博多で7月にある祭といえば、祇園山笠。
これを英語で説明できたらステキ音譜





ということで、「世界に福岡をアピールする!英語レッスン stage2」を企画しました。

英語はそこそこ話せるけど、もう1段階レベルアップしたい人向けです。

レッスンでは、日本の文化、福岡の名所旧跡の知識を深め、それを外国人に通じる英語にし、アウトプットする訓練をします。

特徴は、1、日本の魅力を英語で説明する、という明確な目標で英語力をアップできる
    2、普通の英会話に比べて、自分がイニシアチブを取るのでストレスが少ない
    3、講師はプロで活躍中の英語通訳ガイド


今回は、受講生の立場ならお試しレッスンがあればいいと思い、初回のみ3,000円にいたします。
(通常は5,000円)ラッキー7にあやかり、先着7名様まで。

それから特別イベントもいれちゃいます!初!英語イベント(参加費無料)!
7月12日の祇園山笠の追山ならしを一緒に見にいきましょう。イベント中の会話は英語ですよ、もちろん。


以下がスケジュール

1、6月21日(日)外国人に通じる英語の話し方、効果的な勉強法、福岡の魅力を英語で
2、6月27日(土)福岡城址
3、7月5日(日)祇園山笠Ⅰ
4、7月11日(土)祇園山笠Ⅱ
☆英語イベント 7月12日 15:30~17:00くらい ★追山ならしを一緒に見に行こう!
5、7月18日(土)鴻臚館
6、7月26日(日)太宰府天満宮
時間は1~6まで全て10:00~12:00


受講料は初回3,000円、2~6回5,000円、入会金無し、テキスト代、税込。
興味あるレッスンに単発で参加OK!
場所:天神(参加申込者にお知らせします)

お申込は、メールで kafka960@csf.ne.jp まで。




以下は、前回の受講生の感想です。

Q:このレッスンは役に立ちましたか?

A:とても役に立ちました。神道や仏教など、日本人の日常生活に根ざしたものでありながら、改めて問われると何一つ答えられない状態でした。今回のレッスンを通じて改めて日本文化への関心が高まりました。こういったテーマを勉強しようとすると、奥が深すぎて訳がわからなくなったりしますが、英語でガイドすることを前提としたレッスンだったので、核心となる概要を端的につかめたのがよかったのだと思います。

 また、実は東京や大阪など他県からの来客の際、福岡は観光名所に乏しいと思い込み、市外、県外を案内していましたが、案内ひとつでおもしろいところがたくさんあることを知りました。外国人のみならず、日本人を案内する上でも役に立ちました。

 日頃、実際に外国人を案内されている方が講師であることも魅力でした。外国のみなさんが日本のどのようなところに驚いたり、面白がったりされるのか、それぞれのお国柄によっても異なるのだと思いますが、そのような話が後半のレッスンでたくさん伺えることを期待しております。
 



まさにこれこそ、このレッスンが受講生に求めていたこと!

ストライクを受け取ってくださった受講生のFさん、英語通訳ガイドに興味が湧いてきたそうです。

沢山の方に受講していただいて、世界に福岡をアピールして欲しいと思いますニコニコ

讃岐うどん
アート

他にも興味があるものは沢山あるが、今回このふたつを堪能するため、ぶらりと旅に出た。


香川県高松と、直島。



イサム・ノグチ庭園美術館を訪れた瞬間から、五感がどんどんとぎ澄まされていった。

時系列にブログを書くより、感覚別に書いてみようと思う。


視覚

高松のこと電に乗ると、こんな広告が。まくれる、とは転ぶの意味、と書いてある。
この後、友人との合い言葉は「まくれんようにね」



イサム・ノグチ庭園美術館は、全てが立体で考えられていた。どの風景を切り取っても絵になる。
ノグチの家と庭の洗練さ、それでいて心地良い空間にどんどん惹き込まれていく。



高松のフェリーターミナルで見つけたアート。海のピュアな碧さに際立つ。


キリン


聴覚

直島の地中美術館は撮影禁止。この入口は人の声が反響する。地中美術館の中は意外な驚きの連続で、時間を忘れるほど心が喜んだ。


栗林公園の松は、風が吹いてもそよがない。揺らぎないものの象徴のようだ。





味覚

最初に訪れたうどん本陣山田屋。
九州人にもなじみやすい比較的柔かい麺で、おでんの味噌が美味しかった。

タクシーの運転手から、「讃岐うどん屋には、朝のうどん屋、昼のうどん屋、夜のうどん屋がある」と聞いてカルチャーショックである。




知合いに紹介してもらった民宿、西村さんが予約してくれてたなかおく。いろいろ美味しかったが、米焼酎の鳥飼がフルーティ。ダントツで美味しかった。調べたら熊本の焼酎だった・・・


満潮時には海に浮かぶという、草間彌生のかぼちゃ
福岡市美術館の前にも黄色いかぼちゃがあるんだけど、シチュエーションが異なると、こんなにも印象が違うのか・・・ひとくちで食べちゃった




触覚
私が一番行きたかった、I♡湯。 実は大竹伸朗のファンである。
銭湯の中は、エロスの歓びで満ちていて、思わず吹き出す絵や字も。



直島のフェリーターミナルそばにあるソラマメの形の椅子 
絶対座りたくなる


嗅覚

直島は、昔から大手企業の工場に勤める人が多くて、漁師は居ない。だから魚臭くない。
自転車から見た夕陽。星降る夜空は写真に撮れない










直島から高松に戻るフェリーの中から空と海は、格別な青。雲やフェリーのデッキまでがアートっぽく見えてくる。匂いは重油。


今度、大竹伸朗みたいに、旅の想い出をコラージュしてみようと思う。

今年の抱負は、「興味を持ったら臆せず手に入れる」


なぜなら、例えばどこか行きたいと思うところがあっても、寒い!とか、時間がかかるからやめた!とかで行かないまんま。でも心の中ではやっぱりずっと気になってる・・・

こういう状態が去年はけっこうあったので、今年はできる限り興味のあるものは手に入れる人生にしようと思う。


その第一弾は、太宰府天満宮の鷽替え神事と、火振り神事。以前から気になってたけど、なかなか行けないままだった。

この辺りでもとりわけ寒い太宰府の夜、出かけるのはちょっと勇気が要る。そこでなかなか乗り気にならないダーリンの腰を15分間揉んで、一緒に行ってもらうことにした。


お正月3が日に200万人がお参りする太宰府天満宮のこと、きっと大渋滞に違いないと予想し、西鉄二日市駅そばのダイエーのパーキングに車を停め、電車で太宰府に向かうことにした。

ここで車中でダーリンと一悶着。こんな夜の神事に行く人はあまりいない筈だから、天満宮そばまで車で行こう、というダーリン。それを押し切って、二日市ダイエーに車を停める。

参道で甘酒が飲みたいだの、梅が枝餅が食べたいという子どもみたいな誰かさんをせかして、鷽替え神事の場所まで行くと・・・信じられないアナウンスが耳に飛び込んで来た!

「これにて鷽替え神事を終了いたします。ご参加の皆様ありがとうございました。この後の火振神事にもぜひご参加ください云々。」叫び


ああ、なんということでしょう。。。私は時間を1時間間違えてたのです、カミサマ・・・
それでも早めに到着したのに、着いた途端に終わるなんて・・・


それからはさんざん。


火振神事は2時間後とのことで、寒い中待つ気が全くダーリンには無い。家に帰ることにした。


嫌々でも付き合ってくれたダーリンに申し訳なくて、帰路の参道で梅が枝餅、甘酒、さらには一蘭のお土産ラーメンまで買い、予想外の出費である。


天満宮に初詣でに来たと思えばいいよ、と最初は言ってたダーリンも、帰りの電車の中で「あんまり人もおらんかったし、太宰府の駐車場に停めれば良かった」と言い始めた。はい、そのとおり。




今年の抱負にもうひとつつけ加えよう。
「時間のチェックをいい加減にしない。」


写真は、参道で行なわれてた鬼すべ。
これを観れただけでも行って良かったよねしょぼん






英語で簡単な日常会話はできる。海外旅行もほぼ大丈夫。でももっと英語のレベルを上げたい


・・・こんな人はどんな英語のレッスンを受けたいだろうか?



そう考えてるうちに、福岡の名所を英語で案内するレッスンにしたらどうだろう?と思った。なぜなら・・・

1、英語で案内する、という明確な目標があるため、短期で確実に英語力が上がる。

2、案内時は、自分がリードして会話を進めることができるので、ストレスが少ない

3、日本のことを深く知っていくうちに、日本人としての誇りが深まる




すごいな~!!

これなら自分も受けたい、受けたい!




ということで計画しているレッスンが「世界に福岡をアピールする!英語レッスン全6回 第一期」

参加しやすいように、単発でレッスンを受けられるようにしました。

この後も、いろんな名所を入れてレッスンを行なう予定です(*^▽^*) お申込、お待ちしています!


以下が詳細です左下矢印




『世界に福岡をアピールする!英語レッスン  全6回 第1期』



英語で「福岡の素晴らしさ」を案内できるようになる英語レッスンの受講生を募集します。

福岡→日本の魅力を深く知り、それを外国人に英語で発信しませんか?

英語で案内をするという明確な目標があるため、短期に英語力をぐ~んと伸ばすことができます。

外国からゲストが来福する予定のある方、ボランティア・ガイドになりたい方、プロの通訳ガイドを目指す方にぴったりのレッスン。

全6回で集中して学べば、あなたも歴史ある福岡の名所3カ所を案内できる!

1、2、3、4回目は、単発でレッスン受講も可能。
プロの現役英語通訳ガイドが講師、外国人へ説明するポイントが明確になります。

1 1/31(土)外国人向けの説明のポイント、福岡・博多の魅力を説明する   
2 2/7 (土)櫛田神社 神社の説明のポイントをつかむ
3 2/28(土)東長寺 お寺の説明のポイントをつかむ
4 3/14(土)大濠公園日本庭園 日本庭園の魅力を英語で語る
5 4/11(土)実際に案内してみる、その1  櫛田神社・東長寺を英語で案内する
6 4/25(土)実際に案内してみる、その2  大濠公園日本庭園を英語で案内する
修了式    6回全部受講した方対象

全6回、各回10時から12時まで。受講料は1回5,000円。学生3,500円(学生証をご提示ください)。
高校生以上、高校程度の英語力、簡単な日常英会話が出来る方。
場所は天神4丁目のセミナールーム。

* 受講生特典として、Talks on the Planet (会費1,500円)へ無料でご招待します(受講月のみ)。
お申込はメールで:kafka960@csf.ne.jp   講師古川まで

 主宰:PLANET English & Manner 古川純子(現役英語通訳ガイド・英語講師・ビジネスマナー講師)








9月のある日突然長女からLINEで、「歌手デビューするかもしれません」と来た目


人生半世紀以上生きてると、いろんな事が起こる。


相変わらず常識に囚われていない長女だ。でも歌手って・・・


きっと騙されてるにちがいない、「早く事情を聞いて、止めなきゃ!」



落ち着いて話を聞くと、オーディションで40人の中から選ばれたとのことで、怪しいプロダクションでもなさそう。






という訳で、長女はRaydeiというインディーズバンドのボーカルYuaRa としてデビューすることになった。


ありがたいことに本人の誕生日10月17日にバンドはデビューし、デビューライブは明日11月8日に迫った。


幼いときは小児喘息に苦しんだ長女。今は喘息は出なくなったけど、ダイエットなのか食事の量は少なめで、体力が持つか心配してる。

なんでもかんでも心配するのは、母親の性(さが)なのだねこにゃん


明日のデビューライブが上手くいきますように。

ステージに花束を持っていこうと最初思ったけど、どんな顔して行けばいいのか、想像しただけで照れてしまうので、花束は持っていかない。



だけど心の中では花束やダイアモンドや水晶や長女の好きなフナッシーやキティで一杯にして応援しまっす音譜



Raydei Web page: http://gloryrecords.wix.com/raydei
現在英語を使う仕事をしているけど、英語を始めたきっかけは、とてもミーハーであまり人に言えるものではない。

子どもの頃から英語の歌が好きだった。

大人になってもやっぱり洋楽を聴いている。

私の大好きなDaryl Hall は、1980年代にHall & Oats というデュオグループの片割れで、彼等のお陰でブルー・アイド・ソウルという言葉を覚えた。

私の娘二人は、H&Oの歌を子守唄に育った。

Darylが30代、40代と歳を重ね、白人の男性ってこんな感じで歳取るのね、と後を追ってた。

彼が50代に入ってあまり消息を聞かなくなり、60歳を迎えてどうしてるのかと案じてたところ、Live from Daryl‘s House をやってるのを知った。



なんと素敵な歳のとり方だろう。

Darylは、NY郊外と思われる場所にスタジオを持ち、そこに若いミュージシャンを呼んでセッションをしているのだ。

クラシックと呼ばれる往年のH&Oのヒット曲を若手とコラボしたり、若手の持ち歌をコラボしたり、それはそれは楽しそう。。





ある日、久し振りにこのLive from Daryl's House を観たところ、私はPCの画面に釘付けになってしまった。

Darylとセッションをしているのは、
すごい美人と、やんちゃな感じの男性の二人組。
二人のハスキーな声がとても良い感じで、Darylのまだハリを失わない歌声に重なる。


久し振りに覚える心の震え。





この素敵な二人のデュオは、Johnnyswim っていう夫婦デュオだと知った。

美人のAmandaは、80年代ディスコクイーンだった、ドナ・サマーの娘。
どうりで歌が上手いはず。

夫のAbnerはキューバ人で、ギター一本でJohnnyswimの世界を造り上げる。

彼の情熱的な声は好きだなぁ


その日以来、私はことあるごとにJohnnyswimを聴いてる。

私たちの世代にもちょっと懐かしいメロディと、二人がいかにも愛し合ってます、という風に見つめあって唄うのがたまらなく素敵。

またひとつ宝物が増えた。



こんなふうに、宝物はいつも向こうからヒョイと飛び込んでくる。











”アッサラームアライクム”

モスクの前でJewelさんがこう挨拶をしているのを聞くと、異国にいるかのような感じがした。


ガイドで時々モスリムのお客様がいらっしゃる。
彼等が食べるハラルというものがどんなものか、1日に5回礼拝する祈りとはどんなものか、知りたいと思い、ガイドの勉強会仲間と箱崎にあるモスクを訪ねた。


Talks on the Planet でスピーカーになってもらった事もあり、純真学園大学の非常勤講師室でご一緒のJewelさんに案内してもらった。


モスクは男性と女性は別の扉から入り、別の階で祈るという。


今日は平日だったので、男性が7~8名、女性が1名祈りにモスクに来ていた。

私たちはスカーフを被って2階へ。
祈るわけではないので、ホントはスカーフを被らなくてよかったんだけど、雰囲気だけでも味わいたくて。

日本人はイスラム教というと、厳しい戒律というイメージで緊張してしまう。

だが案内してくれたJewelさんは、基本的なルールを守れば大丈夫、と仰る。


女性は、顔と手のひらのみ外に出してよいので、祈る前にこのような白いロングスカートと、頭からスッポリ覆って顔だけ出るpraying clothをかぶる。

祈る前は、水または砂または泥で手と顔を清める。

祈るのは1日に5度。
メッカのある西の方角に祈る。


お坊さんや宣教師のような人は居なくて、リーダーが「これぞコーランの祈り』というメロディと声で祈りの言葉を唱える。


男性はモスクで祈り、女性は家庭で祈るのが基本だそうだ。


また女性が身体の線を見せないようにするのは、祈りの時に男性の心を乱さないように、というのが理由だそうだ。


モスクを後にし、ハラル料理を出す”ナビさん”に移動。

モスクで知り合った、気の良い九大の留学生コーリさんが道案内してくれた。



さて、ハラルとはどういうものか、ナビさんが説明をしてくれた。


豚肉は食べない。
何故なら、豚は雑食だから。
牛肉や鶏肉は食べる。
何故なら、牛や鶏は草を食べるから。


屠殺のときは、シャープな刀を使わなければならない。
何故なら、なるべく苦しませないために。
短い祈りの言葉をかけて屠殺する。


その他に、犬はペットとして飼うことは無い。
番犬、狩猟犬として飼うことはある。
猫はペットとして飼う。


お見合いで結婚する。
女性はお見合いした男性に、一度だけ顔だけではなく全体を相手の男性に見せるんだそう。
お互い良ければ結婚、断ることもできる。


離婚するときは、夫と妻側からそれぞれ2名ずつ人を呼び、協議するそう。


一番大切なことは、アッラーの神の教えを守ること。
アッラーの神は、教えを広めるためにメッセンジャーを各地に遣わした。
各地に一人ずつ、またモハメッドは最後のメッセンジャーである。


豚肉の他に、アルコールやタバコも許されていない。



私はチキンカバブ・ロールを頼んだ。
野菜、ポテト、カレー味のチキン、チリソースをひらべったいナンのような生地で巻いたもの。
とっても美味しかった。
ハラルだからといって、ハラルという味がある訳ではない。



豚肉を使った料理が溢れている日本で、豚肉を食べないのはどういう感じなのかモスリムの方に尋ねたことがある。

生まれてから豚は食べないという環境なので、全く興味がないそうだ。
試してみたいとも思わない、ということだった。



イスラム教は、原理主義のイメージが強く、理解できないことが多いと思っていたが、そうではなかった。


コーランでは人として、平和に、幸せに生きるために守るべき事が説かれている。
これは仏教やキリスト教と同じではないか。


もっと深いことを知りたかったら、
5月24日に アンヌール イスラムセンター(モスク)で行なわれる、イスラム教を紹介するイベントに来てください、とJewelさん。



今日、イスラムの事を学べたこと、ハラルフードを食べることができたこと、モスクで知り合った方たちが親切にしてくれたこと、全てに感謝します。


アッサラームアライクム

これはモスクに貼られていた紙。

モスクは、アッラーの家なのだ。お邪魔しました。







「妹の恋人」という邦題で1993年制作の映画。

ひさしぶりに観たこの映画


どこが好きかというと、

1、美しいJohnny Depp 

2、BennyとJoonの家の、ロマンティックで可愛くて素敵な部屋

3、優しいメカニックの兄ちゃん役がはまってるAiden Quinnのアメリカンぽさ

4、いかにもアメリカンという感じの挿入曲

5、トーストをアイロンで焼く、というSamの発想

6、Johny DeppがJoonと呼ぶ時に、自分が呼ばれてるようでときめく

7、お洒落なパントマイム

8、眠ってるSamの顔をスケッチするJoon

と数えたらキリがない。

客観的にストーリーだけを観ると、両親を交通事故で亡くし、精神を病む妹に縛られた兄は、恋愛もままならないし、この先どうやって二人は生きていくのか、実に重たいのである。

だけどこの映画の風景や、部屋のインテリアがとても優しい。

その優しさが重たい現実を溶かして、甘い映画に仕上げている。

最後はお定まりのhappy ending



”My hands are tied. ” どうしようもないんだ。

というセリフが出てきたのが印象的だった。

どうしようもない、というと、It can't be helped. くらいしか出て来ないが、
規則を破ることが出来なくて、どうしようもできないときは、こういう表現なんだ。


若きJohnnyは繊細で純粋に美しい。

What's Eating Gilbert Grape とこのBenny and Joon はときどき観たくなる映画である。




それは突然襲ってきた。




あまりにも突然だったので、二度と立ち上がれないかのような衝撃だった。




前回は自力で闘い、持久戦に持ち込んでなんとかなった。

でも、今度は敵が違う。



・・・・・・おそらく自力で勝つことは難しい。

早い時期に援軍を要請した。







戦いが始まって4日目、そろそろ勝負がつくと思われたころ、またやられた。

一旦撤退。





その夜が天下を分ける戦いとなることを理解していた。


自分の身体の中の宇宙で繰り広げられる戦いに備えて、ベッドに横たわる。









朝、目覚めると戦いは終わっていた。



おそるおそる関節を動かしてみる。

かろうじて勝利、でもあまりにもダメージが多過ぎる。



負傷兵があちらこちらに、血を流して転がっている。


戦いには勝ったが、このダメージから回復するには時間がかかるだろう。。。。




今はただ、戦いが終わったことに感謝するのみである。





馬馬馬馬馬






インフルエンザA型に罹って、1週間療養し、やっと復活したところ。

療養中は熱で痛む関節に絶えながら、ダーリンがガイドに役立つだろうと撮り貯めててくれた歴史番組を観ていた。


なのでインフルエンザの熱が引いたときに、自分の中で勝手に、ウイルスと闘うストーリーがどんどん膨らんでしまった。



それはまるで、天下分け目の戦いに勝ったけど、負傷兵がごろごろ居る戦国時代の戦い(笑)










来年は無駄な戦いはせず、早めに予防接種しますべーっだ!























就職して初めてコートを買った。

30数年前のこと。

その後、結婚して、子どもを産んで、体型が変わり、袖を通すこともなくなったが、捨てずにずっと持ってた。




そして今から10年程前、私はそのコートを取り出し、面白半分に裾をちょん切って、レトロなユーズドのコートっぽく着て、ダテメガネをかけて歩き回ってた。




次女が東京の大学に入って、帰省したある冬の日、そのコートを次女に譲った。



次女はコートをとても気に入り、冬になるとそればかり着てた。

東京で次女とコートは暮らしてた。



ある時、次女が着てるそのコートを見ると、縁取りの皮があちこちすり切れてる。


「もうさすがに寿命かなぁ・・・」二人してため息をついた。




それから次女は大学を卒業し、東京で就職した。







今年の冬次女が帰省したときに、「あのコート、お直しに出してる」と言う。


お直しの値段を聞くと、ちょっとしたジャケットが買えるくらい高い。




正直かなり迷ったが、お直しのおばちゃんがコートをべた誉めして、お直ししたら元通り素敵になるから、というので思い切ったらしい。





そうして今夜、お直しから戻ってきたコートの写真を、次女が送ってきた。








しっかり、元通りに、いや、もっと素敵になって戻ってきてる!




お直しのおばちゃんは、昔のものは生地がよいからと誉めてくれたと。



おばちゃん、ありがとう!











このコートは着るととても暖かい。



私の代わりに東京で次女を暖めておくれ。



風邪ひかないように。


しっかり仕事頑張れるように。