ロックライブアイドル人生の集大成!最後のmistFES2024レポ(前編) | 空しい放浪記

空しい放浪記

西日本、山口宇部発。ただのウェブログ。

ご無沙汰してます、タカです。

 

今までX(旧Twitter)でのみライブレポを書いていたのですが、今回は140文字どころかALTに書ける1000文字でも収まりきらない内容になったので、こちらに全てのレポを書いていきます。

 

これ1年語れるわ…

 

それもそのはず、人生の集大成とも言っていいほどのハードな2日間だった。

 

往復夜行バスで臨んだ名古屋遠征。恐らく人生最後の経験になるだろうそれくらいハードで濃い2日間だったな…

 

今になっても残る余韻と身体の痛み…

 

もう昨年に引き続き今年も翌週の2週間連続名古屋フェスのRAD JAMも終わった頃だけど

正直俺の今年の夏フェスはこれで終幕を迎えてた

コロナ禍前の2019年まで欠かさず毎年行っていたTIFや@JAMなんてもう行く気がしない

かつてそこで見ていたグループはもうどこにもいないしもう課金レースだの何だの面白くない

もはや憧れの舞台なんかじゃない クソ暑い真夏の8月じゃ行っても辛いだけ

16年19年と2度熱中症で倒れた経験があるあの台場の舞台は…もう行きたくない

まだ暑さもそこまでじゃない6月上旬は本当に楽

唯一昨年は色んな事情を抱えて離れてしまった前の主現場エラバレシだけが唯一の2016年組で見れたユニットであるが最後となった今年はそこすらも居ない

 

それは今年で最後となるだろうミストフェスだった

 

主催のグループである名古屋拠点のロックアイドルグループmistressは今年2024年の9月で終幕を迎える、解散となる。

 

そのためもう来年は無い

 

もし来年形を変えて開催されたとしても主となるグループのmistressが居ないんだもの

 

名古屋まで行こうとはもう思えない…

 

メンツが続々発表され現在の主現場であるMELTЯAGEや今年解散となった大好きだったロックアイドルユニットであるMiiSを通じて出会ったユニットが数多く出演

もちろんmistressも昨年2023年の1月にMELTЯAGEとMiiSとのダブル共演で出会ったグループである。

 

タイテが発表されたとき今年最後らしい予感がしていた

 

-行きも帰りも夜行バス-

交通費を抑えて行きたかったし最終日2日目の終演時間が21:30 昨年の21:00より30分遅く本編が終ってからの特典会…22時の最終新幹線に間に合わず翌日月曜日の朝に関東帰れないのはマズい 昨年は特典会終って名古屋を出たのが21時50分 最終の1本前本当にギリギリで焦った経験から最後の最後まで楽しむには23時以降に出発する夜行バス…しかなかった

行きは始発のぷらっとこだま割でも時間的に間に合ったものの8kかかるし格安の4kで行ける夜行バスの予約が取れたので(その差額で昨年買えなかったミストフェスTシャツが買えたのは大きい)決行した

 

-レンタルチャリ発動-

ミストフェスで使われたライブハウスの配置は矢場町大須を中心に栄~伏見~大須観音~上前津~新栄の一周に点在している これは東京で例えるなら渋谷を中心に原宿~代官山~恵比寿~青山を一周 秋葉原を中心に上野~御徒町~浅草橋~神田~神保町~御茶ノ水~湯島間を一周するようなもんである 真逆の配置の場所に行こうとすると徒歩最大推定40分という距離感なので「名古屋のサーキットフェス回るには自転車が必須レベル」ということを実感するような組み合わせが発生してしまったのが大きい

(2023年版mistressつきのちゃん作成マップより引用)

 

ミストフェスの参加は初参加の2023年に引き続き今年は2回目

名古屋自体は今や解散してしまったMiiSのラスト名古屋遠征となった昨年2023年冬のクリスマスイブの週に行って以来約半年ぶりでコロナ禍前の2019年夏にエラバレシで

2017年の年末の冬にこちらも解散したイケてるハーツで

2013年と2014年にこちらも既に解散したPASSPO☆で名古屋の街には何度か訪れていたけど今回は色々と変わり果ててたのを実感する旅だったな…

 

7日金曜日の夜 支度をして いざ出発

バスタ新宿からだと道迷いそうなのでそれよりも遅く出発できる秋葉原の地から乗車

寝心地はあまり良くなかったものの満員御礼の格安夜行バスだから仕方ないか…

 

初日の土曜日8日の朝7時前には名古屋に到着

降り立った場所が昔センパイ時代に行っていた懐かしのセントヒサヤビル

今はもうただの居酒屋になっていた…時代を感じたな

昨年は出演してたけど今年はそのグループの名前も見かけませんでしたね

もう名古屋出身?の推しが卒業してからもう二度と見なくなった高級なグループ純情のアフィリアのことは置いといてリストバンド引き換え時間の8時までの唯一の空き時間で昨年行ったことが無く今年行く予定の会場の場所を下見しつつレンタチャリの拠点探し

栄周辺

矢場町周辺は見事に全滅

矢場町から伏見方面に向かえる若宮の交差点付近に残機1台

よし、ここから行こう…

 

そう思いながら主現場MELTЯAGEで訪れる新栄のDAYTRIVEから一番遠い場所になるだろう端から端の真逆真反対真裏の対角線上になる大須観音付近のDt.BLD(この間が一番遠く推定徒歩40分!矢場い!)まで歩いてリストバンド取得

8時に着いたのにもうこんなに列

そこまで並んでなかったTOYSの方が早く交換出来たな…

 

その流れで昨年のミストフェスでは無かった開幕の会場HOLIDAY NEXT NAGOYAに到着

開演1時間以上前だったが既に入場待ちのヲタが沢山

その中には久々に会ったRさんもいた

彼は主現場MELT時代もあったが今は色々な現場を回っているいわゆるデジタルデトックス中

同じ舞台で開幕を迎えるなんて奇遇だな

昨年新栄のRAD SEVENでこの移動が大変だなんて話をしていたら「名古屋のサーキットでは自転車使っている人よく見かける」という 本当かよと思っていたらMELTЯAGEの出番が終わったRAD SEVENからMiiSの出番までに向かう栄矢場町大須を経て上前津まで行くZionへの移動中にReNY付近を通行してたときベルを鳴らしながら雨の中緩やかな登り坂を自転車で駆け上る戦極のヲタが栄伏見方向に駆け抜けていったのを発見した…マジか…ってなったことを思い出した 一体彼は何処に向かって移動してたのだろう…

俺もついに自転車に乗って爆速移動しなければいけない日がやってきたか…と思いながら

 

まだ開演の10時まで1時間以上あったので

まだ朝飯すら食べてなかったので近くのコメダへ

いつもの名古屋名物モーニングコーヒーで朝飯兼眠気覚まし

9時半まで休憩しいざ開始!

 

最初のグループは初顔合わせからのスタート

その名も「ONE SHOT ONE KILL」

解散してしまったMiiSには「ONE SHOT KILL」っていうぶち上げ曲があったため

ミストフェスの雰囲気にも合ったトッパーRock路線を期待してた部分があったが

 

ただのキラキラアイドルポップやん…

これならX-HALL開幕でEMPHATY見てた方が良かったかな…でもこのX-HALLとHOLIDAY NEXT間でさえ割と近いけどそれでも徒歩5分はかかる ましてや0分移動など…

 

そ ん な 時 間 は な い

それがミストフェスだ

 

実際にぶち上げRock路線なのはこの後に出てくる

2組目のMAIDEN√DOLL

3組目のカリギュラ

になってやっとエンジンかかったような感じがした

この2組も初顔合わせで開幕が初顔ブロックというのも新鮮

MAIDEN√DOLLは主催のmistressの妹的立ち位置の名古屋のRockなグループ

昨年も開幕付近を任されていたけど始動が遅れたので見ることは出来なかった

衣装も楽曲もRockアイドルそのもので去年見れてればもっとハマれたのかな…そんな感じでした

 

カリギュラは5月末に東京でデビューしたてのグループ

この日までに見ることが無かったためこの名古屋のミストフェスで初めて見ることになった

もちろん目当てはこの

「ゆめぴりか」ちゃんです

ゆめぴりか👶🌾 【カリギュラ】(@cg_yumepirika)さん / X

お米大好き19歳の新星!Hカップ!

もう始まる前から周りがざわついていた

「次のグループにおっぱい居るって聞いたんだけど…何色担当だっけ?白?赤?」

 

(ちゃうちゃう!黄色や!俺の主現場の推しと同じ色や!)

拍羽想🌟MELTЯAGE(@__kkr____)さん / X

Kカップアイドル!

後ほど出てきますが先に紹介しておきます

 

ミストフェス直前の渋谷の対バンで2本ともペンライトの電池がご臨終し

新品で迎えたミストフェスの最初のペンライトの色は黄色!で間違いありませんでした

 

ミストフェス直前の渋谷で見かけたこころさん目当ての名古屋の方々も何と開幕の舞台が一緒で

振り向いたら僕が #ゆめぴりかにひとめぼれ している姿も見られてたっぽい

「ゆめぴりか」も「ひとめぼれ」もお米の品種の名前にあるしそっからキテるでしょ?

ホント旨いな~お米大好きだけに

 

2曲目ぐらいに聞けたのだが何と僕も大好きせなてんが作詞した曲が…

神凪星七🎀❤️‍🩹ゆるっと革命団(@senatenshi)さん / X

セクシーで大好きなポケモントレーナーのおとなのおねえさん!モンスターボールカラー(赤色)担当 うっ俺のポケットモンスターが…(以下自重)

 

彼女の現所属ユニットである「ゆるっと革命団」はミストフェスには呼ばれることは無くこの日8日は都内の神田明神での対バンライブでした この事務所自体が呼ばれてなかったし…まあmistress見る層にウケそうなロック系アイドルが居る事務所では無いからなグラヴィティは…

もしゆる革は出てたら名古屋ウケしそうな気がしたしカリギュラとのコンボで俺も当然タイテに優先的に割り付くことにはなっていただろうけどあれだけ見るグループが居ると裏被りで見れないリスクの方が高かったから結果オーライなのかな

 

美味しいお米の如く「ゆめぴりか」ちゃん食べちゃいたい!

そんな気持ちを抱えつつ会って色々話したい!でも

 

そ ん な 時 間 は な い

それがミストフェスだ

 

この後すぐ次のグループ見にReNYかZionに移動しなきゃいけないからだ

また東京で姿を見たときには会いたいな

出来ればこころさんとせなてんが居るグループと共演した時が良いな

そんな日が近いうちに来るといいな

 

久しぶりに見るのんふぃく!→今年入ってすぐの新宿ReNYワンマンぶりの高貴な絶対零度→5月の鬱フェスで初めて見たどーぴんぐ疑惑とベロティカが並ぶ豪華な連番のReNYと

花魁道中のうちからRAD HALLに潜り続けるのか

名阪が誇るRockユニット(同事務所!)のCYCLONISTAとMAGMAZの谷間に挟まれ道玄坂69が挿入されたという謎に激熱になった連番ブロックとの選択となったが

個人的にもRさん的にもMAGMAZ見るってなったから結果Zion行きに

HOLYDAYからだとこの後訪れるRAD HALLと静かの海を素通りして徒歩10分位

道もまだ混んでなく順調に行けました

このZionは昨年のミストフェスでは1日目1発目のMELTЯAGEと2日目のMiiSで見た思い出の会場である

入口は上り階段フロアへは傾斜が急な下り階段と上って降りる構造となっており

昨年の1発目は直前の今年は無き久屋大通公園エディオン広場でツーステ等しまくった野外ステージのmistress終わった後に公園出たすぐの交差点で赤信号待ちになった瞬間足が吊りしばらく立てずタイムロスしたうえに一つ道間違えて誰も居ないマンションと神社に囲まれた住宅街の十字路のど真ん中で体育座りとなりながらも(その時車も通行人も誰一人居ない大通りの脇にして交通量ゼロの状況だったのが助かった)何とか吊りながらも着いた時の下り階段は手すり無しではマジでキツかったし主現場MELTЯAGEの1ステージ目が既に始まってて階段で1曲目を聞くことになるという遅刻入場 ミストフェスやっと始まった感なのに体はもう終わってるという名古屋の洗礼を浴びてきたのかのようなグロッキーなゾンビ状態で始まった 後ろにバーカウンターのイスがあったので直立不動出来なかった当時の僕はそこで座って見てたわ…

2日目のMiiSの時はmistressから続いたRock連番だったが前グループ(今は解散した神風センセーションでこの日が初顔合わせだった)との入れ替えで最前までイケてしまうというmistressで入場規制かかったとは思えないほどスムーズだった思い出がある 朝食のコメダでモーニング+大盛りのシロノワールで食べ過ぎて腹痛かったけど移動を経て落ち着いた昼前の時間だったのも良かった

今年もこの会場は序盤で入った フロアはどうなってるのかなと扉を開けた時点で人

今まで見たことない超満員やないか!

確かに狭い会場ではある そりゃ名古屋が誇るRockユニットのCYCLONISTAだよな流石だよ

昨年の暮れMiiSラスト遠征のときの名古屋で本拠地で初めて見たんだけどいかにもケッタマシン(いわゆる自転車)のように回転しながら上がる名古屋タワーリフトが立ってたりするのが凄かったな 特に青いTシャツ着てる人が代表的だったな

もちろんその狭い満員のZionの中でも彼を含めてめちゃくちゃ躍動してた リフトやサーフしながら拳を振り上げ回転する動きで盛り上がっていた後ろから見ても分かるぐらいには ある人はSASUKEみたいに天井押さえてたけど「壊したら弁償!」と書かれた貼り紙が貼られた天井の機材配線壊さないかヒヤヒヤしたわ でも無事に終われて良かった

 

CYCLONISTAが終りフロアの8~9割が退場してガラ空きになって前に行くことが出来たら今度は道玄坂69のヲタが次々と入場 後ろを振り返ると今度は道玄坂69のヲタで超満員 フロアの雰囲気が俺を含めた1割のロックな物好きと若手からおじさんまで大人しめの年齢層高めなフロアに激変していった「夜行バスで来て疲れたわこれ終わったらもう休憩だよ」まぁそうなるよな…オレモーと思いながらなぜこのRockな谷間に…道玄坂69のステージが始まった

 

5月1日のワンマンで初お披露目された新曲のWETから始まった このRock色が強い会場での一発目に相応しい

2曲目の毒針で体が高まり過ぎて踊り狂ってしまい 横から「危ないからやめて」と言われる始末…

3曲目は言っちゃだめだでポップに回帰

最後はH-EROでフィニッシュ!めいささんどこ~!?

西元めいさ【AV女優】【アイドル】(@nishimotomeisa)さん / X

残念ながら彼女の所属するJUGS MAFIAはミストフェスのメンバーに名を連ねることはなく…いませんでした

同じ矢場キューブ(あえて文字ってますw)で後に出てくるプランクスターズ(以下プラスタ)やスーパーマカロニサラダ(以下スパマカ)は呼ばれてんのに

 

1 WET 

2 毒針 

3 言っちゃダメだ 

4 H-ERO

(セトリは道玄坂69公式より引用)

 

そして道玄坂69が終わるとまたほぼ総入れ替えのフロア

今度は関西は大阪を代表するRockユニットのMAGMAZの出番だ

CYCLONISTAで見てた人がほぼ居ないまた違う人種がフロアに降りてきました

ここもリフトサーフしながら拳を振り上げる動きが目立つ

MAGMAZといえばな吹き上げるようなマグマツーステを打つような曲が3曲位あるんですがこの狭い会場ではどれもやらずに宇宙旅行?を代表的に振りコピ系楽曲がメイン ツーステ打てるような広さはないんだものこれで良いんだよ…さすがミストフェスを分かってらっしゃる(ということはメインの方でんなこれは)

 

MAGMAZが終わりZionを後にしRAD HALLへ

(mistFES中は撮れなかったので昨年冬のものです)

この時間に入るとAIBECKでした

ここまでには間に合わせたかったので入れて良かった

一つ出番前のシュレーディンガーの犬でまさかの入場規制した後だったし

きっとReNYでベロティカまで見てたら間に合わなかったので結果オーライ

ここで都の国のアリスまで見て14時過ぎたらいよいよ大移動…となる前の大連番ステージ

AIBECK→BOY MEETS HARU→POPiNG EMO→都の国のアリスという流れ

AIBECKは昨年冬のMiiSラスト遠征の時に2日間とも見たユニット

東京での共演は22年の5月初顔合わせでその後も23年9月の2回だけと意外と見る機会が無かった

ライブへの情熱が桁違いなRockライブユニットの代表格的存在

今回も名古屋で2日間とも見れた マジで集大成感じた

 

BOY MEETS HARU(以下ボイハル)は大好きなMiiSあやさんの親友れのさんの居るユニットである

ゆあいあや(@aya_miis)さん / X

千春れの🐰BOY MEETS HARU(@reno_bmhr)さん / X

何だかんだでボイハルはここ半年は月一レベルで見れててここで5月のコラボカフェイベントで会った方々に遭遇

「何で居るんだ」言われて手荒い歓迎受けたけど最後のミストフェスだし唯一見れるタイテがここだけだったから合わせてきたんだよ

解散直前のMiiSヲタ代表として臨んだ正月のアイ甲以来れのさんパートでリフトに上げられる

MiiS時代支える側はラスト名古屋遠征の時含めてあったけど上がる側になるのマジでボイハル現場だけなんだわ なんか複雑な気分になった

 

POPiNG EMOはMiiS時代そらさん生誕の目黒鹿鳴館にて初共演して見たRockユニットのひとつ 鹿鳴館以外で姿を見たのは恐らく初レベル 鹿鳴館同様Rock色の強い名古屋のRAD HALLで見れたのは良かった このネ申タイテ配分に置かれなければ間違いなくここで見ることは出来なかっただろう

 

都の国のアリスは名古屋…かと思ってたら実は関西は京都が拠点のグループ

そりゃ「都の国」だもんね…

V系Rockらしい何とも叙情的な世界観と楽曲がぶっ刺さる

MiiSラスト遠征の時の名古屋で初めて見れると思っていたがタイテの都合上ここでは見れず初顔合わせしたのは既にMiiSが解散してしまった後の今年2月の東京

その時も見たいグループが10連番位してて(何とMAGMAZmistressの後!)その最後に位置したグループだった

何とも区切りの終りを感じるタイミングに合わせてくるかのような泣けるメロディと詩がめっちゃ刺さるねん…悲しい色やね

後ろから続々と男女構わず人が来て窮屈に…俺はここで終りやけどタイテを見たら次のグループTENRINだったのね 役目無し…都の国のアリスの出番が終り俺はこれから大移動しなきゃあかんのや…と思って人の列をかき分けRAD HALLを後にする

 

さてここからだ

現在14時10分矢場町RAD HALLだ

急いで伏見方面へ向かうため朝見つけたレンタチャリ目掛けて若宮交差点付近まで突っ走る…

着いた時点で絶望した…

 

 

 

残機ゼロ…

 

 

 

オワタ…

 

 

 

 

これから伏見にあるライオンカフェまで行って直前の対バンで約束した恩のある念願の名古屋ミストフェスが叶った100万ドルのフェアレディ(以下ミリフェア)を見に行って14時15分~14時35分 その5分後に栄を通過して新栄にあるDAYTRIVEまで行き14時40分~15時まで主現場のMELTЯAGEを見てその後に栄のドン・キホーテで道玄坂69の金のシャチホコ(在籍中Tシャツ)を買いに行ってからの~Dt.BLDで15時50分~スーパーマカロニサラダとアルカナビスのネ申連番を見る流れを叶えるためには自転車発動!と思ったけど本当に無理ゲーでした…

 

 

残念無念また来年にはmistressいないね~ん(←何年か前のペプシコーラ企画ハズレ動画のジョイマン風)

 

 

 

トボトボと徒歩…

松坂屋とPARCOの間を抜け久屋大通公園を抜けジグザグしながら新栄方面へ

タイムロスが響きあと5分でやっと栄から向かう大通りに突入

これはギリ間に合わないレベルか…

昨年も行った場所な為ここからの道は分かっていた

今年はミストフェスの会場としては設立されていない手前のRAD SEVENを抜けたタイミングでスマホ見ると14時40分を過ぎていた

開幕から間に合わなかった…1曲目の途中からやな

その曲がり角を曲がればDAYTRIVEの会場

その時中国系のキレイめなオバチャンから声をかけられた

 

「マッサージいかがです? 安いよ キモチイイよ」

 

確かに疲れてるけど…うるさい

 

そ ん な 時 間 は な い

それがミストフェスだ

 

まあ名古屋に限らずどこで声かけられてもこのタイプの客引きはスルーですが(汗

 

DAYTRIVE…そうだった 登り階段だった 結構しんどいねん 急いでるような急いでいないような微妙な足取りの重さが余計感じた

到着すると恐らく1曲目の途中であろうMELTiNG POiNTが流れていた

「やっぱり間に合わなかったか…」

無念の遅刻入場

扉を開けたら既にMELTЯAGEのメンバーの姿と

恐らく名古屋周辺の方々であろう人が数名そして

昨年は居た東京で見ていたいつもの面々は今年は居ない…か

最後の孤独な名古屋を感じた

本当に来月ここDAYTRIVEで半透明…阪東名…ツアーファイナルするらしいんだけど

どれだけ来ますかね?(俺は流石に二か月連続では名古屋行けなそうだけど 何なら7月末のジュルスケもう埋まってるし…)

 

ここで見かけたのは解散するmistressを主に行っているSさんに会ったことぐらい

mistressは(僕の推しじゃないけど知り合い皆推してる大人気メンバーの)みゆかさん推し

MELTЯAGEは(僕の推しじゃないけど今や来てる人が誰も居ない)まりんさん推し

彼はやはり2日前の令和6年6月6日に開催されたmistressのワンマン行ってからの明けの明け

夜行バスで行った俺と同じかそれ以上にはお疲れモードだった

セトリは

♪MELTiNG POiNT …衣装の楽曲

♪UNREASONABLE…ここからリセットしよう(ケッタマシン計画失敗した俺にぶっ刺さった) 

♪Erase …昨年のミストフェスの時点では無かった昨年11月のワンマンで披露された新曲

♪Followers…2年前のミストフェスで初お披露目された曲(俺はこの時は居ないけど)

 

計画倒れて歩いて栄のドン・キホーテ前に着いた時には16時を回っていた

ここで道玄坂69金のシャチホコならぬ金のコラボTシャツのイベントを回そうとしていたが

もう時既に遅し…

DAYTRIVEから一番遠い場所であるDt.BLDに向かっていたけどもう16時半を過ぎてて

スパマカアルカナビス連番ですらもう見れない時間になって

無念なまま大須商店街をぶらぶら歩き

流石にもうこのタイミングで飯食わないと後半持たない…となったとき

昨年のミストフェスで深夜ラーメンコラボしていた店に寄って休憩

大須商店街のコアなアーケード街の外れ

過去の名古屋遠征でもお世話になった味仙矢場町総本店から大須商店街に向かう方面に直進したところ

赤門のスガキヤを過ぎて直進した突き当りにある

フジヤマ55さん

つけ麺専門店なのでもちろんつけ麺はあるし二郎系ラーメンも提供してるが

ここで食べたのは本場らしい名古屋名物台湾まぜそば(写真上)である

追い飯も◎!

前回の冬MiiSラスト遠征の時の〆もここだったし最後だもん行くっきゃないよね

そして時計は17時を回っていた

RAD HALLに行きDINKY JUNKを見に行く時間ですらとっくに過ぎていた

まよいちゃん…俺体力無理だった…

そ ん な 時 間 は な い

それがミストフェスだ

 

そうなると次の出番は…

 

メインステージ名古屋ReNYで主のmistress!

ここから後半戦始めよう…リスタートとなった

到着は5分前 入場しようとすると続々と下の階のフロアから大行列で人が抜けていく…

おい!次mistressだぞ!見なくていいのかよ!って思いながら押し寄せてくる人の列に逆らうように階段を下っていく

一つ前のグループのGILTY×GILTYってそんな客来てたのかよ…

(実際入場規制になってたようです)

その一つ前がマーキュロで昨年12月の東京で主催対バンのトリだったとき(何とこの対バンのトッパーがmistressでした)疲れて限界でフロアから僕が去った時次々と人が来て階段上の果てまで行列になってたの見てたとこだとはいえこれはエグすぎる…

やっとフロアまで着いたときそのまま入場列に押されて入りきったところでSEがかかる

(ギリ間に合った~!タイミング良すぎ!)

 

そのまま入場口付近のスペースで本日の主役mistressのステージを見ることになった

1曲目はWould you kill yousself now?

いよいよ終りの始まりが始まった…解散発表直後に見たときと同じエモさがあった

2曲目はH-ole

MiiSとのツーマンしたときのことを思い出します 

3曲目はMOTOTORE 

MiiSラスト名古屋遠征のときを思い出しました

4曲目にキター!4 STEP GO

mistressを最初に見たときも4曲目にやった記憶がある

ツーステならぬ4ステとサビの振りが印象的な代表曲

昨年のミストフェス1発目の野外ステージでいきなりこれ来て終わった直後に足つるハプニングが起きたが

今年もここで再発…4ステ中に足がつる感覚がして案の定ReNY出た直後の信号待ちでまた足つって立てなくなったのである 今年は持参したペットボトル飲み干し回復は早かった

そして最後の5曲目はToo noisy! Too noetic!

最後の曲らしいゴリゴリのロックから爽やかなポップナンバーで締める

(昨年1発目の野外の締めもこれだったな…ゆあちゃんパートで駆け抜けたなぁ)

以上5曲でした

強いセトリ!流石ReNY!

(mistressみうさんのXより引用)

 

そしてmistressが終わったらラストまで突っ走る…何故か頭の10分は時間が被ってしまったプランクスターズから入場しここから主現場のMELTЯAGEを経てトリのmistressまでぶっ通す(一旦道玄坂69で中抜けしますが…)連番となったRAD HALLへ戻る

 

向かってるRAD HALL方面から続々と人が流れていく…案の定移動時間込みだと終わってんだろうな…と思ったけど入ったら最後のMCしてるスランクスターズの姿が見えた

最後こそ間に合ったもののライブ本編は2日目にリベンジや!

終ったとき「ありがとうございました!」の号令と共にフロアに居た人が体感8割ぐらいは出て行った 流石プラスタやな…

前方フロアに入れるようになりここで次のメタモル!!!を見る

メタモル!!!はMELTЯAGE共演で昨年2023年5月に初顔合わせしたユニットで元AKB48メンバーも所属しているグループ(確か辛辣ブルー担当の娘だったな)元々2人組だったけど今は5人組 メンバー増えたな…

サウンドはRock路線ではあったけれど女性ファンを筆頭に大人しいヲタが多くツーステするような雰囲気の現場では無かったな

主現場MELTЯAGEの一つ前連番となったのがOMG

OMGは昨年2023年7月に目黒鹿鳴館にて当時のMiiSじゅげむ生誕の時に初顔合わせしたグループでMiiSと共演していたときに見ていた印象のある熱いライブパフォーマンスが特徴のRockなグループ こちらも最初は2人組だったけど今は5人組 メンバー増えたな…

メタモル!!!はMELTЯAGE共演でしか見たことが無く

逆にOMGはMiiS共演でしか見たことが無かったので

偶々同じようなメンバー構成となったこの2組が並んで見れたのは今回が初だった

ミストフェスってこんなこともあるんやな…

からの~

 

今回一番良いところに居ますRAD HALLでの主現場MELTЯAGEの出番

開幕ホリデーの時に見かけた名古屋の方々と

mistress推しのSさんに

OMGの時から姿を見せたが今回はすれ違いで見ることが出来なかったミリフェアのヲタであるdさんをはじめ

離れの会場の1回目に比べたら気持ちヲタは多かったのにメタモル!!!やOMG見てた人がすれ違いでほぼ消えて行ったのが淋しかったな…

dさんもフルでは見れずまけねこ(負けない僕等は、雨の降る世界で猫と踊る。)見るために途中抜けして出て行った…MiiS共演で初顔したまけねこだったが推しは卒業しmistress同様9月(ではなく来月7月)解散だとか…タイテの巡り合わせさえ良ければ見に行きたかったな…ミリフェア同様行動範囲にタイテが組み込めなかったのが悔しかった(2日目も居ればリベンジできたかもしれなかった)

セトリは

♪MELTiNG POiNT …衣装の楽曲 リベンジ成功

♪サイレントレジスタンス…今年のツアー大阪公演で初お披露目となった新曲 

♪Mirror in My Dreams …Rock色強めなんで

♪Followers…2年前のミストフェスで初お披露目された曲(2回目)

実はこれミストフェス直前の渋谷RINGのときと同じセトリでした

最初と最後が強いからヨシ!

 

この後が「処刑台のシンデレラ」

ここは初顔合わせ まあ大阪拠点だと東京で見ることがまず無いからな…

ダークナイトな死に際って感じがしてまさにミストフェスを象徴するような地方のVロックって感じがした

そして東京で見るタイミングを逃し続けやっと見れたのがCHEMICAL X

ここのメンバーで赤担当の「千依まゆ」さんはかつてMELTЯAGEこころさんが店長のぷりんに所属していた縁がある

初っ端からツーステしまくってた僕の姿が公式にもうpされてた…

上手後ろ側で赤ペンラ持ってツーステしてたのが多分俺だな…

この流れで見れたの本当に良かった

千依まゆさんこの後深夜のDJイベントが同じ建物のTOYSにて行われたんだが

流石に体力が限界過ぎて無理だった…

そしてトリのmistressの前がアンチテーゼ…は2日目に見れるし一旦抜けて今回唯一のTOYSにて初日トリとなった道玄坂69のステージを見る

Rock色の強いRAD HALLと同じ建物ですぐ行ける場所なのに雰囲気がめっちゃ変わった

1 クリームソーダとcherry 

2 prologue 

3 SiXty-Nine 

4 WET

(セトリは道玄坂69公式より引用)

いや~ポップやったな~でもこの会場蒸し暑くてSiXty-Nineのときとか汗だくやったしそこから抜けるラストにWETやったんはこの後に繋ぐ感じがして良かったわ~

 

そしてトリのmistressを見にすぐにRAD HALLに戻る 

 

渡り廊下歩いてすぐ! 徒 歩 0 分 は楽チン

 

最後だし入場規制かかるかな…と思ってただけに意外とあっさり入場できたが

 

まあフロアの前方9割は埋まってましたわ

疲れてたし最後は後方で

セトリはこんな感じ

ミッドナイト・スルー・ザ・ナイト …最強のサタデーナイトやった

BRAINWASH …最後のキマった感あるシルエットが最高

E.H.A.E …重低音良いっすわ~

共鳴Syndrome…締めはサビの振り入れが特徴的な楽曲

(みうかめらより引用)

ここでは4ステ無し ReNYとは違いツーステできる広さなんて無い圧迫された環境でやられても困るから結果オーライ

拳上げる系 上半身振り入れ系楽曲がメインでミストフェスの会場ごとの特性をよく分かってる流石主催のグループ!って感じで一日を締めました

 

結局最後までライブを駆け抜けたので終演後物販になれなかったMELTЯAGEには行けず

初顔のCHEMICAL Xと

千依まゆ·͜·📛 ちいまゆちゃん(@MAYU_chemicalx)さん / X

 

センパイ時代からお世話になって遂に道玄坂69ここでアイドル始めてしまった天宮みすずさんと

天宮みすず@ナマジョ/道玄坂69(@misuzugakuen1)さん / X

 

mistressの推し

ゆあ❤︎︎ (mistress)(@YUA_mist)さん / X

 

と撮って初日を終えました

 

疲れたので最後の〆に名古屋名物台湾ラーメン食べてさっさと寝ようと思って

クリスマスイブの昼間の鬼行列よりは

流石に空いてる夜行列までは出来てなかった味仙の矢場町総本店へ

(ここ遅くまでやってるからいいんだよな…ライブ終わって21時とか過ぎると軒並み名古屋名物の食べ物屋閉店して食べれないんだよね…ちなみに矢場とんもフジヤマ55も21時閉店)

 

ここもついにQRコードでオーダーする形式が導入されたか…

さてと台湾ラーメン…と

 

辛さ選べます

0辛 アメリカン

1辛 イタリアン

2辛 メキシカン

3辛 アフリカン

4辛 エイリアン

 

イタリアンって濃いから辛さ強いイメージあったけどそれが1辛程度で

もっと強烈なのあるんかい

じゃあ最後だし1辛なら挑戦してみるか…イタリアン…ポチッとな

と出てきたのがコレ

えっ?この見た目本当に1辛のイタリアンでっか?

4辛エイリアンクラス来たかと思ったよ…食べ進めていくと辛くない部分もあったので少し納得したけどこの唐辛子の量1辛ちゃうで2辛レベルやろ

これじゃイタリアンはおろかメキシカン以上は糸色文寸無理だわ

(辛さの限界を感じた中本の北極の一歩手前レベルに相当しました 五目蒙古タンメンレベルかと思ってたのに)

 

喉が…舌が…唇が…焼けるように痛い

 

お口直しに杏仁ソフトは必須だった

何とか完食できたけど体が痺れて宿に入る前にここ味仙で気絶して寝落ちするところだったわ…

 

じゃあ今まで食べた台湾ラーメンは何だったんだ

昨年冬にも食べた辛さ抑えめにしてない普通の台湾ラーメンだけど これ見るとアメリカンやな…これなら余裕で食べれたわ(中本で言うたら普通の蒙古タンメンレベル)

 

なんとか店を出て昨年冬にもお世話になったネカフェの宿に着き

 

爆睡…

 

(長くなり過ぎたので後編へ続く)

【本当のラスト…】ロックライブアイドル人生の集大成!最後のmistFES2024レポ(後編) | 空しい放浪記 (ameblo.jp)