5/6の連休最終日の月曜日は、 HammerSmithのライブ@都雅都雅でした。

 

 

思い返してみれば都雅都雅さんの板を踏んだのはもう24年前。。。

って思って回想してたら、すいません、間違えてました💦、最後に出たのは2007年12月、OZZIKI OSBOURNE主催の『Black Christmas』でした。それでも17年も前ですがね💦

 

掘り起こしてきた、17年前の写真たち。

 

この時が角ちゃんのOZZIKI Debutだったのだねぇ。。。。

バックドロップも最初期型なので、配色が全然違うのです。

 

サウンドチェックでステージに立ったときには、個人的にちょっと感動ものだったのです。

広瀬さん、都雅都雅を維持してきてくださってありがとうございました。空気感は全く同じでした。

 

 

お話は今回のHammerSmithに戻りまして。

 

4年間の活動の中で(コロナ禍を経験したバンドとして、であっても)ライブ二回目ってwww。


 

しかも、競合バンドも沢山いる、いわゆる「白蛇業界」の中にあって、あまり見かけない「初期限定」(まぁ初期、という言葉をどこまで当てはめるのか、という問題はあるのですが)のバンドゆえに珍しさも手伝ってくれて、なのでしょう。思っていたよりも沢山のお客様に恵まれ、多くのご声援をいただけたライブとなりました。まずは心からのお礼を。

 

(都雅都雅入り口と、多分これはオーナーの広瀬さんの自転車)

 

当日は予定通りに会場到着、、、の時点で前夜、「ヤベェ、そういや誰からも『Out SE』の話、出てない!」って思ってたのに、CD(LoveHunter)持ってくるの、忘れた!!!という事実に気付く。

誰か持ってきてないかなぁ、と思ったけれど、誰も。。。仕方ないので大津から、車で嫁さんに持ってきてもらうことに(なおさんごめんね)。

 

 

そして会場では会場で、どうやらベースアンプが使用不能になっているという事態に(ヲイヲイ)。

ウチの片ちゃんはリハ直前まで来れない、って言っているし、ドキドキしながらサウンドチェック。

幸いCDも片ちゃんもギリ到着。

なんとかかんとかサウンドチェック終了。

 

そしてその後、「普段ちゃんと衣装着て全員で撮影する機会がないから」と、衣装を着込んでの記念撮影。

 

外タレごっこ(笑)

 

色々やっているうちにもう、開演となったのでした。

 

BREAD and BASTEREDSさん。こちらのBassのパイセン(末松)さんとは以前、遠藤コースケくん率いる「ヴァソヘイレソ」というバンドでご一緒した経緯もあります(懐かしいなぁ)。

で、こちらのバンドは普段は「Black 'n Blue」というバンドのカバーをされているのだけれど(Hold on to 18、という曲で検索してみてね)、

 

時々こうしてIron Maidenをやられるらしい。個人的に初期のPaul DiAnno時代の曲が、よりええ感じに聞こえました。Brues時代の楽曲の演奏ももちろん良かったですよ(^^)

 

 

 

そしてBADMANIAさん。

 

こちらは Vocalのわだみやさんとは古いおつきあいになってまして、ドラムの鴨ちゃんとは久しぶりの共演。Gt.のSatokoちゃん、Bassの伊藤さんとは初めて同じ板を踏む事に。一夜限り?のバンドとは思えない仕上がりぶりは流石のセンターラインが整っているからこそ、ですねぇ。

 

 

わだみやさんにはVinceが、鴨ちゃんにはTommyがはまります。Satokoちゃんも喪女リークルーというバンドで普段から弾いてるし、伊藤さんは普段からの活動がしっかりして演奏ステージレベル高かったです。

 

 

その次が HammerSmithだったので、ここは後で。

 

 

トリは主催の電撃交直流さん。最近お付き合いの多いA4/B4さんとどうしても比べて見てしまうのですが、こちらは全員「白ワイシャツと半ズボン」というイデタチでかなり独特な感じのヴィジュアル。

 

Vocalの芝本さんのあの声がBrian Johnson的で映えます。(あの声で40分以上、歌い続けられるのはすごいです)

ギターのヒロシさんに聞いたところ、「SG持ってるというだけでアンガス役に声がかかったw」というなんともミラクルな人選であるようでしたが、ギターの音はとっても良い音させてはりました。

Velonica's Violetでもストレートな良い音させてはりますもんねぇ。

主催者らしい、圧巻のステージでした。

 

 

 

さてさて、HammerSmithのライブは、というと。。。

まぁ正直、色々やらかしたところはあったのですが(苦笑)、良いお客様に恵まれた事もあり、終始良い感じで進められたのではないかと思いました。

ちょっと時間Overしたのが悔やまれます、セッティングにも時間がかかってしまいましたね。。。

主催の電撃さん、都雅都雅広瀬さん、申し訳ありませんでした。

 

 

初期、それも「LIVE...in the Heart of the City」限定、という事もあって(アナログ盤だと8曲しか入ってない)もう「何の曲をやるのか」というより「どれを外すのか」というベクトルでの選曲となりました(苦笑)。

先にSet Listを書いておきます。

1. Come On

2. Sweet Talker

3. Love Hunter

4. Ain't Gonna Cry No More

5. Ready an' Willing

6. Ain't No Love in the Heart of the City

7. Fool for Your Loving

SE We Wish You Well

ちなみに本家のアナログ盤の曲順は(5.はCDには追加収録されたらしい)

(⭐️曲は現時点での未レパートリー)

  1. Come On (David Coverdale, Bernie Marsden) - 3:39
  2.  Sweet Talker (D. Coverdale, B. Marsden) - 4:15
  3.  Walking in the Shadow of the Blues (D. Coverdale, B. Marsden) - 5:02
  4. Love Hunter (D. Coverdale, Micky Moody, B. Marsden) - 10:41
  5.  Ain't No Love in the Heart of the City (Michael Price, Dan Walsh) - 7:21
    • 2007年の再発CDで追加された。
  6.  Fool for Your Loving (D. Coverdale, M. Moody, B. Marsden) - 7:21
  7. Ain't Gonna Cry No More (D. Coverdale, M. Moody) - 6:22
  8.  Ready an' Willing (D. Coverdale, M. Moody, Neil Murray, Jon Lord, Ian Paice) - 4:47
  9.  Take Me with You (D. Coverdale, M. Moody) - 6:48⭐️

この曲順となっているのは(おそらく)Fool for Your Lovingで一旦締めた後、アンコールでReady and Willing、Take Me with You、という流れを意識した曲順であったろうと想像しています。

 

この中では、HammerSmithとしてまだ取り組めていないのはTake Me with You、かな。

 

上記のセットに、日本限定で出たアルバム「Live at Hammersmith」というライブアルバムがあり、そこからも練習しております。

 

 

そのアルバムの収録曲は

  1. Come on (David Coverdale, Bernie Marsden) - 4:01
  2. Might Just Take Your Life (D. Coverdale, Ritchie Blackmore, Jon Lord, Ian Paice) - 5:40⭐️
  3. Lie Down (D. Coverdale, Micky Moody) - 4:17
  4. Ain't No Love in the Heart of the City (Michael Price, Dan Walsh) - 6:29
  5. Trouble (D. Coverdale, B. Marsden) - 4:55⭐️
  6. Mistreated (D. Coverdale, R. Blackmore) - 10:45⭐️
 
となっております。ということは、もうあとオリジナル2曲(TourbleとTake Me With You)とカバー2曲(Purople曲)でやりきっちゃうんだよなぁ。。。まぁ各レパートリーももっと精度を上げないとダメなんですがね💦
なんでこんなにSet Listの話書いているか、というと、今後のHammerSmithの方向性をどうしたものか、と思っている部分があるのです。
今回のライブで終演後お客様からいただいたコメントの多くに、これらライブアルバムに入っていない「あの曲やってー!」的なものが結構多かったのでした。
もちろん初期Whitesnakeを目指しているのでいわゆる「国連」以降はやらないのですが、Geffin時代の幕開けになったSlide it Inあたりをどうするか、って事ですよねぇ。。。
それとも全くHeart of the Cityアルバム以外をやらないようにするのか、この辺のことは今後、メンバーのみんなと話を詰めたいなと思います。
 
まぁそんなこんなで楽しくライブできたHammerSmith、次の動きについてのミーティングの予定も決まった(スタジオではないところがミソだねこりゃ)ので、また続報をお待ちくださいませ。
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写真や動画をたくさんいただきました。
いーちゃん、Miyauchiさん、ねこおさん、ハルさん、まさはらふうさん、よおこさんFamilyさん、直江界さん、なかじーさん(順不同)
みなさん、本当にありがとうございます!
動画の方はまた、機会を見つけて(あるのか?)編集しようと思います。気長にお待ちくださいませ。
 
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そしてこの週末は、Cue♪でのステージがあります。
とはいえほぼほぼ身内のパーティーライブとなるので、お客様を受け入れるわけにはいかない状態のようです(客席数的に厳しい💦)
遠方からのご出演の方々が多い、ということですので、当然Cue♪なんてご存知ないでしょうから(笑)、思いっきりぶっ飛ばして行こうと思いますwww
 
もし、「久しぶりにCue♪見たいなぁ」なんて奇特な方がいらっしゃったら、ご連絡くださいませ。調整できるかも知れません。連絡なしに来られても、入れないよ?💦
 
2024 5.11(土曜)
会場:難波gris-gris
Charge : ワンドリンク込み¥1,000
 
OPEN 17:00 
17:20~ 17:35 (仮)ふるみや銀蠅 
17:45~18:15 LOVE & PEACE 
18:25~18:55 Cue♪ 
19:05~19:35 Taffy&Miya 
19:45~20:15 音引力( from Tokyo )