シータには、「契約の解除」というものがあります。


契約・・・というと何を想像しますか?



シータでいう契約とは、



「なにか」を得るために「なにか」を差し出している関係のことを言います。



よくあるのは



「親に対する、扶養義務」などです。


これは


親のために仕事をしなくてはいけない


親のために稼げる仕事を選ぶことが正しいという


思考パターンを呼ぶ原因になったりします。




また、前述の「人魚時代が楽しかった友人」の場合



「水」との契約がありました。




ちなみにわたしの場合は



「本」との契約がありました。




これは「常に本を読んで、常になにか吸収しなくてはいけない」



思考パターンの原因になっていたようです。





これらを解除すると




信じられないくらい




本を読まなくなります。




というか、必要なものはきっちり読みますが




常に読み物を探す、という呪縛から解き放たれ




結局、時間を違うことに使える



余裕がうまれる




ということになります。





結局、わたしの生活に本から得られる知識はそれほど



必要がなかったのだと言うことですね。






-おわり-