珍しくも早朝からのヲタ風呂更新です。朝から暑苦しいブログで申し訳御座いません。

続いてもやはり機材ネタ。うん、本来僕はJimmy Pageの機材を集めるのが目的だったので(笑)、これが本道ですな。

テルミン / Therminについて。



LED ZEPPELINのライブでJimmy PageがTherminを使用している際には(恐らく)Thermin → Maestro ECHOPLEX → Marshall Amp、だと思っているのですが、そうなるとやはり軽くでも歪みをかけておきたくなります。
普通のDelayではあの歪み感が出せないのではないかと思ってはいたので、BOSS DD-2が壊れるまでは、Delayの前に歪み物を挟んで再現、と考えていたのです。

で、壊れてしまったので仕方無い。別の方法を考えました。



こいつをもう一台購入して(使用するとゲインが上がる)あの感じを出そうか、と再度物色する訳だったのですが、なかなか安い物が出て来ない。。。元値、結構高いんですよね、これ。

そこでたまたま、某楽器店で中古で出ていたこれに目が向いた訳です。



中身はデジタルディレイなのに、なんなんだこのデカさ(笑)。
色は兎も角も、なんなんだこの操作系とか見た目は、まるでEP-3ではないか(爆笑)。
いっその事、黒く塗ってやろうかとさえ思ってしまうその佇まい。


ちなみにEP-3、ホンモノはこちら。冷静に見ると、それほど似ている訳でもないのですが(苦笑)。

でもやっぱり、デカいスライドバーを動かして操作する、あの感じはこれでないと。。。

で、試奏。

デジタルなのに、妙なノイズが乗る。
真空管 / トランジスタの切り替えがあるのでEP-3なら本来はトランジスタ系の音、と選択出来る(EP-1, 2は真空管)。
いわゆる「テープのヤレ」感再現用、のWarbleスイッチ付き。
JImmy Pageはあまりやらないけど、Sound On Soundスイッチもあり。

。。。わはは、実にアホっぽい!


購入決定です。

そして、この組み合わせで本番に臨んだ訳でした。




次回に続きます。