公式ハッシュタグに
続々ランクイン!
たくさんの方に読んでもらえて
嬉しいです
ありがとうございます
ということで
①のつづきです。
こうして
晴れてディズニーキャストとして
働くことになったわけですが
出世レースに負ける前に
思い出したエピソードがあったので
先にその話からさせてください!
(じゃないと時系列が前後して分かりにくくなってしまうので)
というのも、
キャストになるためには
面接を受けなきゃいけないのだけど
(あ、それはどのバイトも一緒かw)
私は2回落ちて
3回目の面接で
ようやく採用されたんですよね。
(ほぼ30年前の話です)
たしか最初の面接は
・アトラクション一択
・勤務時間も早朝深夜はNG
→不採用
2回目は多少妥協して
・アトラクション以外もOK
・勤務時間は早朝深夜はNG
→不採用
3回目でようやく
・もうどこでも!!!
・早朝も深夜もできます!
・働けるならなんでも!!
→採用
という感じでした。笑
ちなみに遊び半分で
面接を受けた男の先輩は
顔がよかったのか
「君、ジャングルクルーズどう?」
「これくらいのセリフを覚えるだけだから」
って熱心に勧誘されたらしいです。
でも遊び半分で受けてるから
採用されるわけにいかず
「僕はHave a nice flightって
どうしても言いたいんです!
(スターツアーズキャストがいいんです!)
だからごめんなさい!」
って丁重にお断りしたそうです。笑
いま振り返ると
熱心に勧誘される人もいれば
何度も面接を受けて
ようやく採用された時点で
キャストとしての適性がなかった
この事実をうっすら
自覚していた気がします。
実は1回目の面接のときに
「え、なんでキャストさんが面接会場にいるの?」
ってくらい
もう見た目とか立ち居振る舞いが
ディズニーキャストです(キラン)
って感じの方がいらっしゃって。
(いま思うとおそらく再雇用(もう既に働いたことがある)の方だと思います)
それで1回目の面接落ちた時に
「きっとあの方は受かったのだろうな」
と思ったわけです。
なので2回目の面接では
もうあたかも
「キャストです」
「自分はここで働いています」
くらいの心持ちで臨みました。
が、不採用。
そして3回目は同じ心持ちで
勤務条件をガバガバにしたら
採用してもらえました。
当時の自分なりに
なにがダメだったのか
どうすれば採用してもらえるのかを
しっかり考えて行動できていたのは
高いプライドをかなぐり捨てていたから。
今思い出したけどそういえば私は
「どうしてもディズニーで働きたい」
と思っていました。
ディズニーで働くのは
私の夢でした。
だから
プライドなんてかなぐり捨てて
なにがダメなのか
どうすれば採用してもらえるか
をしっかり考えて
捨て身&決死の覚悟で
チャンスがある限り
何度も挑戦し続けていました。
(不妊治療と似てるね)
だから人は
夢を叶えるためなら
プライドの高さを
いともカンタンに手放せる
逆に
高いプライドが手放せないなら
それは本当に叶えたいことでは
ないのかもしれない
とも言えるんじゃないかと思います。
セッションでも実際に
「病院に行ったら年齢を指摘されそうだし…不妊原因が見つかりそうだし…自然妊娠がいいなって思ってます」
という方がいらっしゃるのだけど
A.プライドを守り抜く
B.自分たちの子どもに会う
本当にやりたいのはどっち?と尋ねると、皆さんハッとしてBを選ばれます。
そしてあんなに堅く
握りしめていたプライドを手放して
本当に叶えたい夢に向かって
勇気を出してゆかれるのです。
(泣ける)
ということで次回は
高いプライドをかなぐり捨てて
なんとか採用してもらったはいいけれど
「自分は特別だ」
「無能なわけがない」
「私は正しい」
「向こうが間違ってる」
「私は何も悪くない」
自己愛性PDの気質が邪魔をして
次第にボロが明るみになっていく話を
していきたいと思います。
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