本日6月1日(日)は、月に一度の講談教室。
そして、現在我々が習っている『名刀捨丸』を習う最後の日(習う話は半年ごとに変わる)。
私も、先生に見ていただきました。
先生から頂いたご指摘は……

思うことがあり、ここに詳しく書くことは出来ません。
しかしそれは、前にも頂いたご指摘。お金の価値の表現に関するもの。
以前「本当のお金持ちは、そのお金の価値を知っている」とご指摘を受けハッとした私は、今回もそんな部分に気をつけていたのですけどね。またもや「やっちゃった」ようです。
相変わらず、先生に同じことを言わせちゃう。
もっといろいろ想像して、考えながらやらないとなぁ。

 

今回、先生が「本物の刀を手にした時」のお話が印象的でした。

子どもの頃、自分用のナイフを手にした時。
若い頃ボクシングをやり、自分のパンチで相手が倒れた時。
私は、妙な優越感・万能感を覚えたのですよ。
あれらはものすごく気持ち良かった。
その気持ちよさが、自分を飲み込んじゃいそうなくらい。
ものすごく気持ちよかったけど、同時に、恐ろしくなりました。
よく「武芸の強い人は、心も強い」なんてことを耳にするけど、そんな空手道場の宣伝文句みたいなことはないんじゃないでしょうか。
メンタルの大して強くない人が武芸をやって、その武芸の才能が変にあったりすると恐ろしいことになる……というのは、現実世界にはよくあることで。

先生はアメリカの銃社会についても言及されましたが、銃社会にも同様の恐ろしさが潜んでいると思います。

 

また、いつも穏やかで、お坊さんが有難い説法をする時のような芸風の、Hさん。
器用に「演じる」方じゃないけれど、今日の山賊は怖かったなぁ。
他の上手い人のは「上手く演じている」という感じで、それはそれで凄かったけど、Hさんのは、素朴に喋っているのに、怖かった。
勉強になります。

 

教室から帰り、先程、押し入れの中を漁ったら、昔のポマードが出てきました。
トチ狂った中学生だった頃に買った、かな~り昔のもの。
6月22日(日)に出させてもらう「講談勉強会」では、これで髪を整えて出ようか、と考えているところです。

 

まだ使えるのかな、これ?
あんまり古すぎて頭がハゲなきゃいいけど。

 

なんて思っています。