映画Gyaoにて「阿修羅城の瞳」2005年作品とPCにて「海街diary」2015年作品の2本を見ました。

「阿修羅城の瞳」は、原作が劇団新幹線の舞台の映画化作品。主演市川染五郎(七代目)、宮沢りえ

鬼が江戸の町に跋扈する時代劇。和製シェークスピア的なノリ、市川染五郎ならではの歌舞伎の要素も

入っていてなかなか見どころアリな作品でした。2005年だけに宮沢りえも若いですし、脇役でいろんな方

出演されていました。沢尻エリカなどです。鬼の王である阿修羅の復活にまつわるストーリー佳作であり

舞台の映画化っぽい作品でした。

もう1本は、2015年の「海街diary」キャストが奇跡的な作品。綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すず

の4姉妹は、これきりでしょうね~。鎌倉を舞台に異母姉妹の4女の広瀬すずが父親が亡くなったことで

一緒に暮らし始める物語。脇役も豪華でした。風吹ジュン、リリーフランキー、大竹しのぶ、樹木希林

鎌倉の海と山のある街並みや4姉妹のそれぞれの事情や街の人々との交流、鎌倉LIFEがいい感じで

描かれていきます。良い作品でした。面白いしなにやらほっこりでした。