エンジェルス対ヤンキース4連戦、第3戦エンジェルスは、先発大谷だったが、右打者をずらりと並べた
打線にフォーシームのストレート、スライダーがコントロールできないで連続4ボールで満塁に。
甘いスライダーを4番スタントンにレフト前タイムリーHITを打たれて1回味方の4番ゴセリンの2ランHRでの2点のリードから1-2に。
更に4ボール、でピンチは続き、5番トーレスにも追加点のタイムリーを浴びて2-2、7番をサードゴロの内野安打の2OUT
の間に3塁ランナーが生還3-2と逆転される、8番にデッドボールで満塁、9番に4ボールで押し出しで4-2となり
マドン監督がマウンドへピッチャー交代、大谷は、1イニングもたないでコントロールに苦しみ悔しい降板。
緊急リリーフのスレガースが1番ルメーヒューにタイムリーをライト線を深く破られるHITで7-1に大谷に自責点7がつく。
2回3番手のクローディオも1OUT満塁のピンチでゲッツーに打ち取りピンチをしのいだ、3回、4番手のバンディースライダーで三振を取り
雨で42分の中断、再開後もバンディーは、集中を切らさず、シンカーで打者を三振に取りこのイニングからイニングまたぎで踏ん張る
バックもサードのレンドーンのファインプレーなどで投手陣を助けて5回にヤンキースに追加点を奪われるも9回を8-4でむかえた
ヤンキースは、クローザーのチャップマンだったがコントロールがさだまらず満塁に・・・ここでこのゲームソロHRを打っている4番
ウォルシュが打席に、ここで土壇場のグランドスラム!同点満塁HRで8-8に追いつく。大谷の敗けも消滅。チャップマンが降板、ランナーをためて
代打レンヒーフォがレフト前に落ちるタイムリーHITをヤンキース、リプリーから打って10-8と逆転!さらに追加点で11-8
最後は、エンジャルスのクローザー、イグレシアスがヤンキース打線を抑えてゲームセット!11-8の大逆転でエンジェルスは、勝利した。
イグレシアスは、15セーブ目を記録。スゴイ、ドラマティックな試合だった。