通訳ガイドは、日々研鑽している。どの職業でもそうだろうけど。

ガイドは、毎日の努力の積み重ねで外国のビジターを日本好きにしている。

昨日1月19日は、ガイドの自主勉強会だった。





九州国立博物館のバックヤードツアーに参加。

九国はときどきツアーで行くことがある。




日本で4番目の国立博物館の意義を充分伝えているか?

建物の素晴らしさを伝えることができているか?




ガイドするたびに先延ばしにしてきたこれらの課題を解決すべく、バックヤードツアーに参入した。

ツアーが終わったあとは、見慣れてしまったこの奇妙な形の建物の本当の姿が見えてきて、じわじわと感動が押し寄せてきてるのに気がついた。



感動その①
地震から文化財と人命を守るための、耐震構造+免震構造

地震に耐えるだけではなくて、震動を緩めるように設計した建築物のことを免震構造という。
日本は世界に冠たる地震国なので、この免震構造を持った建物は、阪神大震災以来増えて2000棟以上あるという。これは世界でも抜きん出た数字なのだ。ちなみに世界2位で500棟くらい。

耐震、免震構造はな、なんとビックリマーク古来からの五重塔を研究して応用しているという。

しかも3種類の免震くんたち、カラフルドキドキでなんとなく可愛い。






感動その②文化財の保存
大切なのは、文化財に適した湿度を保つこと。

これもな、なんとビックリマーク
正倉院の保存技術を使ってるという。
つまり、木を壁に使うことで湿度をコントロールするのだ。






③文化財の修繕
バックヤードツアーでは、宗書の修繕をビデオで観た。
使われている糊は、フルノリという江戸時代から使われている糊!!
これは、海外の修復作業でも使われているそうだ。




すごい、すご~い目すご過ぎる!!

昔からの技術は今も通用して、さらに未来を据えて進化している。



その事実だけでも感動する。




感動その④
他の国立博物館と違って、九国はバックヤードツアーを行なう前提で、建てられてるとのこと。
ありがたや~ニコニコ


その他、もし収蔵庫が火災になった場合はどうなるのか。

空気中の窒素の量を増やして、消火するそうだ。






バックヤードツア–終了後、太宰府天満宮に参拝しようと思ったら、長蛇の列で断念。



参道では、華丸大吉の番組に出てた「後藤商店」のこてこての日本土産と、天山のいちご団子、一蘭のギフトショプをチェックした。




去年は酷暑で、ツアーで太宰府に来るたびに、ここ天山で売ってるわらび餅で涼を取った。

お客様にも随分勧めたから、私、わらび餅の売上にかなり貢献したと思う。


で、冬はあまおうと団子を串に刺したスィーツが限定とのこと。

一串、買い求めた。

あまおうは美味しかったけど、わらび餅ほどの感動は、無い。

それに一串450円は、ちょと高いかな。。。


450円あれば、あまおうは買えないけど、いちご一パックは買える。


・・・ごめんね、天山さん。






今度九国がツアーの行程に入っても大丈夫!

・・・と言いたいところだが、私にはもうひとつ課題がある。


常設展をどうガイドしたら、理解してもらえるのか。




次回の勉強会のテーマは、「九国の常設展」



これだなグッド!












先日・・・

ひょんなことから聖福寺で般若心経を写経した。
生まれて初めての体験である。



写経をすることになったきっかけは、長くなるので省略。



ここは「仏様に導かれたのじゃ」、と言っておこう(^∇^)





庫裡で写経を乞うと、般若心経を印刷した細長い紙を手渡され、写経の部屋へと導かれた。


その前に支払い1,500円也。




ざっと見積もって30分で終わるかな・・・


ここから私の甘さが始まる。






まず心を無にして。
日頃の雑念から開放されよう。








・・・なんじゃこの小筆は爆弾
ちっとも書けないではないかむかっ



周りを見渡して、誰も私を見ていないことを確認し、そっと隣の小筆と取り替える姑息な私(^_^;)


ところが、書き易そうに見えたとなりの小筆は、最初のよりずっと書き難かった!





悟りその1・・・隣の芝生は綺麗に見えるというのは、真実である。





仕方なく最初の小筆に戻り、とりあえず3行目に進むと、徐々に指が小筆になじみ、小筆が墨になじみ、なんとなく自由に書けるようになってきた。



悟りその2・・・石の上にも3年というのも、真実であった。




7行ほど書いたところで時計を見ると、その時点で30分経過していた。
まだ全体の4分の1である。
ありゃ、これは数時間かかるぞ。

・・・お腹が空いた。


しかも室温は推定で28度、部屋の中心に地獄の火かとみまがうばかりにストーブがごうごう音をたてて燃えている。



空腹感も、室内の暑さも全て仏様が私を試しているのだわ。









般若心経には繰り返し出てくる漢字があることに気がついた。


それは「無」という漢字。


書いているうちに、無とは何もない状態であるのに、なんでこんなに画数が多いのだろう、と思う。


12画もある。


空腹で暑い中、「無」という12画の文字を繰り返し書くことにどんな意味があるのだろうか。





写経の途中で、障子を空けたら冷たい風が入ってくることに気がついた。











終了するのに2時間かかった。




般若心経の中には初めて書く字が沢山あり、それを書くのはとても面白かった。






2時間集中して(はてなマーク)書き終わってみれば、この2時間は本当にあっという間だった。



278文字を書く間にいろんなことが頭の中を行き来したのに。



まるでタイムマシンで2時間後に移動したようにも思える不思議。




すっかり自分の手になじんだ小筆を置き、写経室を出てみれば澄み渡る冬の空が広がり、清々しい。



278文字の中に込められた意味は、先人の智慧をもってしても色々な解釈があるという。



悟りとか、導きとか、試しとか、茶化して文を書いてしまったけど、



自分の未熟さ、俗さ、年齢なりの経験などが、般若心経を書き写すたった2時間の間に、自分の中で去来したのは事実。




自分を振り返る良い時間だったと思う。




ありがとうございました。






と、聖福寺の庫裡を出てすぐ、またなんだか意味ありげな配置の枯山水が私に意味を問いかける・・・・・





















去年CNNで驚きのニュースを聴いた。

中国で、老いた親の面倒をみないと罰金を課す法律が出来たというのだ。



忙しい、時間が無い、お金がかかる、などの理由で両親をほったらかしにしてる中国の人たち。




う~~ん、本来中国は孝を大切にする国のハズはてなマーク


年長者を大切にする儒教の考えは中国から韓国、日本に伝わったのに、その本家本元でこんな法律が出来るなんて、中国いったいどうなっちゃったの汗汗


こういう現実は辛いなあ、と思いながらこのニュースを聴いたのだった。









一方で、フィリピンのファミリーをガイドさせていただいたときのこと。


フィリピンだけど華僑の方たち。




三世代13名のグループだったが、若い世代がそれはそれはシニア世代の面倒を良くみる。



車椅子のおじいちゃんがいて、20代後半の息子と義理の息子が交代で彼をどこへでも連れていく。



脚が弱ってるおばあちゃんも、20代の女性たちがいたれり尽くせりでお世話をする。



でも、それがとても自然なのだ。
お世話するときに、愚痴や怒る声は全く聴かなかった。



私が「若い世代が良く面倒みて、素晴らしいファミリーですね」と言うと、
おばあちゃんが、「これは私たちの伝統で普通のこと。私が若い頃も同じことをしてきた。」と仰る。



また、私が自分の母にお土産を買ったのをみて、「親孝行なガイドさんだ」と、年配組にとても気に入られた。




本来の中国の良き伝統を守ってる華僑ファミリーだった。




日本でも、戦後外国に移住したファミリーを今訪ねると、家の中は昔の日本のインテリアだったりする。
日本本土では変化してるのに、移住した人の中では変わらない、昔の日本のまま、と同じなんだろうな。



国が変化するのは当然で仕方のないこと。



でも人間として、「親を大切にする」気持ちはいつの世も変わらないはず。

人間の基本だと思う。



こういう基本をきちんとやること、それも自然体でやることはとても大事だと、このフィリピンの華僑ファミリーから教わった。







ガイドをやってると学ぶことも多くて、常々ありがたい仕事をさせてもらってると思うクラッカー








そういえば、年が明けてまだ実家の母に会ってないあせる



おかあさ~ん、今度お土産持ってくから待っててね~音譜






























ガイドの仕事で、時々社員旅行が入ります。

外国の会社のボスが家族や親戚、社員を引き連れて日本にやってきます。

何回かそういうツアーをガイドしました。


ボス達は素晴らしいリーダーシップを発揮します。

これはボスだから当たり前と仰るかもしれません。

でも日本女性の眼から見ると、外国人女性のボスたちはびっくりするくらい強いのです。

なんでもボスが決め、有無を言わせず社員に従わせます。


私はボスになったことが無いので想像なのですが、もし日本女性がボスだったら、
仕事では強烈なリーダーシップを取る方でも、その他の場面では男性をたてたり、男性に遠慮したりするのではないかしら。

小さい頃からしみついている、男性をたてる、ということ。


カワイイ女の子がもてはやされる社会。



学校でも出席番号は男子が先、学級員は男子で副学級員が女子。
今はかなり変わって、出席番号は混合ですが、長いことそうでした。


なので日本男性のほうも、どうしても女性の上司が強いとやりにくいと思うでしょう。




外国人女性のボスたちは、全くそういう遠慮だの、男性をたてるなどしおらしい気持ちはこれっぽっちもありません。サバサバと決めるべきことを決め、やるべきことをやる。見ていて気持ちがいいくらい。

ただ、注意してると、勇ましい女性のボスたちも細やかな心配りをしていることに気がつきます。


例えば食事どき、みんなに食事が行き渡っているか、お酒を楽しんでいるか、常に目を光らせてチェックしています。
肝っ玉かあさん、のような感じかな?


異文化で、どちらがいいとか悪いというのは言えませんが、この点だけは日本女性にいつまでもつきまとい、男性社会での仕事のしにくさは、日本は国際社会でもダントツで高いと思います。



女性らしさを失いたくないけど、不要な心使いをしないで済む、女性がボス力を出せるような日本社会になるといいなぁ。。。








イムズの中を移動中に見つけた手相占いのコーナー。



前回手相を見てもらってしばらく経つので、そろそろ時期かな、と思い視てもらいました。







今回驚いたのは、子供の頃、こうだったでしょ?とか、若い頃こうじゃなかった?と言われたことが当たってたこと。








その一。小学校2年か3年生のとき、学級委員に選ばれて、嫌で嫌で泣きました。




学級委員に選ばれた日、泣きながら母にそのことを伝えると、
「普通の子だったら嬉しいって思うだろうに、ヘンな子だねえ」
と言われたのを覚えています。



なんとそのときのことが、今の私の手相に表れているらしい。。。


「子どもの頃、人前に出るのが嫌だったのに、泣く泣く出てたことはありませんか?」と聞かれました。










その二。22、3歳の頃、ヨーロッパをバスで1ヶ月巡る旅の計画を、母から
「あんたがバスの中で病気になった夢を見た。嫌な予感がするから行かないでおくれ」
と言われて断念しました。




それも手相に表れてるらしいのです。

「若い頃にやりたかった事を親御さんに言われて諦めた相が出てます」と言われました。











気になるシワはないだろうか、と尋ねたら、


①ご主人への愛情表現をもっと深く。

②お金を貯めることを意識して。




と図星のことを2つも言われてうろたえる私。






他には語学の相、芸術の相、旅の相が出てるところや、全部前向きに捉える相まで出てて、面白いですねビックリマーク




手相は変化するらしいので、ときどきこうやって視てもらいますパー



手相を視てもらって、いろんなことを確認したり反省したりして、やっぱりこれから幸せに過ごすことを決意するのです。













8月下旬から急に気温が下がって、冷蔵庫の中にあるところてんを食べ損ねています。



宮島と倉敷に、ガイドの下見に行きました。


厳島神社は、行くたびに心洗われる一番のパワースポット。



845年前に建てられたというのに、シンメトリーな建物はとても洗練されていて美しい。


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本殿に参拝したあと、おみくじをひいてみました。


そしたら、な、ナント!! 


凶が出たのです!


あわわ、大好きな厳島神社から何か戒められてるような気分・・・ダウン


気を取り直して、厳島神社を出てすぐの大願寺でまたおみくじをひいてみました。
リベンジです。


そしたら、な、ナント叫び!!




またしても凶が!




大好きな宮島で、凶が二度も続くなんて!
しかもおみくじをひいたのは別の場所。



これは宮島の神様が私に何かを伝えようとしているに違いない・・・






個人的に感じるのは、”大当たり”だということ。




凶をひくのは気持ちのいいものではないけれど、マイナスと考えれば、

マイナス×マイナスはプラス。





宮島に行って、自分のこれからが少し進路変更したように感じました。


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ヘレン・ケラーがここから写真を撮ったという場所から、ライトアップされた大鳥居。




灼けつくような8月の下旬、少し涼しくなって下の娘が東京から帰省しました。

大学を卒業して、そのまま東京で運良く就職でき、一人暮らしをしている娘。
年に2度しか帰って来れません。



今年は一緒に福たびを経験することにしました。


私の母にそのことを話すと、好奇心の強い87歳は、自分も行く!と。


親子3代で、ふくやの明太子作り体験と、オープントップバスのナイトツアーに行ってきました。






ふくやが新しくハクハクミュージアムをオープンしたので、いつか行きたいと思っていました。


折しもテレビで「めんたいぴりり」が放映され、明太子と言えばふくや、という感じですね。


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ミュージアムに入ると、せんべいさんが待っててくれたヾ(@^▽^@)ノ

母はこういうのは恥ずかしいといいつつ、なんとか一緒に写真を撮りました。


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手洗い、マスク、帽子をかぶって、明太子手作り体験の始まりラブラブワクワク


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むこうにある容器に入っているのが、秘伝のたれと唐辛子。

たれがどんな味か知りたくて、味見をさせてもらいました。




?出汁に唐辛子の味だけがする・・・はてなマーク



スタッフの話では、このたれに明太子をつけ込むことで、味が熟成するのだそうです。


私は今回あまり辛くないのが欲しかったので、スプーン2杯の唐辛子をまぶしました。



めんたい3腹をビニール袋に慎重に移し、たれを明太子が少し見えるくらいまで入れ、唐辛子をまぶします。

そしてビニール袋を密閉。


それだけなんですが、唐辛子の量でかなり明太子の味が変わるそう。


一人1500円で体験できます。








その後は工場見学ですが、あいにく工場がお休みの日で、簡単にビデオを観ただけ。

でも母にとってはそっちの方がラクだったようです。


工場見学には小学生、外国人が訪れるそうで、展示や体験も工夫されてて面白かった。


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明太子を詰める作業で、手で360g~370gを感じて計るコーナーがあります。

明太子の形と重さのぬいぐるみ?を数あるなかから選んで、この重さにするのですが、

私と娘がああでもない、こうでもないと四苦八苦してる間に、母は一発で決めました!!クラッカー
年の功、さすがですо(ж>▽<)y ☆




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工場見学のあとは、ミュージアムがあり、福岡の3大祭り、どんたく、山笠、そして9月の放生会の展示を観ました。
内容はかなり充実していて、町家ふるさと館にもひけを取りません!


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戦後すぐ、ふくやが開いた店が再現されていて、最初に売っていた明太子の様子がこれ。

母もさることながら、私もかなり懐かしかったです。



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この後、天神に移動し、母のリクエストで焼き鳥屋さんへ。

そして楽しみにしていたオープントップバスのナイトツアーへ。


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80分間、福岡の街を駆け抜けます電車

ガイドさんの話で初めて知ったことも何点かあり、今後のガイドの参考になりました。





そうして娘が東京に戻り、母を北九州に送り、8月が終わりました。




夏の終わりに・・・楽しい想い出だけを残して秋が来ます。






Talks on the Planet,  第2回めを7月28日10時から開催しました。

スピーカーにJack Brajcich さんをお迎えしました。




Jackのアイデアで、何かメッセージを英語で考えて、それをその場で1分間のビデオに編集しよう、ということに。

メッセージは、世界中のこども達へのメッセージということに決めました。




28日は12名の参加者。



やってみると、メッセージを造るのが少し難しかったようです。

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世界中のこどもが直面している問題があまりにも大き過ぎて、それを簡単なメッセージにするのはかなり練らないと出来ない・・・

例えば、貧困や宗教上の理由で教育を受けられないこども達。

不潔な環境で、栄養の偏った食事を食べているこども達。

私たちがメッセージで「栄養のある食事を食べよう」と言っても、彼等はそれが出来ない環境にいるのだから、空虚なメッセージになってしまいます。





どうなることか、と思っていましたが、皆さんとJackの絶妙なやり取りで、なんとかメッセージを造ることができました。


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Talks が終わったあと、参加された皆さんから嬉しいフィードバックをいただきました。

殆どの参加者が、「楽しかった、いろんな人と話が出来た、自分の知らない世界を知る事が出来た」と言ってくださり、ビデオを造ることが出来た達成感を得た、と仰ってくださいました。


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Jack は福岡が大好きドキドキ とのことで、One-minute video のタイトルは、





「福岡から世界のこども達へ」



ああ、楽しかったにひひ



ぜひYouTubeでその成果をご覧ください≧(´▽`)≦


www.youtube.com


http://www.youtube.com/watch?v=SJ5iNyYP2hw&feature=youtu.be




ついに第1回め、Talks on the Planet を開催しました!

私が長年、やりたかったことのひとつ。どうゆうことかというと・・・

月に一度、英語を話すスピーカーを呼んで、専門にしていることを話してもらう。
そのトピックスについて、英語で話し合う。

ざっというとこういう集まりです。

第一回めは、フランス人の木下シャル・ヤナさん。

ヤナさんとはインターナショナル・パーティで出会い、綺麗な女性だなあ、と思いました。
何度かお会いするうちに、若いのにとてもしっかりしていらっしゃる。
自分のオフィスを立ち上げ、またNBWAというNPOも立ち上げている方です。

当日は12名に参加していただきました。

皆さんパワフルなヤナさんの話に時々圧倒されながらも、とても刺激を受けていた様子。


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Summary of Talks on the Planet

初めて日本に来たヤナさん、大阪外語大の寮に入ったけれど・・・寮は山の中で監獄に住んでるみたいだし、自立していない日本の大学生たちにうんざり。

二度と日本に来ない、日本人と結婚する可能性はまずない、日本で仕事などしたくない、と思ってフランスに帰ったんだけど、何故か今、福岡で日本人の夫と住み、起業して仕事をしているヤナさん。

波瀾万丈なこれまでの人生を話していただいた。

90
分間エネルギッシュにぶっ続けで話してくださって、とても全部は書ききれないけれど、私古川が興味を引かれた所を記しておく。

フランスと日本の違いについて。
特に教育が違う。 日本は子供を保護する。グループで行動する教育。
大学生になっても自立していない。日本の大学生の興味はゲーム、漫画。

フランス人は3,4歳の頃から、自己主張をするように教えられる。
高校生になると社会のことに興味を持ち、自分の意見を持っている。
市役所の前でデモをしているのは高校生。

会社に勤めている人は、上司と部下は平等という考えを持っていて、自分の意見をはっきり伝える。会社に対しても遠慮せず意見を言う。なのでストライキが多い。

フランスでは会社と学校の終了時刻が同じなので、働くママたちが時間を気にせず仕事が出来る。日本は学校が早く終わるのが原因で、女性がフルタイムで仕事をしづらくなっている。
フランス人の働く女性の80%がフルタイムで仕事をしている。

日本の女性は、「男性に従い、自分の意見を言わず、よく気がつく」というイメージだが、実際は情熱的で、男性よりも強い。
フランスの女性は「自立していて、強い」イメージだが、家庭の中では男性の下で、日本女性ほど強くない。

日本とフランス、どちらが良い、悪いは言えない。私生活で日本人の夫を持つヤナさん、ご主人のご両親ともオープンに、フランスではこうする、日本ではこうるする、と議論することが多い。

福岡で仕事を始めて思うのは、ムラ社会であるということ。異なる業種でもネットワークを使って広がるべきところを、そうしない。閉鎖的である。

日本の企業はとてもリスクマネージメントをするので、決定するのに時間がかかる。同じ案件でアメリカは決定が早く、アメリカに仕事を持っていかれる。(フランスは両者の真ん中くらい)日本企業の今後の課題である。

フランス人は日本の文化が好き。
フランスにはJapanese Gardenという日本の石庭のミニチュア版が売っていて、とても人気がある。黒いお盆の中に、砂や石を配置して、日本の石庭を完成させるもの。
今、お弁当も流行っている。Bentoといって、2時間の昼休みに食べるためにお弁当を作る。

ヤナさんの英語習得法。日本に来て、日本人から英語で話しかけられるので、英語を話す必要性があった。毎日3~4時間、アメリカのTVドラマを3年間ほど見続けて英語を習得した。

ヤナさんは「自分はラッキーだった」と何度も言われてたけど、そのラッキーを引寄せるパワーが強い方です。
心強い日本の女性の味方だと思います。
またTalks on the Planet のお呼びして、いろんな話をし伺いたいですね。

ヤナさん、素晴らしいお話を本当にありがとうございました。


以前熊本市に住んでいました。

 

いろんな出会いの中で英語を始めた場所です。

 

今英語を使う仕事をしている原点が熊本にあります。




 

 

 

熊本で英語初心者だったころ、English Shower Club、通称ES Club と出会いました。

 

 

 

月に一度集い、英語を話すスピーカーを呼んで、みんなで英語で話すのがES Clubです。

 

 

 

初めてES Clubに行ったときのことを良く覚えています。

 

準備した自己紹介はなんとか英語で言えたものの、その後は黙っているしかない自分の英語力。

でも情けない気持ちより、いつか話ができるようになる!という決意のほうが大きかったなぁ。

 

 

 

自分の意見をスラスラ英語で言うES Clubのメンバーたちをまぶしく見ていました。

また、どんなに日本語で意見を言えても、英語となると黙ってしまうメンバーたちのことも見ていました。

 

 

 

その後福岡に転居し、ES Clubとは離れ・・・



 

 

 

 

随分経ちますが、今、福岡でES Clubのように楽しい集まりをやりたい。





スピーカーを呼んで、みんなで英語で話す集まりというと、英語の勉強が目的とか、講師を呼ぶセミナー、のイメージですが、そんなのではなくて…..

 

 

 

ES Clubに行ってたときのことを振り返ると、英語を学ぶ場というより、大人の知的な遊びだったな、と思うのです。

 

知的好奇心をくすぐる時間。

 

 

 

トピックスは難しいときもあるかもしれませんが、自分はどう感じるか、考えるか、それを英語で言うにはどうしたらいいのか、人はなんと言っているのか。

 

参加する皆さんが、来る前と比べて、帰るときになにかが変わっているようなそんな集まりを企画しました。




 

 

 

名前は Talks on the Planet.

 

 

 

第一回めは


6月27日(木曜日)18:00~20:00

 

福岡天神イムズ5F 保険の110番セミナールームにて。

 

参加料 1,000

 

 

 

スピーカーに、木下 シャル・ヤナさんをお迎えします。

 

 

 

日本男性と結婚して、現在バレエ、ヨガ、コーチングをされています。

 

日仏の文化の違いや、女性の立場について話題を提供していただこうと思っています。

 

 




 

このブログを見て、参加してみたいと思った方は私に連絡を下さい。

 

Kafka960@csf.ne.jp




 

 

 

 

 

 

 

月に一度、開催できたらいいなぁ。。

 

 

 

 

 

 

 

そうそう、熊本の友人に最近電話して、まだES Clubあってんの?と尋ねたら、まだやってるそうですっ合格

 

 

 

熊本からも何名かTalks on the Planet に参加してくださいます。

 

嬉しい再開。

 

 

 

 

 

そして素敵な出会いがあるハズラブラブラブラブラブラブ