(↑この「パリピ孔明」のバナーは、BOOTH様のところから引用しております。
本文にはちょっとだけ関係があるので、象徴的なものとして引用させていただいておりますが、不適切であれば削除いたします。)
この週末で、Super OTONA Fest. 2022のYouTube投票が折り返し地点を迎えます。
OZZIKI OSBOURNEは、現時点でなんと総合2位!という好成績を収めつつあります。
これは偏に、いつも応援してくださっているみなさんのおかげです。
もちろんメンバー全員で時間のある時とかにはせっせとYouTube回していますが(苦笑)、カウントを稼ぐ、というよりはむしろ、応援してくださるみなさんと同じ気持ちでありたいと思っているからです。
バンド活動をしていると、こうしたコンテストとか賞レースとか、いろんなものに出くわす機会があります。
現在行われているこの手のイベントにおいては、HR /HMというジャンルはなかなかに受け入れてもらいにくいのではないか、というのが僕の中では実感としてあります。その中でエントラント(挑戦者)としてOZZIKI OSBOURNEが18組の中に参加できているのは、これはもうHR/HM代表として選ばれたのだ、と認識しています。
このジャンルの代表者として、恥ずかしくない戦いをしたいです。みなさん、後半戦もどうぞ応援よろしくお願いします。イイネ、がまだの方は是非に、そして「イイネも視聴も済んでるよー」って方は、もう何度でも公式YouTubeをご覧ください。これは、正直、お願いです。目に見えているほどにはこの戦い、余裕はないのですよ。
さて、実はこのコンテストが始まってから割とすぐに、OZZIKI OSBOURNEはイイネの数、そして視聴回数を自分たちでデータ化することをやってきておりました。
ことの始まりはBassのSINちゃんが取って来てくれたデータだったのですが、それをきっかけに、毎日2〜3回全バンドのデータ(イイネと視聴回数)を集めるようにして、自分たちがその時々にすべき事は何か、ヒントを掴もうとしたのです。
(こう見えてSINちゃんはおそらくバンドで一番マメなんです)
彼が取って来てくれたデータを僕もエクセルにまとめて分析、そんなことを始めたら、各バンドの数値から、色んなものが見えてきます。
(↑見えづらいように加工してあります)
「。。。あれ?」とか「。。。おや?」とか、そんな事も見えて、この手のイベントの怖さ、人間の業の深さも知ることとなりました。
そして数値の動きから、各バンドのお客様、周りの人たちに対する接し方や立ち位置、果てはその人物像さえも見えて来ました。
データって、本当に怖いのです。
そんなふうに各バンドの動きをチェックしつつ、自分たちは彼らの動きに何で対抗すべきかをグループチャットで議論し、アイデアを出し、実践する。OZZIKI OSBOURNEのこの二週間はこうして過ぎていきました。
そんな中、昨日の夕刻に主催者様からメッセージが来ました。
このメッセージが全バンドに向けて宛てられたものなのか、それとも我々だけ、もしくは「怪しい」グループに宛てられたものなのか、我々の判断するところではありませんが、一言で言えば
「業者に依頼してイイネや視聴回数を購入している出演者がいる、ととあるバンドが指摘をしてきた。YouTube側にその行動が認められると、コンテストアカウントが削除されてしまい、コンテストが実行できなくなるのでやめていただきたい」
というものでした(ひと言ではないな)。
ま、さ、に。
昨夜、6/17深夜放送の「パリピ孔明」最終話の中で、アザリエのプロデューサー唐澤が
(↑こんな人です↑ TV画面のキャプチャを拾って来ました)
『イイネは、金で買えない』
って言ってたんですが。。。。。
(まぁアニメの中では、直接イイネは買えないから、一般人を集めるのに金(一億!)をばら撒いて10万イイネ!を投票させる、という話だったのですがね)
。。。買えるんですわ、これが、今の世の中。。。
YouTubeの視聴回数とイイネだけでなく、Twitterや」InstagramのFollowerも。。。。
我々の調査によっても明らかでした。
正直、我々は独自にデータ解析をしていたのでその事実は当初から察知していました。
指摘してきたバンドの様に、 Officialに訴えることも可能ではあったけれど(データという証拠もありますし)、我々の選んだ道は
「我々は正々堂々と、このコンテストを続けよう。我々程度が気づくような不正行為、Officialが気づかないはずがない。正しい道を歩んで、それでダメならそのイベントとはソリが合わなかった、という事だろう」
というものでした。そして、どこかのバンドを貶めようとしたりする、それもまた、我々のやり方ではないのです。そんな暇があったら世界にアピールして数字を稼ぐべきです。
そして、一言。
” Shame on you! "
長く音楽のイベントに出演してきて、正直、出来レースなんて言葉はいっぱい聞いてきたしいっぱい感じたし。だから今回のイベントも、正直、僕自身は「優勝」には興味がそれほどないのです。
OZZIKI OSBOURNEは、ただひたすら、あの「大坂城野外音楽堂」という舞台での演奏を、いつもOZZIKI OSBOURNEを応援してくれているみなさんと分かち合いたい、ただそれだけなのです。
8/14に行われる予定の大阪城野外音楽堂でのイベントは、おそらく(昨年までと同様であれば)日中に8バンドが15分づつ演奏して、その後2組が決勝バンドとして選ばれ、夕刻に再度(10分?)演奏する機会を与えられます。
従って、OZZIKI OSBOURNEとしてはその決勝バンドに選ばれることが大切なのです。一曲でも多く、みなさんと大坂城野外音楽堂を楽しみたい、そう思っています。
ここからの2週間が勝負となります。競馬で言えば、今バックストレートを抜けてそろそろ第三コーナーに入ろうか、というところです。
ここからOZZIKI OSBOURNEは逃げ切れるのか、それとも後続に飲まれてしまうのか。
ゴールは7/3となっています。このレース、客観的に見てもとても面白いのではないかと思えますので、ぜひみなさん注目してくださいね。
そして、「無冠の帝王 / OZZIKI OSBOURNE」の奮闘を応援よろしくお願いします。