嫌いなものであれ、好きなものであれ、共通することがあれば話が盛り上がるものだが、やはり好きなものを話したほうが健全だ。
 
食べ物、場所、人など対象は何でもいいが、「私は○○が嫌いだ」と言うと、それを聞いた相手は気を遣ってしまい動けなくなる。
その人がそれを好きだった場合、気まずいことになる。
 
逆に「○○が好きだ」と言うと、相手がそれを嫌いだったとしても上記ほど気まずくはなるまい。
「あ、この話題はまずいかな」と気づけば話を変えればいい。
また、どこかの誰かがそれを覚えていて自分に巡ってくるかもしれない。
実際にMTGでJohnAvonのイラストが好きだと言っていたら、カードをくれる人がいたのだ。
 

 
写真は、私もその好循環に参加してみようと思って買ったカード。
RebeccaGuay氏のイラストが好きで、多言語が好きな人がいるので、渡そうと思って買った。
 
精神石と金線の使い魔の日本語もたくさん手に入ったので、それも郵送トレードしよう。
 
そういえば、MTGの無限回収しているカードやトレード希望のカードを発信するのも「これが欲しい(好き)です」という発信か。
 
 
脱線を戻して。
MTGに限ったことではなく、例えば好きなお菓子などを知っていると、差し入れのときに「あ、そういえば○○さん、□□が好きだったな」と思って買うことができる。
 
私も「人工甘味料が嫌いなので微糖のコーヒーは嫌い」ではなく、「甘いコーヒーが好き」と言ったほうが良かったのだと思い知った。
 
営業ツールで自分新聞というものがあるのだが、それの自己紹介欄の小ネタも「好きな○○」となっている。
3年近く書いているとネタが無くなりそうだが、例えば「こしあんより粒あんが好き」といったしょうもないことでも、話のネタになるかもしれないのでそれでいいのだ。
 
もし嫌いなものを書いて、読んだ人がそれを好きだった場合、困ったことになる。
だが好きなものを書いて、発信して損はない。
「好きなラーメン 塩」と書いたときがあったのだが、お客さんから「塩ラーメンなら○○がおいしいよ」と教えて頂いたことがある。
 
そういえば、自分で自分の好きなものを把握するために「好きなものリスト」を作ろうとしてずっと忘れてた。
スマホのメモなどに書いてこまめに更新するのが良さそうだ。
 
 
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