子どもの頃から
思いどおりにいかないと
すぐキレて
不機嫌な態度を撒き散らかす。
5歳くらいの頃、
絵本を読んでいたときに
チヤホヤされて
甘ったれた主人公に
ガチでムカついて
絵本の中に自分が入り込み
この主人公を刃物で
めった刺しにする
という妄想までしてしまう、、
それはそれは
ゆがんだ子どもだった私が
死に物狂いで
まったくイラっとしない性格を
手に入れるまでのおはなしをしています。
どの本とは言わないけど。
私がMAXイラついてる時にムカつきながら手にとった本がありまして。
それをチラっと立ち読みした感想。
「は?マジムカつくわ~この本!!!」
「ぜんっぜん怒り消えねぇじゃん!」
「むしろ腹立つわー」
内心メラメラした怒りを感じながらも、周りにその感情がバレないように平静を装ってそっと本棚に戻しました。
「怒りを消す方法」が知りたくて
「怒りを消す本」を手にとったのに
ブチ切れて
最後まで読めない。
それが当時の私の実力でした。
なぜこんなことになってしまうのか。
当時の私は知る由もありませんでしたが、ブチ切れる毎日と別れを告げた今なら分かります。
それは
・反発
・抵抗
と呼ばれる現象でした。
「変わりたい」と思って「変わる方法」を実践しようとすると
・歯向かいたくなる
・噛みつきたくなる
・粗探しをしたくなる
・「そんな方法で私の怒りが鎮まるわけない」と拒否しはじめる
・まだ私はそんなに深刻じゃない
不思議とこんな行動をとってしまう。
そしてまた怒りの感情を抑制できなくて子どもとの関係が壊れる
↓
なんとかしなきゃ
変わりたい
↓
反発
抵抗
↓
私は悪くない
私は何も間違ってない
私をムカつかせた相手が悪い
↓
でももうそろそろいい加減
こんな生活終わりにしたい
↓
なんとかしなきゃ
変わりたい
↓
反発
抵抗
このサイクルを繰り返してしまう。
(ちなみに、このサイクル。
変わろうとして反発が起こって強い怒りが湧くから【前よりも悪化した】【後退した】と思ってしまいがちなんだけど、そうではないです。
この「変わりたい→反発→怒り→変わりたい→反発」のサイクル、実はらせん階段を上がるようにちゃんと成長しています。
なぜなら『本気で変わりたいと思う気持ちがなければ反発すら起こらないから』です。
反発が出るってことは「変わりたい」気持ちが【真の望み】だっていう証拠。
だから私を信じて安心してください。)
当時ムカついた書籍をいま図書館で借りてもう一度読んでみました。
そしたら、、、
まったくムカつかない。
それどころか
めちゃくちゃ勉強になるし参考になる。
それと同時に当時の自分がなぜ
イラついたのか、ムカついたのか。
その理由もよく分かりました。
続きます。
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