ダイノユリ.です。
あなたが今日も生きててくれて
ありがとう！
「決める」と「やめる」は
似ているようでちょっと違う。
「決める」＝「内側の行動」
「決める」は内側の行動
- 意を決っする
- 心を決める
- 決心する
↓
自分の内側で起こす行動
自分の頭の中で
「よし、こうしよう」
って強く決断すること。
それが「決める」。
「やめる」＝「外側の行動」
「やめる」は外側の行動
- 怒らない
- 怒鳴らない
- 叩かない
- 相手に振り回されない
- 言いなりにならない
- 「No」と断る
↓
自分の外側で起こす行動
自分の頭の中で
「よし、こうしよう」と決めたことを
より具体的な行動にうつすこと。
それが「やめる」。
・
・
・
たとえば何日か前に
「痩せたい」
「食べる量を減らそう」
って決めたとする。
で、今ポテチを食べてる。
このままだと
1袋食べちゃう勢い。
ここで「やめる」ができるかどうか。
「やめる」の具体的な行動は
┗立ちあがる
┗袋止めクリップを取りにいく
┗ポテチを封印する
┗歯を磨く
┗寝る！！！
・
・
・
前の私はさ
「やめる」って自分に厳しい行動
って思ってたんだよね。
1袋食べさせてあげる方が
自分に優しい行動なんじゃねーの？って。
でもやってみると分かるけど
「やめる」のは
自分に厳しいどころか
自分の人生を良くしてあげる
超優しい意識と行動
だった。
だって叶えたいことや
こうなったらいいなっていう願望があって
「痩せたい」
「食べる量を減らしたい」
って自分が決めたわけじゃん。
その自分の望みを叶えるために
「やめる」って行動がとれたんだから
それって自分に超優しい。
自分の人生を良くするために
必要な行動を自分にとらせてあげた。
「やったーーー！！！」
「できたできた！！！」
「すごいすごい！！」
「食べるのを途中でやめるってすごい！！！」
「成長！！！」
「なんか、、、めっちゃ嬉しい！！」
「私すごい！私最高！！」
ってなる。
逆に
自分の望みを叶えたいのに
「今日は食べちゃえ」
「明日から本気出す」
ってなっちゃうと、結局
「私って本当にダメだなー」
「なんで1袋食べちゃったんだろう、、」
「痩せるって決めたのに」
「食べる量減らすって決めたのに」
「本気出す『明日』はいつ来るんだろう」
「私ってずっとこんな人生なのかな」
って落ち込む。
自分のとった行動で
自分が落ち込んでしまうなら
それって自分に優しい行動ではなくね？w
同じように
「もう子どもにイライラしたくない」
「もう子どもにキレたくない」
「もっと優しいお母さんになりたい」
と決めるのも、そう。
こう決意したすぐ次の瞬間に
子どもが出し忘れてたプリントを持ってきたりする。笑
「ねぇ、それわざとでしょ？」
「たった今、もうイライラしたくないって決めたばっかりなのに、何なの？当てつけなの？」
ってつい言いたくなる。し、実際に言っちゃう。
決めたそばから
もはやイライラしてるっていう。笑
（もうこれ、、
何回やったことか
）
ここでグっと踏みとどまるのが「やめる」。
だってさ、この瞬間に学校から電話がかかってきたとしたら
もう、ぜーーーーーーんぜん怒ったりなんかしてませんよおおおおっていう通常ボイスで電話に出れるじゃん
（でも電話切った瞬間に
怒りが再燃するっていうね。）
「怒り」の感情を選ばないって
誰にでもできるんだよ。
「もう子どもにイライラしたくない」
「もう子どもにキレたくない」
「もっと優しいお母さんになりたい」
って決めたり願ったりしたのは
自分じゃん。
てことは
■その願いを叶えるための行動
→自分に優しい行動
■その願いとは真逆の行動
→自分に優しくない行動
になる。
私ここ、めちゃくちゃ勘違いしてた。
めちゃくちゃ自分にとって
都合のいい解釈にしちゃってたよ。
一見厳しく見える行動も
深い愛からの行動なんだ。
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