呪われとるとしか… | 子育て奮闘記 in ハワイ

子育て奮闘記 in ハワイ

長い婚活生活もやっと終了!
2011月1月に入籍しました~♪
現在はハワイ、オアフ島にて女の子を子育て中。

1つ前までのブログで
転んでマメもみの歯が折れてしまったこと。

歯医者さんに見て貰った結果
このまま永久歯が生えるまで前歯が1本ないまま放置するか?
それとも差し歯(4本の歯を削ってブリッジ)にして見た目を整えるか?



悩むー



てな事を書いたんだけど



もっ



昨日のブログを書いたあと
実はまた新たな事件が起きてしまいまして…



てんやわんやだったのよー(/TДT)/










以下、昨日の午後の出来事。



昨日は歯医者さんに行ったので
スクールはお休みするつもりだったんだけど

歯医者さんが終わった帰り道に
マメもみがどーしてもスクールに行きたいと言い出した。



ま、本人は至って元気だし
前夜から歯が折れて出血したり
苦手な歯医者さんに行かなきゃならなくて
マメもみ的には辛い事ばっかり続いちゃってたし

マメもみがスクールに行きたい
お友達と遊びたいと言うならば連れて行こう…と
クラスは始まっちゃってる時間だったけど遅刻して連れて行ったの。



一応、先生に事の成り行きを話して
「本人は元気だし、歯医者さんからも大丈夫って言われてるけど
マメもみが笑った時に前歯が1本無くてもビックリしないでね~」などと告げておいた。



んがっ






事件はクラス終わりに起きたぎくり









自由時間にお友達と風船で遊んでいたマメもみ。




楽しそうに遊ぶマメもみを見て
「やっぱりお友達と遊ぶ時間は楽しいんだな。
本人の希望通りスクールに連れて来て良かったな~」などと思ってみてた







マメもみ達が輪になって遊んでる近くを
ダッシュで横切ろうとした小さい男の子とマメもみが



正面衝突した!がーん



目の前で起きた出来事だったけど
夫も私も、男の子のお母さんも防ぎようのない
あっと言う間の出来事、衝突事故だった。



最初はそんなに激しくぶつかってはいない様子だったし
子供同士だとたまにある「ゴッツンしちゃったね~」レベルだと思ったのだが



ん?



マメもみの様子がおかしい???



と、駆け寄って確認してみたら
また前歯付近から(少量だけど)出血しとる!!!



昨夜の古傷から出血しちゃったか?と
口を濯いで確認してみたら昨日折れた歯の隣の歯付近から血がにじみ
その歯(昨日折れた歯の隣の歯)が、きも~ちグラついてる気がする泣



気のせい…じゃないよね、これ




(((゜д゜;)))




とりあえず止血の応急処置だけして
午前中に行って来たばかりの歯医者さんに連絡し
再び歯医者さんへと舞い戻った私達。







診察をして貰ったところ
「おそらく昨日の事故で折れた歯だけじゃなくて
隣の歯にも多少なりともダメージを受けていたところで
今また新たにぶつけてしまった事で隣の歯もグラついてしまっている。」とのこと。



(T▽T;)



「このままの状態で放置して置いても
永久歯が生えてくるまでは持たないと思う。
抜けた歯を誤飲してしまうなどの事故を防ぐためにも
抜いてしまった方が良いのではないか?」と歯医者さん。



が~んガクリ




つまり




昨日折れてしまった歯の隣も含め
前歯が2本無い状態になってしまう…と言うことだううっ...



んで



午前中に受診した時点では
折れてしまった歯の根っこは残っていて
もしも差し歯治療を選ぶならば根っこを取る作業が必要だが

このままの状態で永久歯が生えて来るまで待つのであれば
永久歯に押されて自然に抜けるまで根っこは残す事を勧められていたのだ







今回のことで
隣の歯がグラついてしまった今、状況は変わった。



グラついてる歯を抜くのならば
折れてしまった歯の根っこも一緒に抜く。



つまり



前歯2本を抜歯する泣き虫歯泣き虫歯



これが歯医者さんのおすすめプランになった。










2日間で、2度も事故が起こってしまい
夫も私もテンパりっぱなし、落ち込みっぱなしだ。



もし、リビングにコーヒーテーブルを置いてなければ…



もし、夫とマメもみが部屋でボール遊びをしてる時に
「そこで遊ぶのは危ないからやめて」と声を掛けてれば…



もし、歯医者さんのあとで
マメもみがスクールに行きたいと言っても
「今日は大事を取ってお休みしよう。」って言ってれば…



もし、スクールで風船遊びをさせなければ…



もし、ぶつかった男の子に近寄らせないよーにしていれば…



数々の「もしも」が頭を過る。



起きてしまった事を
今考えても仕方がないと分かっていても
ず~っと「もしもあの時…」と言う事を考え続けている。






あまり「あれもダメ、これも危ないからダメ」と言っちゃう
ダメダメ母ちゃんだと子供がチャレンジする前に萎縮してしまうから

本当に(本人や他人に)危険と思うこと以外は
基本、本人の好きなようにやらせて親は見守って行こう。

そー思って子育てをして来たつもりだったけど
私のやり方は間違っていた、ぬるかったんだろうか?



だからこんな事になってしまったんだろうか?






とりあえず1度目の事故の夜に
早急にリビングのコーヒーテーブルは片付けたけど
私が早くからもっとちゃんと注意していれば事故は防げたのか?



それとも



今回の事は不運が重なっただけだったのか?



だとしたらもう、呪われてるとしか…ほろり








どちらにしても
可哀想な思いをしたのはマメもみで

これから抜歯する事になれば
そこでまた辛い思いをするのもマメもみだ。







唯一の救いなのが
マメもみが普段と変わらず元気いっぱいで
「だいじょ~ぶ、マメちゃんハッピーだからーハート」と言ってくれること。



本当にマメもみは
私の子供とは思えないくらい強くて優しい。



親バカ承知で書くけどさっ
私の腹から出てきたのがこんなに素晴らしい子だなんて奇跡!

もう、それだけで私の一生の運を
全て使い切ってもおつりが来るくらいだって思う、本気で思う。