このお花、実は「母の日アレンジ」なのです。アップするのがおそくなっちゃいましたが、かわいいですよね～♡。
今も前橋温泉クア・イ・テルメのロビーに飾られています。
今朝は朝バタバタと忙しくていつものアンチエイジングジュースを作れませんでした。
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長男が小学校に行くようになって、今までより朝早く起きるので、私も自分の時間を過ごすにはさらに早く起きないといけません。いつも通り子供たちと9時半頃に寝たときは、5時頃起きていろいろやります。いろいろといっても、そんなにできないのですけどね。
９時半に寝てるのなら４時頃起きれば睡眠時間は十分なはずですが、外が暗いとなんとなく起きるのいやだなぁ～という気分になってしまいます。自分に甘い私です。
このところ「アンチエイジング」という言葉の使われ方も大分変わって来たように思います。アンチエイジングというと外見を若く見せることが大切で、中身のことはあまり問題にされない時期が長かったですが、ここ数年、長寿の方々の生活習慣などを検証して何がよいのかを探るようなテレビ番組も増えたりして、「アンチエイジング」が「健康長寿」のことだという認識が広がって来たように思います。
私自身、前橋温泉クリニックを開業したときに、「私は中身のアンチエイジングを目指すんだ！」みたいな意地のようなものがあって、あえて外見のアンチエイジングの取り組みはしないで来ました。
でも、開業して5年以上経ち、いろいろと勉強するうちに考え方も変わって来ました。きちんとした学術論文でも「見た目が若いと中身も若い」と発表されるようになりました。
この論文は70歳以上の双子を研究したもので、見た目が若いと判断された人は身体的にも若かったし、人の寿命を決定するといわれている「テロメア」というゲノム（遺伝子群）が長かったと結論づけられています。
「テロメア」は加齢とともにだんだんと短くなっていくということが知られています。
この論文の内容については何年か前に順天堂大学の白澤卓二先生の講演でお聞きして、論文も白澤先生からいただきました。
そんなわけで、「見た目」の若さが中身の若さに通じていることは科学的に証明されつつあります。
（もちろんお化粧をするということだけではなく、肌のつや、姿勢などを保ということです。）
女性としてもとても興味深い話しです。
私は「若くあろうとする気持ち」が見た目と中身のアンチエイジングに貢献していると思います。
気持ちだけではダメ、という方もいるかもしれませんが、まずは気持ちでしょう。
いくつになっても若々しく見られるためには努力が必要です。姿勢を保ち、すいすいと歩くには強い骨と筋肉が必要です。質のよい睡眠とバランスのとれた食事がとれれば肌もきれいになります。タバコを吸っている人はすぐにやめてほしいし、お酒も飲み過ぎは禁物です。言われなくてもわかっているようなことですが、これを実行することは決して簡単ではありません。努力が必要なのです。
そして、できればなるべく若いうちから体に対する正しい知識と生活習慣を身につけることが、将来のアンチエイジングにつながってきます。
もちろんいくつになってからでも遅くはありません。前橋温泉クリニックの患者さんの中でも、70歳を超えても正しいやり方でダイエットに成功し、腰痛や膝痛を克服している方もいます。
アンチエイジングをあきらめないでください！
そして、前橋温泉クリニックでは今年から美容皮膚科部門を開設し、外側からのアンチエイジング治療も始めました。
光治療「ライムライト」によるシミ、そばかす、赤みなどの改善と、「プロウェーブ」による医療脱毛、そして肌の若返りを意味する「スキン・リジュビネイション」です。
これらのよいところは単にシミを薄くする、脱毛する、というだけではなく、肌全体の温熱効果により血流がよくなるため、ハリがや透明感が出ることです。長年付き合って来たシミなどは、医学の力を持ってしても完全に消えることが難しいのが現実です。（最近できたシミなら消えることもあります。）でも、肌質全体がよくなるので、シミが完全に消えなくてもみなさん「綺麗になる」のです。
見た目のコンプレックスを克服し、自分に自信を持つことが、さらなる体と心のアンチエイジングにつながると思っています。ただし、一番大事なのは内側のアンチエイジングだということは忘れないで下さい。
ただ今ホームページを作成中です。出来上がりましたらまたご案内しますね。
写真は光治療機です。