今日は2022年4月1日。そう、「エイプリルフール」です。
まぁエイプリルフールなんてのは、
当日の午前中に他愛もない嘘を吐くくらいなので、ここではマジなお話を。
とはいえ、大したお話ではないのですが。。。
僕が大学生の時には、卒論(というほどのものでもなかったのだけれど)はいわゆる「ワープロ」で書いておりました。
SANYOの(既にこの名前が懐かしい。。。)サンワード ミニ、という機種。
(SANYO SWP-M2G)
(写真はネットからの拝借もの)
英文を打つのにとても具合が良くて、レポートや論文など多岐にわたって使用しておりました。
で、トチ狂っていた私、学部を卒業するにあたって「もうちょっと勉強したい」などと考えて修士課程に進んで、いわゆる「院生」となったのです。
そこで当然論文を書かねばならなくなるのですが、諸先輩から
「え?ワープロで書くつもり?パソコンにしないと大変だよ?」
と、パソコンを導入する話になってしまったのでした
(お金なかったから乗り気ではなかったのです、正直な話)
で、どうやらお話を聞いているとDOS/V派とMacintosh派がいらっしゃいまして。
そこまで全くパソコンというものに疎かった僕は、初心者でも使いやすいものを、という発想になってしまって(コマンド覚える気がさらさらなかった、ということでもある)Apple / Macintoshの機械に興味を持つのです。
それがちょうど、ほぼ30年前の話。
大好きだったおばあちゃんが、資金の一部を出してくれて、日本橋まで買いに行きました。
Macintosh SE/30とStyle Writerというプリンター。
当時、両方で確か50万円近かったと思います。
高かった。。。。
修士課程を終わるまで(いや、もっと長い間)使い続けたSE/30は、今でも自宅に展示してあります。
僕の初めて購入した、思い出の一台なのです。
SE/30以降は全部中古で、それ以降は
LC630、PB190、G3-DT/266、PB-G3(Pismo)、PBG4(Titanium)、そして現在のメインマシン(今使っている)iMac ( Mid 2010 ) 、MacBook Air ( 2013 )、MacBook Pro 2010?、と、全部Appleばかりを使ってきているのです。
(ちなみにスマートフォンは4SからずっとiPhoneのみなのです)
そして、First Macから30年後。
今日、ほぼ30年振りに新品のMacを購入しました。
自分自身への、1日早い誕生日プレゼントです。奮発したもんだ。
30年の時空を超えたMacが相まみえる。。。
SE/30の時にも思ったのですが、Apple製品は開封からオシャレです、ホント、無駄にオシャレ。
そこがまたAppleらしいといえばそれまで。
この「hello」にも、ちゃんと意味と歴史があるのです。
はやくいろいろやってみたくてドキドキなのですが、今週末、というか明日からはCue♪、そして月曜は某バンドさんのリハーサル、そして水曜はアリズのリハーサル、とやらなければならないことが目白押し。
とても開封してMacの Set Upに取り組んでいる暇がありません。
(現在使っているiMacからの引き継ぎだけでは済まなくて、細かなセッティングが必要なのです)
来週後半には、取り組みたいなぁ。。。