが同じ現場のフロアになったというのは奇遇だった 去年も最後のRAD HALLで見かけていたのでこれはエモかった

彼は新幹線で東京帰るのでジエメイまで見て終りだった

 

マドメドでフラストレーション溜まってたのかジエメイではガンガンリフトサーフが舞う

 

まるで大海原を舞うジョーズのようだ

 

2日目では序盤からガンガンリフトに上ってくる僕のジエメイの推しTシャツ着てる方々

手書きの「神代」Tシャツやエ〇ァっぽいデザインの「黎鮫機構」Tシャツの本現場を見た

クールだ…

 

そして昨年2023年のミストフェス初日のRAD HALLトリで最前で6人もリフトが上がって

まるで国境の壁状態だった

 

…ジエメイがミエネイ…

 

そこから堤防決壊するように回転するサーフが4基も襲う まるで渦潮 まるで津波 後方で見てた俺が前方フロアに放り出されて回転サーフの逆回転した足があばら骨突かれて飲み込まれたあの日を越える

 

10人までは流石にいかなかったけど7基は上がっていた

 

そこの土台にはRさんも含まれていた

 

ただここはRAD HALLよりも格段に広いZephyr Hallだ

 

ジエメイがミエネイまでに至ることは無かったし 大海原状態だったのでその波を避けるのも楽だった 無事怪我無く終えることが出来ました

 

このタイミングでここまでの戦闘服だったMELTЯAGEのTシャツを脱ぎ

初日に買えたミストフェスTシャツでラストを迎える

着替えてペンライトも落下防止策をかけて…と

ここでトリ前に抜擢されたのがMAZE(メイズ)

元MiiSのにーなさんが一時期加入してたが方向性の違いにより脱退

 

ミストフェスで見たかったな…

 

そして時間が押してく…マイクサウンドチェックが続く…

 

良かった俺 23時の夜行バス予約してて

 

新幹線で帰ることになってたらもう焦る時間になってきていたからだ

 

元MiiSのそらさんっぽい雰囲気の可愛い子が思いっきりデスボイス吐いてたり

 

フロアを見ると巨大なサークルでのハーコーモッシュ…とにかく凄かった

 

 

 

ああ…ついに終わってしまう

 

 

メインステージで大トリのmistress!

 

 

最後の最後で2列目付近まで来てしまう

 

 

いよいよ本当のラストライブ

 

 

本当に終わっちゃうんだ…

 

 

SEが始まり 最期の力を振り絞る

 

これで全てが終る

 

僕の居たところまで来ることは無かったけど

 

集大成ともいえるリフトサーフ

 

そしてハーコーモッシュ

 

昨年は流血してRAD HALLのトイレが血まみれになる人も居たけど

 

今年は怪我人無く無事に終われたよ

 

4曲目での4 STEP GO

代表曲アンセムナンバーを最強のタイミングでアゲてからの

 

最後は新曲で締める

 

 

 

セトリは

CONTINUE 

SuperNoiSe 

ANIMUS 

4 STEP GO 

As I'm Alive

でした

(mistressみうさんのXみうかめらより引用)

 

そしてラストツアーの日程が発表される

 

本当に終わっちゃうんだ…

 

終わりたくないよ…

 

 

でも終わっちゃった…

 

 

最後の特典会

 

ここで全てのメンバーに会ってあいさつしたかったけど

 

時間が無く…

 

mistressの推し

ゆあ❤︎︎ (mistress)(@YUA_mist)さん / X

 

つきの(mistress)(@TSUKINO_mist)さん / X

 

2人が限界でした

 

ここで23時を過ぎタイムオーバー

 

みうかめらでお世話になってる「みう」さんともこのタイミングで撮りたかったが…無念

 

 

Zephyr Hallを出ると悲しみの大雨

 

帰る夜行バスに乗ると

 

タイテの都合上今回は行けなかったヲドルマヨナカ御一行様と同じバスだった

 

まだこことはチェキ撮ったことが無いので今度共演したらチェキ行ってみるか…

 

いつになるかは分からないけど

 

 

 

最後のフェスが終わり

 

夜が明けてからの喪失感で

 

身体は限界だった

 

 

世界が終わったような朝だった

 

 

 

タカはちからつきた▼

 

 

THE END