珍しくもない１３日の金曜日

１年に最低１回は必ずあるのだ。来年は３回もある。
つまり、そんなに珍しくない。
閏年のほうが４倍もレアだ。出にくいという点で。

さておき、そんな１３日の金曜日の日記である。


朝、自然に４時半に起きるが、６時まで寝る。
風呂に入り、その後２０分寝る。
「仕事ではない何か」をしようとして、普段より３０分早く出るつもりが、いつもどおり。
ただ、階段そばの車両に乗ったため激混み。
密集し密着するのは老若男女問わず嫌だ。痴漢の冤罪を喰らわぬよう気を使うしな。

１００円ショップのアイテムを使い、ちょっと工作をする。
社の美観などのために。
ブラシがけをする本格的なトイレ掃除をする。
「仕事ではない何か」は出来ず。



↓ここからが本題。

先方とのアポイントの時間を間違えて、すっぽかす形になる。
先方の個人携帯と本社に電話し、その旨を伝え、本社に謝りに行く。
１００円ショップで封筒と便箋を買う。
本屋で手紙の書き方を立ち読みし、お詫び状を書く。
適当なお詫びの品を買う。
（６個入りのゼリーが1000円もしやがるとは、全くどうなってんだ？スーパーなら・・・）
交番でどのバスに乗ったらいいか聞く。
迷子になりつつ、本社に着き、手紙と菓子を渡す。
先方は後日改めてアポイントを取るため電話してくれとのことで落着。

水は750mlが一瞬でなくなる。暑い。
訪問時以外はスーツ脱いだけど、そもそも着させるなという。

なんだか忙しく、疲労度の高い午後の６時間だった。

良い間違いをした。
私にとっていい体験になったという意味で。

余談・・・まさか私が自主的にお詫び状を書いたり、手土産の菓子を買うとは。
自分でこの行動が出来たことにびっくりだ。
社会人として当然とな？
まあその当然ができなかったわけで。
社会適合者に一歩前進。
とりあえず前進ということにしておこう。