子どもの頃から
思いどおりにいかないと
すぐキレて
不機嫌な態度を撒き散らかす。
5歳くらいの頃、
絵本を読んでいたときに
チヤホヤされて
甘ったれた主人公に
ガチでムカついて
絵本の中に自分が入り込み
この主人公を刃物で
めった刺しにする
という妄想までしてしまう、、
それはそれは
ゆがんだ子どもだった私が
死に物狂いで
まったくイラっとしない性格を
手に入れるまでのおはなしをしています。
これ、あるあるだと思うんだけど、
ゴミを出したあとにゴミが出る！
さっき出したばっかりなのに！！！
もーーーなんでこのゴミが出るって分かんなかったんだろう！！！
ちょっと考えれば分かったはずなのに！！！
ああああもう！！！！
こんなふうに自分を責めて
イラつきまくってました。
自分を責める根底にあるのは
私はやればできるのに
という過剰な期待でした。
自分が自分に対して
過剰な期待
をしているってことは
やればできるよね？
まさかバカじゃないよね？
賢い人間だよね？
いくらなんでも
こんなカンタンなことくらい
できないわけないよね？
という目に見えないプレッシャーをかけているのと同じことでした。
まさに
冷徹な鬼教官みたいな感じ。
（私の場合は
すぐ怒鳴る体育会系の
モラハラ気質の冷徹な鬼教官
だったけど
人によっては
ため息で静かに圧をかけてくる鬼教官
のこともあるよね）
それにもっと悲しいのは
仮にこの鬼教官の期待に
応えられたとしても
無表情
無反応
ってこと。怖っわ。
だって鬼教官からしたら
それくらいできて当然
それくらいできなくてどうする
なわけだから。
かといって
鬼教官の期待に応えられないと
なんでお前はダメなんだ！
なんでこんなカンタンなこともできないんだ！
お前はバカか！
って執拗に人格否定される。叱責される。
普段の生活で
普通に暮らしているだけなのに
常に鬼教官から監視されてて
期待に応えられないと
人格否定の攻撃
を受けてしまうから
攻撃されないようにするために
必死に期待に応える。
今振り返って言語化してみると
2日に1回
ブチ切れてた頃は
自分の内側は
こんな状況になっていました。
でも今は
ゴミを出したあとにゴミが出ても
まーーーーーーったくイラッとしない。無。
だって次のゴミの日に出せばいいだけじゃん。笑
むしろなんで前はいちいちこんなことくらいでイラっとできて逆にスゴいって思う。
だって今はもうこんなことくらいじゃ絶対にイラッとできないから。
よくこんなことでイラッとしてたねーって逆に感心する。
なんでここまで変われたのかっていうと
心の中に居座る冷徹な鬼教官を
激甘で優しい教官に
変えることができたから！
どうすれば冷徹な鬼教官を激甘で優しい教官に変えることができたのか。
それは、
徹底的に褒める！
もう、これだけ！
1日3ホメを徹底。
褒めることがなければ
息してるだけでエラい！
生きててエラい！
朝起きれてスゴすぎる！
これで3ホメ達成。
これねー、
自分で自分褒めるなんて
アホくさ！
バッカバカしい！
って感じたら
それがまさに
鬼教官の言葉でした。
（私の場合）
↓こっちの動画は見たことないけど、精神科医の先生ですら自分を褒めるをやってることがサムネだけで伝わるから貼ってみたよー
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