ブログUpが遅れてしまいました(まぁいつものことなんですが)。

 

 

ご来場いただいた皆様、応援くださった方々、共演の皆様、主催者関係の皆様、

まずは熱く御礼申し上げます、ありがとうございました。

2023年を締めくくる、良いライブができたのではないかと思います(^^)。

 

朝、というか前日から荷物の仕込み。

毎回思うのだけれど、Vocalistの荷物量ではないのですよコレは。。。

 

予定より早めに到着するも、まだウチの前の荷物搬入が終わってない感じなので、ちょっと駐車場探しをしながら時間潰し。そしたら逆に間に合わなくなってバタバタ、慌てて車から荷物を降ろして駐車場へ(この慌てっぷりが後の惨事につながるのだが。。。。)

 

トリの Super Trouperさんのサウンドチェックが終わった頃に会場入り、もう急いで準備して上がらないと。とりあえず音が出せる状況まで持っていって、バックドロップなどの設定は最後に行うことに。

 

サウンドチェックは流石のSHOVEL / ヒサヨシさん。歌の方は1発で決まるし、問題なし。

(相変わらずKISHIKENくんはヒサヨシさんにいじられっぱなしでわらけましたがwww)

 

出演バンド数も多いこのイベント、何事も手際よくやらないと進まないので、さっさとご飯を食べに。

 

まだ14:00にもなってないから、とりあえず本日の一献、で、乾杯!

 

(↑あれ?Naosie、寝てる。。。)

 

今年の名古屋や東京での反省も踏まえて(笑)、早め早めの行動と、各種予定をしっかり把握することを実践しつつ、早めにホールに戻る。もう開場を待つお客様がいらっしゃってて、皆さんとちょっとづつお話も(^^)。

遠くからわざわざこの日の為にご来場くださった方々もいらしてて、気持ちが引き締まる。

 

そして会場に降りてバックドロップも作成、物販席を用意し、あとはメンバーでステージにセットするだけ。

 

そして開場!しばらくして、本日のプリメインイベントが始まる。。。

 

今年、OZZIKI OSBOURNEでは初めてT Shhirtsを作ったのだけれど、そのデザインモチーフになった写真を撮影してくださった上西さんに、せめてものお礼ということで、メンバー直筆サイン入りT Shirtsを一枚、プレゼントすることにしていたのだ。

その贈呈式(笑)が本日の大切なイベントだった。

 

 

 

 

なかなかこんな機会はないなぁ、でも喜んでもらえたみたいで嬉しかった。

 

そんなこんなでLIVE START!

一番目から結構なお客さんの入り具合。OZZIKI OSBOURNE T Shirts着用のお客様も沢山、本当にありがたいことです。

 

1番目のRavenousさん、

 

 

2番目のスーパーヒーローズRXさんの演奏を客席で拝見。

 

 

 

お客さん、結構入ってて嬉しい。やっぱりライブ会場はこの「密」な感じがないとね。

 

 

続いてのTHE ZEPSさん、舞台裏通路で出番待ちのSir Jimmyさんとマニアックなギター談義もさせていただき感謝。

ライブの方は途中まで拝見してて、泣く泣く楽屋へ戻る。もう準備しないと。

 

NSGさんのライブを客席で全く見れなかったのが残念。。。

 

 

この悔しさは、OZZIKI OSBOURNE広島公演で返す!

(ってまだ何も決まってないけれど💦)

 

SHOVELの楽屋は2階の奥にあって、地下一階の会場までは結構距離があるので、忘れ物とかあったら大変。OZZIKIのステージは持ち込みが多いので大概何か忘れるのだけれど、今回も。。。

 

 

楽屋通路で聴く、NSGさんの「Only You Can Rock Me」が終わっていよいよ!OZZIKI OSBOURNE、2023年の締めくくりのステージ。入れ替え時にやれ扇風機はどこだの紙吹雪はどうだのバックドロップはどうだの(笑)。やること満載で全部忘れている始末(爆笑)。歌うよりも大道具係になりたいと思う瞬間である(笑)。

 

SHOVELさんでのOZZIKIのラストステージ、になるかもしれない、とザクちゃんが何枚か撮影してくれた写真たち。

 

 

セッティング終わって一旦舞台から捌けて、BGMが消えて、SEが流れるのを待つ。。。待つ。。。待つ。。。あれ?流れない?ディスクトラブったか?と少し焦る。あぁ、良かった、音出たw。

 

Have a Good Time, Let's Get Rocked, Folks!

 

 

OZZIKI OSBOURNE SET LIST :

 

1. I Don't Know

2.  Flying High Again

 

3. Mr. Crowley

4. Miracle Man

 

5. Let Me Hear You  Scream

 

6. Mama, I'm Coming Home

7. Crazy Train

 

 

持ち時間はいつもより少し少なめだったので選曲には苦労した。

KISHIKENくんのアイデアで、「今回は他のOZZY BANDがきっとやってない、Gus G.参加の楽曲『LET MEHEAR YOU SCREAM』をやってみませんか?」という提案が出て、それを実演することに。

僕個人的には、これまでやったどの曲よりも「Classic OZZYらしからぬ、モダンなHeavy Rock」だったので、新たな挑戦となったのだが、意外とこれが歌っていて楽しかった。

 

 

事前にある程度浸透させようと、ブログや書き込みでこの曲のタイトルを仕込んでおいたのは、お客様にこの曲に興味を持っていただいて、少しでも一緒に歌っていただくための「仕込み」だったのだけれど、結果的にはそんなことしなくても皆さんで大声あげて「SCREAM」していただけたのではないかな、と感じた。NaosieとSIN、二人が入れるコーラス、っていうより「合いの手」もなかなかにパワフルで、面白かったと思うのだけれど。

 

 

ライブ後半のMCで、今後の予定とか話していたので、ここでも整理して書きます。

 

4/6(土曜) 名古屋 タイトロープ

(共演:  AEROSIMATH、Metal Magic Orchestra )

 

6/8(土曜) 京都祇園 SilverWings " OZZIFEST 2024 "

(共演: 又平west、DAMNATION ARMY )

 

そして今回のMCネタで特筆すべきは、KISHIKEN君の再度の渡米について、だ。

前日だったかに KISHIKEN君から「またアメリカ行くことになりまして。。。」と話があった。

どうやら彼はRandy Rohdesのお姉様、キャシーさんとも交流があるのだけれど、そのキャシーさんがLAで

D'Argenzio Wines

 
というお店を開いているのだが、そこで12/2に開催される
Randy Rhodes Heavenly Birthday Party、というイベントに誘われたらしい。
 
 
KISHIKENを誘う方も誘う方だが(笑)、行く方も行く方である(笑)。
行くからにはタダでは帰ってこない(であろう)KISHIKEN君のこと、きっと何か掴んでくると思っている。
良い旅を。そしてこれがまた、OZZIKI OSBOURNEにも何かしらの影響を与えてくれると良いな。
 

 

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そうそう、忘れ物があった、と書いたのだけれど、実は今回、二つの忘れ物をしてしまっていた。

 

一つ目は、歌詞カードファイル。もうほぼ歌詞自体は覚えていたので問題は少なかった(無かった!と書ききれないこの弱さよ!/泣)のだけれど、そのファイルケースの中に、モニターに貼り付けるために作っておいた「進行表/MCネタ集」を忘れてしまったのだ。

 

ステージのどこで何の話をするかとか、次回ライブの話、共演者の話などの「きっかけ」だけ書いてあったメモ書きだったのだけれど、それを持って来るのを忘れた。おかげで次回の名古屋のライブ会場の名前を間違えてしまうという体たらく(苦笑)。

 

二つ目は、「蜘蛛の糸」。こいつを楽屋に忘れてしまった💦。あれだけ色々見直してたはずなのに。。。

どうしようか悩んだのだけれど、舞台袖にザクちゃんがスタンバってくれてたのを思い出して、彼女に「楽屋のテーブルの上に蜘蛛の糸の入った箱が置いてあるから、持って降りてきて!」とMIracle Manのイントロ前にお願い。

 

持ってきてくれて、気を利かせてくれて開封してくれたのは良いのだけれど、開封し過ぎてしまってて(笑)分解してしまってた、という笑い話まで出来た(笑)。最初の2発がああなってしまってたのは、僕の忘れ物のせいだ(笑)。ザクちゃん、ありがとう❤️。ラストのはちゃんと出来たよ(^^)v

 

ステージでは実は結構、お客様のお顔や反応を見ている。

サイリューム(蛍光で光るアレね)も、実はお客様の反応のバロメーターとして役に立っているのだ(逆光でのお客様の反応が見やすい)。

そして、いつもありがたくも楽しませていただいているのは、皆さんの写真や動画の撮影に対する意気込み。

もう、ものすごく真剣に撮影していただいている。それが皆さんの表情に出ているからまた、こちらも楽しいし、気合いも入るってものだ。

 

ちょっと前に「ライブの写真や動画を撮影するのに一生懸命なのはどうなんだろう」なんて意見がたくさん出てきた時もあったけれど、これはきっと、現代的なライブの楽しみ方の一つなのではないかなぁ、とも思える。他の人の邪魔までして、ってのはよくないと思うけれど、皆さんそれぞれに楽しみ方はあると思うし、その「楽しんでる」気持ちが我々をまた、鼓舞するのではないかと思うのだ。

OZZIKI OSBOURNEは「エンターティメントを提供するバンド」。トラブルも、アクシデントもLIVEならでは。

皆さん、それぞれに思いっきり、楽しんでいただきたいなと改めて思った次第。

 

そうそう、友情出演はCALAVERASから、Doug Wilson!素晴らしい動画を撮影してくれてました。

(この日の動画は現在SINちゃんが編集しています、乞うご期待!)

 

そうしてなんとかかんとか全力投球で(投げたのは紙吹雪と蜘蛛の糸だけれどw)ライブ完遂!

トリのSuper Trouperさんにステージを明け渡して沢山の荷物を片付け。。。る前に、客席へ。

ここでも沢山の方々とお話しできました。本当に、皆さんご多忙な中、遠路はるばる、OZZIKI OSBOURNEを見にきてくださる。ありがたいことだ。。。

 

 

Super Trouperさんのライブ中は中盤まで片付けに追われてしまい、結局ステージ前に戻れたのはSpace Truyckin'から。

 

 

 

それでも流石の大御所っぷりはしっかり堪能、やっぱりすごいよねぇ。。。

 

終演後はまた、お客様とお話ししたり写真を撮ったり。

 

いつの間にやら「OZZIKI T Shirts組」は(なぜかw)岩城さんと記念写真撮影してたり(爆笑)。

岩城さんがノリノリなのも笑える一枚www

 

終演後、毎度のことながら片付けに手間取り、会場を出て車を取りに行ったら。。。

 

。。。駐車場代がめちゃくちゃ掛かってた。。。

 

上限が6時間設定になってて、予定額の倍。。。あんなちっちゃく書かれてたらわからへんって。。。。

 

おまけに支払い機までトラブル起こして、入れたお金が戻ってこないという事態に。

この点ではもう、踏んだり蹴ったり。めっきり疲れて帰り着いたのはもう午前2時。

 

ばたんきゅう、でありました。



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当日のライブ写真は、Facebookを中心に皆さんにUpしていただきました。

ザクちん、ハルさん、井上さん、智慧さん、寺川さん、上西さん、喜美さん、佃さん、北村さん、櫻井さん、拾いきれた方々だけでこれだけ、ひょっとして拾えてなかった方もいらっしゃるかも知れません(申し訳ない)。

全ての方からのお写真を掲載するのは難しかったので、その一部だけですが使わせていただいています。皆さん、本当にありがとうございます。