ダイノユリ.です。

 

あなたが今日も

生きててくれて

ありがとう!看板持ち飛び出すハート

サムネイル

 

 

 

 

 

 

 

子どもの頃から
思いどおりにいかないと
すぐキレて
不機嫌な態度を撒き散らかす。 
 
 
 
5歳くらいの頃、
絵本を読んでいたときに
チヤホヤされて
甘ったれた主人公に
ガチでムカついて 
 
 
 
絵本の中に自分が入り込み
この主人公を刃物で
めった刺しにする
という妄想までしてしまう、、
 
 
 
それはそれは
ゆがんだ子どもだった私が  


死に物狂いで
まったくイラっとしない性格を
手に入れるまでのおはなしをしています。

 

 

 

 

 

「あの幼稚園ママさんみたいに

私も怒らない人になりたい」

 

 

「私だって怒鳴ったり

すごい剣幕でキレたり

もうこんなのやめたい、、、」

 

 

 

怒ってない時は

心の底から真剣に

決意してるんです。

 

 

 

だけど一度キレたら

とまらない。

自分でも手がつけられなくなってしまう。

 

 

 

 

いくらなんでも私は

「フツーじゃないのかもしれない」

「ちょっとヤバいかもしれない」

 

 

 

 

 

子どもを産んで

娘ズが幼稚園の頃に

私はようやく自分の抱える「異常さ」に

うっすら気づき始めます。

 

 

 

だけど周りにもたくさん

同じようにブチ切れてる人はいたので

 

 

まだそこまで深刻じゃないと思いたい気持ち

と葛藤していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

というのも自分の「異常さ」に気づけなかったのは、親自身が「異常さ」を抱えて生きていたからです。

 

 

 

 

 

家庭ごとにそれぞれ

マイルール

みたいなのってありますよね。

 

 

 

 

たとえば

 

・毎週金曜日はカレーの固定メニュー

 

・おこづかい制じゃなくて遊びに行く都度お金をもらうスタイル

 

・ゲームは1日30分まで

 

・お風呂はお夕飯の前

 

・朝ごはんは和食オンリー

 

とか。

 

 

 

 

森三中の黒沢かずこさんは朝ごはんを食べる習慣がなくて、中1で「朝ごはん」という存在を知ったそうですね。

 

 

 

 

 

そんな各家庭ごとのマイルールの延長で

 

・両親はいつも不機嫌

 

・父がキレて母親に味噌汁を頭からぶっかける

 

・母がキレて父親のスーツをビリビリに切り裂く

 

みたいな感じでした。

 

 

(もっとあるけど気が滅入るのでやめておきます)

 

 

 

 

これは別に両親に言う必要もないので言っていませんが、子どもの前で夫婦喧嘩を見せることは『心理的虐待』なんですよね。

 

 

 

 

 

そもそも私の両親の親(私にとっての祖父母)も「異常さ」を抱えて同じことをしていたとのことなので、

 

 

 

家族ってこういうもんだよね

という負の連鎖

しっかり継承されていました。

 

 

 

(これを『家系のカルマ』という言い方をする方もいらっしゃいます)

 

 

 

 

 

 

たとえば親が無免許で運転してるとします。

 

 

 

 

社会に出れば

無免許運転は違法

という事実を知ることになります。

 

 

 

 

そこで親に

「ねぇねぇ無免許運転ってダメなんじゃないの?」

と聞いたところで

 

 

 

「そうよね、無免許運転はダメよね。

今から教習所に通って

免許とってくるわ」

って素直に非を認める親がどれほどいるでしょうか。

 

 

 

 

ほとんどの親が

「バカだな、お前は。免許なんてバカ真面目でバカ正直な奴がとるもんだよ」

「事故さえ起こさなければ無免許でもいいんだよ」

って無免許を正当化するんじゃないでしょうか。

 

 

 

 

それを聞いた子どもは

「無免許はダメなんだけどな、、」

という違和感を覚えるものの

 

 

 

「ま、事故らなければいいのか」

「安全運転なら問題ないか」

って納得する方向で思考するんじゃないかと思うんです。

 

 

 

(もちろん子どもの年齢によるとは思うけど)

 

 

 

 

 

それと同じで、親が不機嫌で

父親が機嫌悪くなると黙るとか

母親が突然ヒステリーにキレるとか

 

 

 

 

そういう環境で育てば誰でも

「あ、不機嫌まき散らかしていいんだ」

ってなるのは自然な流れだと思います。

 

 

 

 

だけど心の奥底では

「ダメだと思うんだけどなぁー」

という真逆の概念が存在しているので

 

 

 

この認知的不協和を解消するために、学校や習い事で証拠探しをするようになります。

 

 

 

「学校の先生もすぐ怒鳴る」

 

「あのコーチもすぐキレる」

 

 

「なーんだ、やっぱり思い通りにならない時はブチ切れていいんだ!」

 

 

という結論を下してしまうのです。

 

 

 

 

少なくとも私はこのパターンでした。

 

 

 

 

 

右:ウインクがブサ顔になるパターンw

 

 

 

 

 

高1と中2になった今も二人はよくハグしてるんだけど、この頃からもうずっとハグしてたんだなと感慨深い!

 

 

 

 

 

 

つづきはこちら。

 

 

 

 

 

 

 

※よかったらフォローしてみてください。

 

 

 

 

 

 

※いいね! コメント リブログ大歓迎(´・∀・`)ノ

 

 

 

 

 

※LINE友だち追加すると

ダイノさんと友だちになれます

(すごい当たり前のこと言ってるw)

 

 

 

※なんでも気軽に話しかけてねー

(いただいたメッセージ(特に妊娠出産報告)は特定されない形で許可なく掲載される場合があることをご承知おきください)

 

(ダイノさんのブログで紹介されるのが夢でした!と言ってくださる方には全力で感謝してます)

 

 

 

 

411人

ダイナソーちゃんたちが登録中

友だち追加

 
 
 
 
 

▼ダイノユリ.オンラインストア

https://youcandoit.thebase.in/